♪このスナップは来訪して下さった旅人さんの作品デス!
2017年9月8日(金)
一週間ほど前になつかしい声の便りがあり、
しばらく音さたの無かった若い姉妹が、
昨日から隣の部屋にステイされている。
「人が一人でいるのはよくない」とは聖書のことば。
誰かが家に一緒にいると、
チョット人心地がする。
おかあさんになったような気分。
サムがホームスティしていた頃が懐かしくを思いだされる。
今日は二人で遠藤周作記念館とドロ神父の奉仕された出津教会を訪ねた。
締めくくりは、
大村湾沿いの温泉「喜道庵」
リフレッシュしました!
9日(土)
旅人は、一人で長崎探索へ。
牧師の私は、
明日の礼拝の備えで大忙し。
10日(日)
旅人は、教会の皆さんから親切にしていただいて、
お昼を共にし、
長崎まで送ってまでいただき、
特急カモメの人に。
🌸
ところで、
めぐみ教会は近頃、講壇のお花が美しい!
💛
一人取り残された私は、
バタンキューと、
一休みしてみれば、
メキメキと思いがハウステンボスのピカソ展に向っていた。
以前、淡路の大塚美術館で見た「ゲルニカ」の銅板画がヒタヒタと思い出され、
やたらピカソに会いたくなる。
11日(月)
大村からハウステンボスへ向かう。
ハウステンボス美術館は、正門とはほど遠い、ハーバーランドとかにあって、
場所を見つけるのが大変、非常に、大変だった。
やっと、ハーバーランドのゲートにたどり着いても、
そこから、林を抜けた向こう側に展示場はあって、
ホント、広いといったらないのだ。
しかも、ピカソの絵は、ほんの数点で・・・・
わたしの心は、ただ、「来た」という不満足の満足。
♪この日ハーバーランドは雲で覆われていた。
折角だから、お昼は佐世保バーガーにするトサ。
バラ園の残り花を眺めていると、突然、岡山県人から電話が入り、
ハウステンボスのすごさをPRしていると、
「もう、長崎の人だね」と、言われた。
実は、私も、そう思う。
💛
💛
💌 後日彼女から届いたメールデス (*'▽')
勿論、お断りしてご紹介させて頂きますネ、
✑
おかえりなさい。
お疲れとれていたらいいのですが。
(遠藤周作記念館で、旅人さんが感動を受けた言葉をお尋ねしていたことに対して、)
「人間は迷い、神様は沈黙を保つ。もうそれでいいんだと思うしかありませんでした。」
「夜を乗り越えて」又吉直樹著
さらになんとなく覚えているのは、
…最近は答えをすぐに出しすぎる…けど、答えが出るまでの苦しみの時間が大切なのでは?…
というようなことが書かれてありました。
あんまり覚えていないので多分言葉は違うと思いますがすみません。
とにかく、「答えを与えてください」と、
神様を急かすように焦ってお祈りをしていたこの何年かに、
答えを出すのが大切なのではなく、過程が大切なのだ。という「答え」を、
日本の端っこの遠藤周作記念館で見つけることができたことに、大きな感動がありました。
神様はちゃんと、その人その人に響く形で示してくださるんだなぁと。
「今」を生きることを忘れがちですが、一歩一歩踏みしめながら「淡々」と生きることも本当に大切なことなんですよね。
ちなみに又吉さんもクリスチャン家庭に生まれたクリスチャンだそうです。
彼の本や、彼がチョイスした本も面白そうでしたよ。(ネットに出てました)
お疲れのところ長々とすみません。
今日も美味しいご飯が食べられますように♪
(??)
感謝
💛
と、まあ、このような次第です。
ブログを訪問してくださった皆様も、
是非、彼女のようないい旅、してくださいネ!
ちなみに、又吉直樹さんがクリスチャンだったなんで、
シラナカッタ~