先日開催した未来lab『砂糖の問題』にご参加下さった方々にお願いしたアンケートの回収が進んでいます(まだ全部ではありませんが)
『砂糖の問題』の教材として用意した
『あまくない砂糖の話』
を視聴された皆さんのご感想を載せておきます。
(内容が重複した回答も多数あったので、こちらで多少まとめて書かせて頂きます)
若干ネタバレするところもあるのですが、ドキュメンタリー映画なのでご了承ください。
〜ここから〜
「砂糖の害については知っているつもりでしたが、まさかここまでとは思いませんでした。今まで自分がどれ程の砂糖を摂取してきたかと考えるだけで怖ろしい。」
「低脂肪・ヘルシーと表示されている食品にあれほどの砂糖が添加されていたとは知らなかった。知らないうちに大量の砂糖を摂取しているというのは怖い。」
「健康食品と言われるものも、砂糖食べてるのと同じだと感じた。また主人公が実験後に断糖する辛さは見ているこっちも辛かった。」
「今まで摂取カロリーは気に掛けていたが、カロリーを基準にする今までの考え方には重大な欠陥があると分かり、衝撃を受けた。」
「自分自身の体調不良が砂糖のせいかもしれないと思った。」
「炭酸飲料の飲み過ぎで歯がボロボロになった少年が26本全ての歯を抜かなければならなくなったシーンは衝撃だった。しかし更に衝撃を受けたのは、その少年が今後も炭酸飲料を飲み続けると言ったこと。砂糖の中毒性に怖さを感じた。」
「果汁100%表示の濃縮還元果汁のジュースも砂糖と同様に『毒』であるとは知らなかった。」
「思い返すと自分自身の気分の浮き沈みにも砂糖が関わっていたと思う。チョコを食べると気分が良くなるが、しばらくすると急にだるくなるのは以前から感じていた。」
「身体だけではなく精神面へのダメージの怖さを知りました。」
「現在子供達が抱える問題の多くに砂糖が関わっているのでは?と感じた。」
「今の子供達の将来のために、我々大人が何とかしなければと感じた。」
「製糖企業はあくまでも消費者の選択の自由、自己責任と主張しているが、情報や知識が欠如した状態では正しい選択など無理というもの。企業が消費者に自己責任を問うのは的外れな責任転嫁である。」
「食育の必要性を感じた。」
「企業や政府が利益追求ばかりしていることに腹立たしい思いでした。その影響で、体に悪いと知りつつも砂糖を止められない環境が怖かった。」
「子供の頃から砂糖漬けになっている人は自分の頭がクリアな状態を知らない。今のボヤけた状態が普通だからそれに気づきもしないだろうなと思った。」
〜ここまで〜
皆さん食い入るように視聴されていました。
そして想像を超える砂糖の現実について少なからずショックを受けた様でした。
また製糖業界の実態を知り、それに対して怒りを覚えたという方もいらっしゃいました。これは至極当然の怒りだと思います。
正直砂糖についてまだまだ話し足りないですが、皆さんが極めて身近な問題として砂糖を見る目が変わったということは最初の一歩としては良かったと思います👌
私としては砂糖の使用は法律で規制すべきと思っています。砂糖を添加した食品に高い税率をかけるという方法もありますが、私は賛成しません。砂糖の中毒性を考えると、課税したくらいでは効果は極めて薄いと思うからです。やはり企業に対して厳しい基準を設けるべきです。
「そこまでしなくても大丈夫だ」
と言う人もいるでしょうが、逆に
「何故大丈夫だと言えるのか」
を教えて欲しいくらいです。私は大真面目に砂糖は規制対象だと思います。
少なくともアルコールやタバコは20歳未満は禁止とされていますから、物心つく前の子供が手を出すことはまず無いでしょうが砂糖の有害性はタバコやアルコールの比ではありません。なのに何の規制もなく今も野放しになっています。そしてほとんど誰もそこに疑問を抱きもせずこの状況を受け入れているというところにこそ、砂糖の問題の本当の怖さがあります。
しかし政府が砂糖を規制することは今後もまずあり得ないでしょう。国も企業も人々の健康にはこれっぽっちも興味がないのです。これは事実です。それは今回ご参加された方々はご理解されたことと思います。
思い返せばキチンと責任を取った政治家など一人たりともいません。原発事故を起こした東電幹部達も破格の退職金を手にして今は悠々自適な海外生活だそうです。
話を戻しますが、要するに誰かに期待しても誰も救ってはくれないのだから自分達で出来ることをやるしか無いんですよね。でも一人一人の力は単独ではとても小さいし、私一人では何も変えられないと思います。だから身近な皆さんのご理解とご協力がどうしても必要です。
本来私は人を集めて人前で講釈を垂れる事は好まないし、そもそも向いてません。そんな私が未来labを始めたのは、自分に出来る事がそれだと思ったからです。
今は一人でも多くの人と砂糖の問題を共有したいと思っています。まずは早急に100人くらい増やしたいです。
是非皆さんのお力をお貸し下さいm(_ _)m
『砂糖の問題』の教材として用意した
『あまくない砂糖の話』
を視聴された皆さんのご感想を載せておきます。
(内容が重複した回答も多数あったので、こちらで多少まとめて書かせて頂きます)
若干ネタバレするところもあるのですが、ドキュメンタリー映画なのでご了承ください。
〜ここから〜
「砂糖の害については知っているつもりでしたが、まさかここまでとは思いませんでした。今まで自分がどれ程の砂糖を摂取してきたかと考えるだけで怖ろしい。」
「低脂肪・ヘルシーと表示されている食品にあれほどの砂糖が添加されていたとは知らなかった。知らないうちに大量の砂糖を摂取しているというのは怖い。」
「健康食品と言われるものも、砂糖食べてるのと同じだと感じた。また主人公が実験後に断糖する辛さは見ているこっちも辛かった。」
「今まで摂取カロリーは気に掛けていたが、カロリーを基準にする今までの考え方には重大な欠陥があると分かり、衝撃を受けた。」
「自分自身の体調不良が砂糖のせいかもしれないと思った。」
「炭酸飲料の飲み過ぎで歯がボロボロになった少年が26本全ての歯を抜かなければならなくなったシーンは衝撃だった。しかし更に衝撃を受けたのは、その少年が今後も炭酸飲料を飲み続けると言ったこと。砂糖の中毒性に怖さを感じた。」
「果汁100%表示の濃縮還元果汁のジュースも砂糖と同様に『毒』であるとは知らなかった。」
「思い返すと自分自身の気分の浮き沈みにも砂糖が関わっていたと思う。チョコを食べると気分が良くなるが、しばらくすると急にだるくなるのは以前から感じていた。」
「身体だけではなく精神面へのダメージの怖さを知りました。」
「現在子供達が抱える問題の多くに砂糖が関わっているのでは?と感じた。」
「今の子供達の将来のために、我々大人が何とかしなければと感じた。」
「製糖企業はあくまでも消費者の選択の自由、自己責任と主張しているが、情報や知識が欠如した状態では正しい選択など無理というもの。企業が消費者に自己責任を問うのは的外れな責任転嫁である。」
「食育の必要性を感じた。」
「企業や政府が利益追求ばかりしていることに腹立たしい思いでした。その影響で、体に悪いと知りつつも砂糖を止められない環境が怖かった。」
「子供の頃から砂糖漬けになっている人は自分の頭がクリアな状態を知らない。今のボヤけた状態が普通だからそれに気づきもしないだろうなと思った。」
〜ここまで〜
皆さん食い入るように視聴されていました。
そして想像を超える砂糖の現実について少なからずショックを受けた様でした。
また製糖業界の実態を知り、それに対して怒りを覚えたという方もいらっしゃいました。これは至極当然の怒りだと思います。
正直砂糖についてまだまだ話し足りないですが、皆さんが極めて身近な問題として砂糖を見る目が変わったということは最初の一歩としては良かったと思います👌
私としては砂糖の使用は法律で規制すべきと思っています。砂糖を添加した食品に高い税率をかけるという方法もありますが、私は賛成しません。砂糖の中毒性を考えると、課税したくらいでは効果は極めて薄いと思うからです。やはり企業に対して厳しい基準を設けるべきです。
「そこまでしなくても大丈夫だ」
と言う人もいるでしょうが、逆に
「何故大丈夫だと言えるのか」
を教えて欲しいくらいです。私は大真面目に砂糖は規制対象だと思います。
少なくともアルコールやタバコは20歳未満は禁止とされていますから、物心つく前の子供が手を出すことはまず無いでしょうが砂糖の有害性はタバコやアルコールの比ではありません。なのに何の規制もなく今も野放しになっています。そしてほとんど誰もそこに疑問を抱きもせずこの状況を受け入れているというところにこそ、砂糖の問題の本当の怖さがあります。
しかし政府が砂糖を規制することは今後もまずあり得ないでしょう。国も企業も人々の健康にはこれっぽっちも興味がないのです。これは事実です。それは今回ご参加された方々はご理解されたことと思います。
思い返せばキチンと責任を取った政治家など一人たりともいません。原発事故を起こした東電幹部達も破格の退職金を手にして今は悠々自適な海外生活だそうです。
話を戻しますが、要するに誰かに期待しても誰も救ってはくれないのだから自分達で出来ることをやるしか無いんですよね。でも一人一人の力は単独ではとても小さいし、私一人では何も変えられないと思います。だから身近な皆さんのご理解とご協力がどうしても必要です。
本来私は人を集めて人前で講釈を垂れる事は好まないし、そもそも向いてません。そんな私が未来labを始めたのは、自分に出来る事がそれだと思ったからです。
今は一人でも多くの人と砂糖の問題を共有したいと思っています。まずは早急に100人くらい増やしたいです。
是非皆さんのお力をお貸し下さいm(_ _)m
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