佐渡に棲んで

退職後の第二の人生を佐渡島で半農半漁の生活でおくり、日々の雑感、釣果の報告などを綴る

トラクタのグリスアップ

2021年05月10日 06時18分29秒 | 農機具
田植えも終わって一区切りつきました。

昨日は田んぼ用のクローラ式のトラクタの

グリスアップをしました。

トラクタは2台ありタイヤ式とクローラ式を

使っています。

タイヤ式は畑の耕作と、ロータリーを外して

トレーラーを付けての重量農機の運搬で

田植機、コンバイン、クローラータイプトラクタ、

豆の脱穀機の移動に使っています。

クローラータイプのトラクタは田んぼでの

使用に限定しています。

使用した後で洗車してクローラの車軸にグリスアップして

格納していますが今回はロータリーを駆動する

ユニバーサルジョイントを外してグリスアップしました。

トラクターの動力をロータリーに伝える重要な

部分ですが今まで自分でグリスアップしたことは

ありません。

今回、実施したのは近所の人が田んぼでトラクタが

動かなくなり修理を依頼したらユニバーサルジョイントが

グリス切れで焼き付き破損して交換してもらって

10数万円の修理代がかかったと聞いたからです。

JAの農機センタで外し方を聞いてきて実施しました。

トラクタとロータリーの間に見えている黄色いカバーの

ついているシャフトがユニバーサルジョイントです

両端のジョイント部にグリスアップします。

幸いグリス切れは起こしていません。

がたつきもありませんのでグリスガンで注入して

再取付しました。


もう一台のタイヤ式のトラクタも

この後、畑の耕起をして大豆の種まきをした後で

グリスアップするつもりです。

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トラブルが続きました

2020年06月03日 06時58分21秒 | 農機具
先日5月29日のブログで草刈り機の刃が外れたことと

軽トラのタイヤがパンクしたことを書いて

トラブル続きとタイトルをつけていましたが

その後別のトラブルが続きました。

思わぬ特別給付金がもらえてから思わぬ出費が増えて

います。

その後のトラブルとは先週の土曜日5月30日でした。

前日29日に2ヶ所の畑にトラクタに施肥機を付けて

消石灰を散布しながら耕起して翌、30日

女房は軽トラで畑にネギの移植に出かけ

私は家の前で施肥機の掃除をしました。

施肥機の中に残っている石灰をブロワとコンプレッサで

吹き飛ばして掃除していたら急に電源が切れました。

これは私の失敗で普段は気を付けているのですが

納屋の壁コンセントから延長ケーブルでブロワと

コンプレッサをつないで作業をしていたのですが

ケーブルの容量は10アンペア(1000ワット)です。

コンプレッサは750ワット、ブロワは630ワットで

それぞれ単独で使えば容量以内ですが

このときは細かいところに残っている石灰を飛ばそうとして

ブロワを使いながらコンプレッサのノズルを使ったため

容量を超えてケーブルが焼ききれてしまったのです。

ケーブルを別のものに交換してブロワは動きましたが

コンプレッサは電源が入りません、別のコンセントにつないでも

動作しません、電源ショートのショックで電源部は壊れたのだと

あきらめてブロワで施肥機の掃除は済ませました。

コンプレッサーはタイヤ交換、タイヤの空気入れ

農機具類の清掃・・・と必需品です。

新しいものを購入することに決めて壊れた方は

処分するため片付けました。

そんな時、畑に軽トラで出かけていた女房が

徒歩で戻ってきました、「軽トラのバッテリーが上がって動かない」

言ってますが、バッテリは先日交換したばかり

ランプ類は点灯するというのでバッテリではないなと

思いつつ、一応乗用車でブースターケーブルを用意して

現場へ行きました。

確認するとどうもセルモーターが故障のようです。

JAの車両サービスに連絡して来てもらいました。

二人で来たので3人で押して勢いをつけて押しがけして

エンジンはかかりました。

そのまま車両工場に運転していき修理してもらいました。

午後にはセルモーターを交換して引き取りました。

その足でホームセンターへいき、

新しいコンプレッサーを購入しました。

少し値は張りましたが馬力のある静穏タイプにしました。

帰宅して梱包をほどき設置するために説明書を

見ていると「リセットボタン」というのがあります。

壊れた方のコンプレッサーは説明者がないので

判らなかったのですがもしかしてリセットボタンが

あるのかとよく探したらそれっぽいボタンが

ありました。

もしかして?と思いつつ壊れた方を電源につなぎ

ボタンを押してみたら、ちゃんと動作しました。

壊れていなかったわけです。

梱包もほどいたので新しい方を返品することも

出来ません。

思わぬ出費が続きました。

コンプレッサーは完全に私の失敗でした。
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トラクターの整備、点検

2020年04月09日 07時17分06秒 | 農機具
田んぼの耕起作業に備えてトラクターの

整備、点検を行いました。

トラクターは2台保有していて

1台は田んぼ専用で使っているクローラータイプ。

もう1台はタイヤタイプで畑の耕作と

トレーラーをつないでクローラタイプのトラクターを

運搬したりコンバイン、田植機を運搬したり

大豆の脱穀機を積んで畑で脱穀するときに使っています。

昨日は田んぼ専用のクローラータイプのトラクターを

点検しました。

エンジンオイルの交換、クローラー車軸へのグリスアップ

冷却水の点検、エアーフィルターの清掃

ロータリー各部への注油などを行い

試運転してから施肥機を取り付けて

田んぼの耕起の準備完了です。

田んぼに注水して来週ごろから耕起するつもりです。

大規模な農家はすでに耕起作業を始めていますが

我が家は今年から1枚の田の小作契約を返上して

計6枚の丁度1町歩の耕作面積となりましたので

農作業も少し減ります。

収入も減りますが体力の衰えに合わせて

農作業を続けるつもりです。


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コメ袋リフト使用開始

2017年12月19日 15時20分35秒 | 農機具
時化続き、新聞が配達されなかったり遅く配達されたり。

小雪がちらついたり霰が激しく屋根瓦や波板の屋根を

たたいてすさまじい音をたてたり、 と不安定な

天候が続いています。

相変わらず日本海に漂着木造船は絶えず

昨日も佐渡の北端の沖合で漂流している

のが確認されています。


ここ数年で全身の筋力が急に衰えているのを

痛感していますが、昨年来、利き腕の右手の

上腕部と肩の筋肉を傷めたのか?

常に痛みがあり、眠っていても肩の痛みで

目覚めてしまうことがよくあります。

肩の力が入らなく荷物を腰から上に持ち上げることが

難渋するようになりました。

コメの袋は30kgですがこれを上に持ち上げれないのです。


秋の収穫後、JAに出荷した後、自家用と小売り用の

コメを保有して置くのですが、保冷庫と蔵に入れておきます。

保冷庫は3列の7段つみで21袋の容量です。

翌年の春までの消化分は蔵に入れて置き

春から秋までの遅く消化する分を保冷庫に入れます。

この保冷庫に入れる作業が困難になってしまいました。

2列までは横に空間があるので上段に積むときには

身体ごと保冷庫のなかに入って両手で持ち上げて7段まで

積めますが最後の一列は空きスペースがないので

腕力だけで上段までもちあげ押し込めなければならず

その力がなくなってしまったのです。


秋のJAの展示会でコメ袋用のリフトを紹介してもらい

先月納品されていました。

先日、保冷庫の古米がすべて消化されたので新米を

入れました。

バッテリー駆動で移動は手で押します。

フォークリフトですので袋の下にフォークを差し入れ

任意の位置まで上昇させ袋を積んだら

フォークを抜きます。

力は全然いらず楽に作業できます。


秋の籾摺り袋詰めの時は今までは6段積みにしていましたが

これからは8段積みにできそうです。

保管スペースがだいぶ少なくできます。


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米袋用のフォークリフト

2017年11月01日 21時14分35秒 | 農機具
先日のJAの秋の農機具の展示会で注文しておいた

米袋用のリフトが今日、届きました。


昨年あたりから急に筋力が衰えて、

腕の握力、持ち上げる力が急になくなってしまいました。

加齢からくるものでしょうがこれほど極端に落ちるものかと

我ながら驚いています。


稲刈りはコンバインから直接コンテナに投入して

運ぶので力はいりませんが籾摺りして出荷用の

紙袋に入れると30kgの袋詰めとなるのですが

それを腰の高さまで持ち上げるのは今までと変わりなく

こなせるのですが、それ以上に持ち上げて高く積んだり

7段つみの保冷庫に入れるときの上段の高さまで持ち上げることが

困難になってきました。


先日の展示会で中古のリフトがあれば購入しようと

行ってみました。

展示されている中古品は皆、交流電源で電源ケーブルが

ついているので移動範囲が限られてしまいます。

それに上昇した時の高さも今一つでした。

懇意にしている農機具の担当者に相談したら

直流モーターの米袋専用リフトがあり高さも保冷庫の

最上段まで行けるという品物があるとのことで

注文して今日、届きました。

バッテリーを積んでいて充電して使いますので

どこへでも移動できます。

150cm上昇するするので上段まで行けるうえに

フォークタイプですので袋をの推せたままで

奥まで入れることができます。


蔵や保冷庫から出して軽トラに積むときも楽に

運べます。

カネはかかりますが作業が楽になり効率もよくなります。


衰えていく体力を便利な機械がカバーしてくれます。

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