只の道…淡々と歩く

無いものを在るとする…ゆくゆくは苦悩となる
無いものは無いのです。

朝、登校の中学生が『おはようございます』と声掛けて行きます。

2017-07-19 09:11:46 | 日記
ピーマンの苗が大きくなりました。山畑にもかなり植えていますので、
結実するころは楽しみで忙しくなりそうです。笑
登校の中学生、小学生の挨拶は清々しくとても爽やかに感じます。





この世は、頭脳という「思考自我」の世界と言っても
過言ではありません。

早速、「何をわからん事を言うのか!」と来るのが
私(自我)です。(笑)

「思考自我」の世界は、戦争も有るから平和を望み、
また逆に平和が在るから戦争があるという悪戦苦闘
する世界です。

私(自我)は、間違いはしてないと思い込み悪い事を
するのです。また悪い事と思い込み良い事をしないのです。

なぜこんなことになるのでしょうか?
おわかりのとおり、思い込みの「思考自我」がある限り問題を
創るからです。

真実世界”は、戦争もなければ平和もありませんし、
悪い事も良い事も一切無く、言葉を変えて言うと
その状態が“絶対平和”であるのです。

事実は“今この瞬間”で他は何も無いのです。

例えば、くしゃみの「ハ、ハックション!」は、
その時の、“今この瞬間”の「ハ、ハックション!」で
終わりです。

もしあるとすれば「ハ、ハックション!」の残りの
余韻で、これも幻想ということです。

これらは“只なる実践”の持続ですべては明かに
なってきます。