2017年9月17日(日)
大型台風18号九州上陸のニュースが流れる。
17日日曜日の朝。
風、まあまあ、雨もまた、まあまあ、
けれども、九州北部の雨災害の記憶も新しく、
昨日より、地域のアナウンスはひきりなしに、
避難所案内をしている。
8時前、
少しづつ少しづつ、雨足が強まる。
「希望される方は、明日礼拝をおこないます。
今日の礼拝出席の可否は各自でご判断ください」
とのメールとラインを送った。
🌸
返信がない、ということは、来られそうだ、という予測はついたが、
間もなく、一人、また一人と普段より早く来られる人が多い。
「安全を図って、家族が送ってくれました」
という人もいた。
♤
車では来れない2人の方が欠席され、
後は全員が雨の中、肩や足元を濡らしながら入ってこられた。
タオルを差し出すと、
「持ってきました」と、言う方もおられた。
心が引き締まり、また、励まされ、
言葉にならない感動が胸中を吹き抜ける中、
今日という日を造られた神様に向かって礼拝がささげられた。
ちなみに礼拝説教は、
エペソ3:14~21から
「内なるキリストのめぐみ」。
9月18日(月)
台風一過、心地よい秋晴れの一日。
洗濯物を干したり、家に風を通したり、、、
はたまた、韓流ドラマの続きをDVDで見たり。
現在のおススメは、「ミセン」。
囲碁の世界しかしらなかった青年が、
キャリアもなく、大企業に就職し、
さまざまな困難を経て育っていく姿がすがすがしく見ごたえがある。
💛
「敬老の日」の今日は、ご高齢の方を電話訪問し、
お祈りをしたり、近況をおききしていたが、
70歳はじめの方はどうさせていただいたら良いのか迷った。
(それほど、現代に於いて、70歳はじめの方は若々しい!)
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94歳のM姉を訪問。
話のつじつまが時々合わなくなることはあるが、
近親者を全て亡くされたなかにも、
孤独に耐え、施設の中でしっかりとご自分の命を全うされつつあることに敬意を表し、
お交わりをもたせて頂いた。
M姉が記憶の合間を縫う様に、言われた言葉が印象深い。
「わたしは、周りから良い人だと信頼され、多くの人が私のところに来ては、
色々本音を言われた。私はいつも笑顔で来られる人たちの話を聞いていたが、
実は、心の中では、怒りでいっぱいだった。」と。
私は思わず、
「聖書が示す罪とはまさにそのことで、
その罪ゆえに、イエス様が十字架で、
身代わりに罰を受けてくださったので、
罪が赦されたのです」と、
祈り、神様にお委ねして帰宅。
19日(火)
「九州教区女性部ブロック大会」於油山シャローム教会。
なぜか、2時半ごろ目が覚め、
7時半ごろの特急に乗るべく、6時45分に教会を出発。
特急カモメの中での2時間はズーート、寝っぱなし。
🔶
開会礼拝は福岡教会牧師夫人のT先生。
さいごに話されたお話しがズッシリと心に残った。
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後輩との状態がかなりひどい状態いになった一人の姉妹がいて、
苦しんでいた。
ある日、その姉妹は、その後輩にも従おうと決心されたそうだ。
(少し、言葉の表現が違うかもしれませんが、)
結果、その職場を辞していかれる方の送別の言葉の中で、
その姉妹に対して、
「あなたの言葉でいつも慰められていました」と言われたり、
また、他の方から、
「あなたはとてもカンジがイイ、僕はあなたが好きだ!」
<※チガッタことばだったかもしれませんが、職場のご高齢の方だそうです>
と、言われたそうです。
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その方は決して自慢してそのような証をされたのでなく、
行き詰まりの中で、
神さまが与えらえた環境に従おうと決心し、
従った結果得たものの恵みを感謝したかった、
その気持ちが伝わり、
T先生のメッセージで間接的に聞いた証ではありましたが、
それを聞く、私の胸は熱くなった。
油山シャローム教会での昼食会のひととき、
めぐみ教会の紹介の時、
「わたしたちの教会の牧師は大変おおらかで、、、オオザッパ。
そこを男性諸兄が細やかに補っておられる」
と、紹介された。
これって、もしかして、私のこと?!(-_-;)
9月21日(木)
午前、聖書研究祈り会
ブロック集会に出席された姉妹に感想を聞いた。
N姉は分科会の中で、
「痛みもまた、神様からの賜物である」
という言葉を聞いたと話され、
私はおそらく、そのことを一時も速く多くの人に知らせたくて、
現在、パソコンに向かってブログを書いている。
💛
今回の集いでN姉の受けためぐみの深さ、広さに、
なぜか、私の心もまだ冷めやらぬ、、、
今夕の聖書研究祈り会では、
はたまた、どのようなお証をお聴きすることができるのだろうか?
胸は逸る。