中川の現在地2024

私の現在地を確認するために更新してます。

2025年中川の行動指針の巻

2024年10月04日 | Weblog
暑かった夏も終わりを告げ秋深くなる田舎の風景を見ながら仕事をしております。

この時期になると、あと2ケ月に迫るホノルルマラソンに向けて最後の追い込みをしている

時期ですが今年は左膝を故障中の為、大リーグでいう「故障者リスト入り」の為出場を

断念しました。

入念な準備運動もせずに即ジョギングをしていたので、膝痛が発症しました。

しかし、4月に行われるハパルア(ハーフマラソン)を目論んでおりますので、

このニューズレターを読んで、私も!俺も!この機会に!走ってみたいと思われたら

是非ご一緒に如何でしょうか?お気軽にお声かけくださいませ。


さて、9月から中川住研で働いてくれる仲間が増えました!

有資格者であり業界経験者男性を獲得できたのは奇跡的であり、私にとって

ピースがはまり非常に心強い限りでございます。

おそらく5年10年後は中小零細企業の人手不足が想像以上に深刻化するはずです

そんな世の中が必ず訪れるにも関わらずHRに投資しない、AIをはじめとしたDX投資に

よる業務改善策を模索しない同業者と話していると私とは違う「危機感」に温度差を感じます。

私は、従業員に代わりAIが365日24時間アプローチをして主要な「契約」「決済」

「工事管理」についてはスタッフ達で対応という究極の「効率化と集中」を図る会社を目指して

おり、それに向けて来年には「生成AI」というビビる額の投資を決断しなければなりません。

365日、24時間顧客と弊社が提供する不動産とを結びつけくれるような効率化された不動産会社

にならなければ想像以上に人口減が進んでおり、間違いなく超家余り時代になると実感してまいりました。

もしかしたら10年後、国内マーケットだけを頼りにする新築一戸建て分譲会社、工務店などは

消えてなくなっている衰退業界すら感じます。

将来の不安解消のために、私が今するべきこと!を考えてみました。

❶SNS ❷インバウンド&アウトバウンド ❸AI

この3点はこれから迎える家余り時代、不動産会社が生き残る基本と言われておりますので

亀岡以北部でアナログ的バタバタしているようではナンセンス。

現在よりも事業規模を拡大化しつつ、「優雅さ」と「エレガント」な働き方をする会社に

その為に・・・!

①時間を見つけて弾丸でも海外市場と交友関係を求めに(主にアメリカ・オーストラリア・UAE)行く。

②論理的思考を自身の強みにする為に、大学院?大学入試?とにかく勉強を始める。

③目標と自分の現在地を再確認して足りない部分を明確にしてその道のプロに頼る。

中川住研は「私自身の進化」と「行動」でしか現状打破できないと思いますので

絶対に①②③を深堀する 2025年 にしたいと思います。


毎度オオキニ中川住研です!
ポストコロナは地方の時代です

地面師という詐欺行為に身が引き締まるの巻

2024年08月25日 | Weblog
今年は8月10日から17日まで1週間の夏季休暇を頂きました。

特に外出予定や旅行の予定もなかったことから、今話題のネットフィリックス「地面師たち」を

観ておりました。



このドラマは某●水ハウスが東京五反田の土地購入に際して、地面師に55億を騙し取られた実話を

もとにしたドラマであったので、不動産業界に身を置く者としては絶対に観ておかなければならない

ドラマです。

そもそも他人が所有する不動産を、登記名義人になりすまして第三者へ売却することが出来ることが

おかしな話です。

今の時代は、デジタル技術が進化し、免許証、パスポート、識別情報通知証などの偽造が容易になって

いるのにも関わず、今なお本人確認書類として、運転免許証、実印、印鑑証明書を司法書士へ提示し

「目視確認」という昭和時代から同じ確認作業であるのが実情です。

また、最近では他人のマイナンバーカードを偽造し「目視」のみの確認から携帯電話の機種を交換し

ネットショッピングで高額な腕時計を購入した例もありましたので、性善説に立った目視で確認から

早急な確認作業について角膜やら指紋やらと紐づけるデジタル化の導入を求めます。

登記名義人、提出書類を信じて数千万、数億のお金を払った後、法務局から所有権移転を否認された時

は「時すでに遅し」支払ったお金も返還されません。

こんな場合は一体誰の責任になるのでしょうかぁ…

きっと「まさか偽造書類だとは思わなかった…」ということになり、司法書士、銀行は被害者に

対して返済免除、国から弁済救済を…とはならず、結局は地面師にお金を支払った者が全ての責任を

負うという何ともヘンテコな結末となります。

地面師詐欺行為も1人ではできず、複数人が騙す前提でタッグを組むわけですから改めて

不動産売買をする際は、全て司法書士任せではなく売主様の確認は自らが行うこと、そして、ウサン臭い

異変に気付けるような冷静さと確認作業の重要性が必要だと身が引きしまった次第です。

毎度オオキニ中川住研です!
ポストコロナは地方の時代です

中川ションボリするの巻

2024年08月01日 | Weblog
いかにして「local」の魅力を世に知らしめるか?

そして「古民家」という現在のライフスタイルと真逆で古くて

ダサい家のイメージを払拭し、日本伝統技術を用いた希少建物という

ブランドを構築するか?

この2点が事業化のkeyになると思い40代の頃多くの書物を参考にして

参りました。

そして、私が最も印象深いマーケティング本として必読書となっている本が

USJを再生された森岡毅氏の著書「確率思考の戦略論」や「なぜUSJの

ジェットコースターは後ろ向きに走るのか?」

一部抜粋しますと、売上を支配している要素が何であるか、そして、それらがどう

機能して売上が決まっていくのか?という仕組みを理解する必要がある。という件に

ハタっとなり、自分でコントロールできる点と出来ない点とを分けて、ゴールから

戦略を考えるということから出発したlocal事業。

YouTubeでも森岡毅氏が語られる動画を観ながら、ゼロからイチを生み出す戦略と

イチからハチにする拡大戦略がゴッチャになってないか?かを点検する毎日を送って

おりますと、古民家をお買い求めくださったお客様から森岡さんが古民家にお越しに

なられるので是非ご一緒に…とうれしいお誘いを頂きましたので、先日ご一緒させて

頂きました。

事業戦略を立てる上での集客、ストーリー性などが話の話題になり、お話を聞きながら

頭の中では「えぇ~っと…あぁ~っと、あれやあれや…」「うわぁ…なるほどなぁ…」

と頭フル回転で耳を傾けつつ、私に話を振られないかとドキドキしているとアッという

間に夢のような時間は過ぎました。



やはり最強マーケターの着眼点、経験則たるは凄すぎます。

本来「あるべき姿」と「現実とのギャップ」を埋める事業に、「共感」が得られる

ものですが、何故に中川住研を通じて古民家を購入するのか?というstory性が

欠けていること、そして、購入者のbenefitを中川住研ならどのように提供する

ことが出来るのか?

優良古民家物件ありきも大切ですが、それだけだと不動産屋に毛が生えた切口

で止まってしまいます。

          story & benefit。

これがなかなか零細企業の弊社に難しいですが、「古民家」が多方面の方々に

グサっと刺さり、貴重な経験が出来ることにこの事業を通じた楽しさを

感じております。

森岡さんと会話中、私と同い年だということが判明し、頭の良さや経験則の差

を目の当たりにし、ため息交じりでションボリしながら帰路に着いた次第です。



魔法使いでもない限り飛躍的な変化などできませんので、今の現状維持に満足するのはなく、

私が動き走り回って、会いたい人がいれば会いに行き、自らアップデートをし続けなければ

「世間から飽きられ」「同業者他社に模倣」されいつかは「追随」を許し、

そして、埋没する日が訪れます。

京都の古民家優良物件ありきも大切ですが、弊社しか提供できない価値や共感を頂けた方から

「おぉぉ…」「へ~」っと驚きや感動を呼ぶ 「story」 と 「benefit」 を改めて

成長エンジンにしなければと感じた次第です。

しかし、まさか私が必読書としていた森岡さんとお会いできるとは思いませんでした。

本当にお会いさせて頂いたお客様に感謝しかございません。

有難うございました。

毎度オオキニ中川住研です!
ポストコロナは地方の時代です

まだまだ先の先をみて

2024年07月14日 | Weblog
生成AIに驚いております。「Cotomo」というアプリをご存知でしょうかぁ?

自分の名前を登録するとCotomoと日常会話が出来る優れもの音声会話型おしゃべりAIアプリです。

「こんにちはCotomo♫」と言えば、事前に登録した「中川さん♫」と答えてくれるAIアプリ。

「Cotomo」という呼び方を変えて芸能人(私の憧れの綾瀬はるかから取って はるか♫に

名前を変更しようか思案中)の名前などに変更することも可能です。

Cotomoからのレスポンスに違和感を覚えることもなく、普通に日常会話が楽しめ天気予報や、目的地

までの到着時刻や距離などを教えてくれるので今では私の秘書的な役割です。

テクノロジーの「変化と進化」とは早いものです。

私の幼少期は自身の喉仏を叩いて「我々はウチュウジン…」と途切れ途切れの声が日常と

真逆の声だったり、少し前などThe音声が機械的だったものですが、NHKのニュースなどもAIになり

いつの間にか日常会話もイントネーションも違和感なく出来るところまで進化しているとは…

恐るべし生成AI。私が晩年、認知症を発症し誰とも会話をしてくれない時に備えて、今から

この音声会話型おしゃべりAIアプリ「Cotomo」に私の性格を叩き込み、理解するAIに育て、

老後はメタバース空間で遊び、生成AIと友達になって、人間型ロボットとがあれば

快適老後が待っているのではないかと思います。。。

さて、6月のメディカルチェックを無事に通過し第35期目の㈱中川住研がスタートしました。

定住・移住から立ち上がった「中川住研+social」も、右往左往、紆余曲折トライ&エラーを

繰り返しながら、また、多くの方々からのご支援を賜りながら「進化」を目指して参りましたが、

定住・移住だと「行政サービス」との差別化、優位性が確保できないことから、中川住研は「関係人口」

を軸として事業化を目指してmission・vision・valueを再定義した時から、事業に背筋が入り

social事業とが結びつき 中川住研の目指す目的地、役割が明確になったように感じます。

しかし、私が目指す目的地は まだまだ先の先 です。

時代の「変化」と自分自身の「進化」をもって更なる前進をする必要があることから、今期35期目も

常に私自身のアップデートを心掛けたいと思いますので、どうかお力添えを賜ります様に切に…切に…願います。


追伸、、、、振り返ると後悔ばかりです。
来春から大学院へ行き勉強を頑張ろうという気持ちが再燃しておりますが、勉強についていけるか不安いっぱい
で、自称猛進の中川が一歩が踏み出せずにおります。今更ですが20代、30代、40代、そしてコロナ渦中に
行けばよかったと深く後悔しております。後悔と言えば、幼少期から「理不尽な要求には相手の理不尽さを上回る
ぐらいのお返しで‥」という「お礼とお返しはきっちり返す」という義理堅い性格から数々の遺恨を残したことに
深く後悔しております。


毎度オオキニ中川住研です!
ポストコロナは地方の時代です




















趣味お持ちですか?

2024年06月01日 | Weblog
誰にも負けない…昔から続けており…趣味を通じた友人…と聞くと、私に趣味という趣味が

ない事に「寂しさ」と「孤独」を感じます。

人と社会との関わり、自分の存在場所など、交友関係は長生きの秘訣と言われており、

男性よりも女性の方が長生きな理由として、仕事以外の交友関係だと言われております。

サークル活動、ボランティア活動、趣味を通じたオフ会、ゴルフを通じた友人関係、など

一切の活動をしてなかったので、子育てがひと段落した今、私の休日は「孤独」と戦っております。

趣味として、ホノルルマラソン…と思って毎年参加しておりましたが、今ひざ痛でリハビリ中。

散歩しても膝が痛いという。。。

ハーレーでも購入して、革ジャンサングラスしてツーリングとも思いましたが、転倒すれば即死になり

個人保証をして融資を受けている手前、即、借金だけ残すことになりかねないので断念。

旧車でも買って、車いじりでも…と思い、色々と旧車を物色したけれど、旧車愛好家からのお言葉

「ドライブ途中で動かなくなるのが旧車の可愛いところ」という寛大な気持ちに私はなれないので断念。
.
このまま年齢を重ねて趣味に巡り合えるのか…と心配になります。

そんな時、1年のうち3ケ月ほど世界を旅するバックパッカーなんかをYouTubeなどで観ていると、

何だか私も!という気持ちになって「世界の綺麗な景色を見て、ご当地料理に舌鼓、異文化体験を

通じた交友関係構築」が私好みの趣味かも?と思っております。

東南アジアやアフリカなどの不衛生国や戦争している国などは堪忍ですが、世界中を旅ができる様に

するには①英語力、②行動力、③資金力、④仕事の仕組化が求められますが、この4つの見通しが

立った時点で、世界を旅する中川住研の誕生か!?

また、世界を旅するなら、ハイエンドの方との交流に特化し、中川住研を発展させる為に 投資 を

呼び込み、自己資金、銀行借入から脱却し、家業から事業として拡大を目指しローカルとグローバルを

結ぶ我が人生の二択で迷っております。


「そんな趣味探しに自ら土俵際の俵に足を掛けに行かなくても、休日ゴルフしてボチボチ

仕事していたらいいのに…」とご助言を賜りますが、そんな事出来るなら昔からやっております。

私は、あえてローカルから「古民家」というコンテンツで一点突破を試みることが私の性格に

ピッタリなので、これが趣味なのかもしれませんが、皆様が没頭されておられる 

ご趣味 を中川にお教え下さい!

そして、お試しに私をそのサークルに連れて行ってください!


毎度オオキニ中川住研です!
ポストコロナは地方の時代です












世界122ケ国から!?

2024年04月29日 | Weblog
気が付けばGW・・

毎年、この時期に思うことは「今年も半分終わった…」と、そして、5月は決算月ということで

決算数字が離れません。

実はコロナ前の売上構成でいいますと、全体の80%は旧態依然の不動産売買業務、あとの20%が

古民家事業でありました。

なんとかコア事業にするには売上構成比を逆転する必要があり、その為に、古民家売買関与件数を

飛躍的に増やさなければなりませんでした。

そこで金融機関からの紹介で元TSUTAYA社長を顧問に迎え入れ、売上構成比の逆転を目指し、

また、お得意の「あーでもない、こーでもない」が始まり、3年目の今期売上構成比は古民家

売買・再生事業が従来業務を逆転しました。

おかげさまで、今日は舞鶴市、明日は宮津市、福知山、綾部市などで空家をご所有されておられる

方からの相談も増えにつれ、関与件数、事業エリアも京都府北部へ広がり、コロナ渦の際にアクセル

を踏込みんで古民家売買取扱いを亀岡市、南丹市以外のエリアで広げることを模索してよかったと

感じております。(振り返ると根拠のない自信とは怖いものです)

中川住研の売上構成も変わりましたが、お問合せ頂くお客様も変わりつつあることを仕事をしながら

感じておりましたので、自社ホームページ管理側から問い合わせ国別の統計を確認してみると

2023年3月~2024年2月までの1年間で弊社ホームページを閲覧頂いた最も多い国は、

もちろん日本からで 延52,713名 ですが、ナント世界122カ国、延10,642人名

の方から 中川住研ホームページにアクセス頂いております。

 ■中川住研HP国別の閲覧先■
日本     52,713名
アメリカ    4,326名

オーストラリア 1,137名
カナダ       633名
イギリス      546名
シンガポール    411名
ドイツ       315名
タイ        250名
フランス      215名
台湾        159名
 ・
 ・ 
 ・
UAE         88名(来年も行かないと…)

よく聞くのが、日本伝統家屋は「古い」「住みにくい」「改装にお金がかかる」「田舎」などと

ネガティブな面しかクローズアップされておりませんが、私は当初から古民家には「日本文化」という

切口があり、その切口は世界の方に刺さると確信しておりました。

約18年前サーフボードの会社に関与した時、サーフボードにThe京都の和柄を描き(表具の技術を用いて)

アメリカ西海岸で開催された展示会へ出展した際「日本文化」「和柄」というキラーコンテンツに衝撃を

受けたことが私の古民家事業を深堀する出発でありました。

ようやくコア事業とメインターゲットが定まりましたので、「購入までの可視化」「安心管理」「海外移築フロー」

「同業他社と差別化したビジネスモデル構築」この4点について、周囲の皆さまからご助言を賜りながら

「中川住研的体系化」を目指します。

来期は中川住研35期目です。デジタル通貨、生成AIなどによって社会が変わる転換期。

これからの時代を見据え、デジタルに強くなければ厳しい不動産業界で生き残れることなどできません。

私が考えている中川住研が確立を目指す手段は、「購入フロー」「決済」「古民家×スマートホーム」

を一元化させたビジネスモデルの構築。

その結果としてローカルとグローバルの架け橋となって「ビジネスの手法で地域の課題解決をする会社」に

なれると考えております。

35期目のキャッチコピーは「アクセル全開」をスローガンに、時代の変化に挑戦し、自社の変化を

楽しみたいと思います。

毎度!オオキニ中川住研です。
ポストコロナは地方の時代です

経営者たるもの夢を語るべし!?

2024年04月04日 | Weblog
先日、日本経済新聞の一面に「夢を語り始めた経営者」という記事が掲載されておりました。

国内主要企業の社長に実施した調査では122社のうち、121社が経営者として夢があると

答えたそうです。

バブル崩壊、リーマン・ショック、東日本大震災、と危機に直面しリスクを回避しコスト削減

による利益確保の習慣が、夢を描けなくなった原因でしたが、この1年で株価があがりはじめ

企業の稼ぐ力がつきだすと共に未来を見据えて夢を語り始めたそうです。

また、経営の潮流も変わり、社会での存在意義を重視する「パーパス経営」が広がり

社長が語る夢に共感した従業員が成長のエンジンとなり動き出した会社には「お金」も「人」も

集まりだし、夢は人を動かす力を持っており、今、改めて資本主義の父、渋沢栄一の「夢なき者は

理想なし、理想なき者は信念なし」が大切だと痛感しております。

ということで、私も30代の時に語っていた「根拠がない…」「空前絶後の大風呂敷なほら吹き」

と方々で揶揄された「わたしの夢」をもう一度整理整頓して、「現在地」と「目的地」と

到達する「手段」をもって、私が思い描く「未来像」を具体的に語りたいと思います。

「旧態依然」の延長ではなく「現状打破」という別の視点から「一点突破」試みて

諦めず「七転八起」をしながら夢を語るために、サボリ気味だった読書とマラソンと英語をもう一度

ネジを巻き直し負荷をかけた毎日を過ごします!


毎度!オオキニ中川住研です。
ポストコロナは地方の時代です

KYOTO JAPAN IN DUBAI2024

2024年02月02日 | Weblog


皆様からご声援とご支援もあり、「京都 古民家」というキーワード検索をすると検索順位では

上位が定位置となって参りましたが、更なるNAKAGAWA JUKENビジネスモデルを進化させるべく、

また、❶古民家事業の世界的な可能性の検証 ❷古民家売買に向けた事業パートナー

❸ローカルエリア開発案件への投資❹私自身の視野を広げる という目的をもって

KYOTO JAPAN IN DUBAI に出展して参りました。

以降は貧弱な語彙における長文となりますがどうかお付き合いください。

現在、販売中の 「古民家」をお買い求め頂く為 欧米の方 と南丹市で打合せが終わった時

中川「明日からドバイ行くんです!」とお伝えすると、

お客様「ホンマか?私も明日からドバイだから!ドバイで飯食おうか?」

とお誘いを頂きました。



KIX発エミレーツ空港23:30発だったので、遅掛けかけら出発。

出国手続きも終わらせ、搭乗口付近にいるとそのお客様と偶然にも遭遇

同じ飛行機でした。(こちらはエコノミーですけど)

さて、DUBAIではどのような出会いやご縁があるのでしょうかぁ…


エコノミー席から


北朝鮮上空はやはり避けるのですね。

ドバイ空港に到着し、空港建物へ入るとすぐにお客様に呼び止められました。

「中川乗れよ!」とセレブ用のカートに乗せて頂くと、空港内をカート移動、そして、

驚きは、入国手続きもサクっと。誰よりも早く入国手続きが完了し、荷物の受け取り場所へ行くと、

不思議なことにエコノミー席の私の荷物が到着しているのです。

(入国時私のパスポートをチェックしてから取りに行って頂いたものかと)



さて、タクシーでホテルへ移動し、シャワーを浴び、着替え、展示会場へ


地震がない国なので、奇抜な建物に圧倒されます。


ワールド・トレード・センターは広いのでタクシーで降りる場所を間違えると大変。


中川住研ブースもバッチリ


三面をパネル展示&一番大きなモニターRENTALをしたブースに!準備したものは、PVと名刺のみ!

我ブースには通訳が不在の為、「GoogleOK?」からコミュニケーションを取って京都の原風景

歴史的家屋「古民家」をPRしていると、「いくらで買えるのか?」「投資すれば幾ら儲かるのか?」

という「儲かりまっか?」前提とした問合せが続き、少々うんざり…してきたので、

「100億?200億?そちらはいくら投資できる?」「具体的な話は日本に来て頂いて話しましょう!」

と、その懐疑的な話には乗らない様にしておりました。



しかし、フっと立ち止まられた方が日本語ペラペラ。何故、そんな流暢な日本語なのかと聞くと

東大、早稲田、京大へ留学されていた方で、お母さまが日本人だと。

この人しかないと思い、ピンポイント攻撃として ドバイで中川漫談 を始めますと、

これが、大爆笑の連続で大盛り上がり。

最後は、京都府の方にもこの方をご紹介をして記念撮影をお願いしました!



さて、弊社古民家をお買い求めくださったお客様から指定を受けた場所まで行くと、なんと超高級サロン。







ドレスコードがあり、靴も半分ぐらいめり込むぐらいの廊下を歩き、専用エレベーターから店内へ



そして特等席のテラス席へ



ブルジュ・ハリファを一望の特等席

「Mr中川からはサムライスピリッツを感じる」と言われると、「せやろ、隠していたのに…判る人には

判るねん。さすが物事の本質を見極める目をお持ちを…」と大変気分よくワインをグビグビ頂きました。



最終日、我々のブースに立ち止まって頂いた方へゴリゴリアプローチ攻撃。

「ご自宅へ訪問してもいいですかぁ?」

断れるのが当たり前、帰国前にもう一つ足跡を残すべくアプローチをしておりますと「OK」返事が。

展示会終了と共に、ウーバーで車を手配し、約1時間乗車してご自宅へ訪問。

突然の訪問にも関わらず手厚い「おもてなし」をお受けして、本当に申し訳ない気持ちで一杯でした。



ご自宅でテーィターム後、帰路につこうと思っておりましたところ、カフェに連れて行って頂きました。

The砂漠を爆走


辿り着いたところは、砂漠 + 海 + 空 そして ポツンとあるカフェ+ヴィラ。












お茶を飲みながら、このUAEの歴史、お互いの商売の事、カンドゥーラ生地は東レが一番で日本製しか買わないとか。

東大、早稲田、京大へ留学されただけあってキレキレ思考の社長、お母さまも日本人ということで、

弊社にとっても安心してお願いができるパートナーと巡り合ったと神様からのご縁を頂いたと思いました。


行動することで、見える景色、人脈、連帯感が醸成される 私のミッションステートメント 原点回帰の旅と

なりました。

さぁ、1年間英語の勉強し来年の展示会では、ペラ~ペラェ~ラで出展出来るように頑張ります!

ちっぽけな田舎の不動産屋が仕事を通じてドバイまで行けるなんて仕事が楽しすぎます(笑)


毎度!オオキニ中川住研です。
ポストコロナは地方の時代です


























2024年宜しくお願いします!

2024年01月10日 | Weblog
新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

先ずは、元旦の夕方に発生した「能登半島」を震源とする地震でお亡くなりになられた

方々に謹んでお悔やみを申し上げます。

元旦から身内がお亡くなりなられたり、家が倒壊、半壊、津波被害など正に一瞬で人生が

変わる怖さを思い知ら、極寒の中での避難所暮らしで、コロナ、インフル感染拡大が心配ですが、

自然災害は恐ろしいです。今、こうして、ご飯が食べられている、お風呂も入ることもできる

もっと私自身「足るを知る」ということを持ちながら日々過ごしたいと思います。

日本は、この10年で東日本、北海道、九州、そして今回の北陸地方を震源とする地震

で、関東から関西までの南海トラフ大震災までカウントダウンが始まったように感じます。

人生って本当に一瞬で激変します。資産形成としてビルやマンション一棟を数棟保有したり

或いは、事業の拡大化を急ぎ資金繰りが悪化したりするリスクなど改めて自分の現在地を

見つめながら今年も精進したいと思います。

これから北陸地方は、復興に向けて最優先されることから資材高騰や人件費高騰、職人不足

が我々の本業を直撃すると思いますので、慎重に、慎重に、そして「足るを知る」をもって

2024年は、事業拡大化を急がず、都心や市街地、駅前という甘い声に惑わされることなく

固定資産を購入せず、物件購入に伴う借入リスクを考え「質素倹約」に努めたいと思います。

日本経済、世界経済、資材高、人経費の高騰、不動産の停滞、コロナ緊急対策資金の返済

そして、震災復興と増税などネガティブな情報ばかりでことし1年不安でしかありませんが、

昨年の水面ギリギリ低空飛行から、少しばかり高度をあげたいと思います。


毎度!オオキニ中川住研です。
ポストコロナは地方の時代です

2023年第51回ホノルルマラソンの写真です。








2024年ドバイへ!?

2023年12月23日 | Weblog
今年は京都府さんと「京都府古民家バトンタッチ応援事業」を共催し

京都市内に住んでおられ、京都府北部にご実家をご所有されておられる方々から

沢山のご相談をお受けしました。

皆さん共通していることは、「何とか子供に引き継がせたくない」ということ。

山林、農地、宅地、建物を売却する、引き取ってもらう、タダ同然の不動産は、

煩雑な手間や時間を要することから、収益化が図れず不動産事業者の参入も

皆無なことも納得します。

しかし、私は、単なる古い家という視点ではなく、築100年の古城、伝統技法を

用いた日本建築とう視点で見ると無限の可能性が広がります。

この無限の可能性を追い求めて、2024年1月にドバイで開催される京都展示会に

出展して参ります。

キーワードは、田舎の景色、四季折々の風景が残る京都府の田舎で別荘を買わないか?

というアプローチでPR活動を行う予定です。



ドバイ政府公認・史上初の「日本・京都展示会」「ドラフト会議」等からなる

「Kyoto,Japan in Dubai」

UAE全首長国(7か国)のサポートにより、日本・京都の優れた先端科学技術、

伝統技術、食、映像・ゲーム・アニメなどのテクノロジー・コンテンツを

有する企業と、王族、VIP(政府・大使館等)、企業・投資家(UAE、ペルシア湾岸各国、

北アフリカからインドに集積する世界企業・投資家)、現地人(アラブ人13%、

インターナショナル87%)とのビジネスマッチングにちっぽけな中川住研が出展

することに少々ビビっておりますが、そんな時は「ローカルには無限の可能性があり」

「中川住研の未来投資」と自分に言い聞かせております。

その為、現在、急ピッチで準備をすすめておりますがそもそも「手に取れる商品を陳列」

出来ないので、出展の際、弊社ブースに立つ時は紋付き袴でお迎えしようかと考えております。

さて、最先端都市、世界の実験都市のUAEで中川はどんな刺激を受けるでしょうか?

可能性を追求したら、UAEへ行くことになるなんて…

さぁ~面白くなってきました!

おもしろく!楽しく!可能性の追求!これが私のミッションステートメント!!

来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

毎度!オオキニ中川住研です。
ポストコロナは地方の時代です