遊歩で健康 歩けあるけ

風の吹くまま西ひがし、ただひたすら歩くことによって頭の中が空っぽの
心境にいたれば最高です。これまさに「歩禅」。

第11座 安土(城跡)・近江八幡(水郷)

2016-03-31 16:04:21 | 日記

2009年7月に催行したもの

酷暑日、JR安土駅から安土山(199m)を目指して街中をさまよう。

駅前に案内板がないし、尋ねたくても人が居ない! 暑い!

約40分、安土城跡大手門口に着く。 駐車場は立派に整備されており

土産物屋もあるので、「あるき族」は無視されているか。

状況を見ると桜の名所のようだ。こんなくそ暑い夏には誰も来ない。

おまけに入場料(200円 現在は500円)をしっかり取ります。

 ←大手門登り口

山城には珍しい直線登りのきつい石段である。 途中にはいろいろ

説明板があるが、実物は残っていないので取りつくしまもない。

30分の苦闘のすえ頂上(天守閣跡)に着く。 ここにも何もない。

通常「礎石」ぐらい残っているものだが、とにかくなにも無い。

城建築では珍しい「天守閣吹き抜け」説があるようだが、新しもの

好きの信長なら真実かもしれない。

頂上からの眺めはよろしい。 (昼食をとっている間、一人登山者あり)

眼下には「西の湖」が。かっては琵琶湖の一部であったそうで、安土城の

戦略的な位置づけが伺える。 

駅から南方面にある「文芸の里」に行き、再現されている天守閣をみる

積りが、あまりの暑さに予定変更。 近江八幡の水郷巡りで体を冷やす

ことにする。

西の湖のヨシ群落地は迷路のようになっており、手漕ぎ舟やエンジン船で観光

出来る。さすが夏季は大人気で 観光バスで乗り付けた旅人で大賑わい。

おまけ。   

近江八幡はちょうどお祭りの最中で、歴史的に有名な「左義長まつり」を見物

できた。また「日牟礼八幡宮」にあるロープウエイで八幡山(272m)も登る。

 

安土城跡は歴史的遺産として最近発掘が本格的に行われているよし、同時に

観光資源としても整備がすすんでいると思われる。

 

 

 

 

 

 

 

 


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