妊婦生活5ヶ月目。
晩酌なしの日々にもようやく慣れて参りましたが、これに対してダンナときたら、集落の飲み会が鬼のように続いて酒浸りの日々となっております。
なんだかなあ。
特に夏~秋にかけては祭りだ運動会だと地元のイベントが多く、壮年団の男性陣は大忙しなのですが、それに伴う飲み会がハンパな回数じゃない。
祭りの準備しては毎晩その後に飲み、終わっては打ち上げだ反省会だと称して飲み、草刈りをしては慰労会をし、運動会の前には数回にわたる決起集会、終わったら当然打ち上げ・・・。
もうねえ。家で留守番してる妻としては、ひとことしか出てきませんよ。
バカか? と・・・。
コレに関しては島の奥様連中みな口を揃えて男どもの飲み会の多さに憤っていますが、ベテランによると、10年もすれば気にならなくなるそうです。
亭主元気で留守がいいってやつでしょうか。
田舎だもんで、やっぱ夜は男は集って飲んで、女は家を守って・・・みたいな気分が根強いようです。
都会で長いこと男性と全く同じように働いて同じように飲んできた身としてはちょっとストレスもたまりますが、まあどっちみち今は飲めないしねー。
出産&授乳が終わったら浴びるように酒のんでやるッ!と、今から爪を矯めている今日この頃です。
・・・ところで、横浜でストロンチウムが検出されたそうですねー。
ニュースで地元の方のインタビュー見てたら、
「まさかこんなとこまで飛んできてたとは」とか
「ここは関係ないと思ってたのに」とか言う声が聞こえてきましたが、
私はそっちのほうにビックリしましたね。
たかが250キロ程度しか離れてないのに、なんであっさり大丈夫だなんて思ってたんだろうって。
チェルノブイリの時だって、何千キロも離れてる日本のお母さんの母乳から放射性物質が検出されてたのに。
政府の安全アピールも酷いけど、まんま信じちゃダメだってホントにねー。
広島のお母さんの母乳からも微量のセシウムが出たそうじゃないですか。
食べ物による内部被爆が原因と考えられてるらしいんですが、ほんと、食べ物の流通が怖い。
とりあえず野菜はありがたいことに九州産や島野菜の入手が簡単なので大きな心配はしてませんけど、全国に工場持ってる大手メーカーのチーズとか乳製品は食べないようにしてます。
魚も、回遊魚系は諦め。
なんでこんなにピリピリして食べ物を選別しなきゃいけないのかと悲しくもなるけど、
今までが便利すぎたのかなー。
便利さを追求しすぎたあげくの、このしっぺ返しなのかもしれないなーとか思わなくもありません。
とはいえ、おなかに子どもを抱えてる以上、黙って内部被爆するわけにはいきませんので、
出来る最大限の注意を払って生きていく所存です。
もーほんとに、国が国民を守ってくれないのがよりハッキリしてきちゃって、残念な限り。
放射線を含んだガレキを全国各自治体で分担処理させようとするに至っては、国民総被曝でも狙ってるとしか思えないんですけど、なんなんでしょう。
・・・って、うあー、なんかパソコンが動き鈍くなってきたので、このへんで止めます。
ではでは、また。