今日はシネマ・クラシックの会、強風の中を板橋まで。僕の姉を含む80歳台の男女20人程度も集まった。2002年の映画だからクラシックでもないが、知らなかった映画だ。メキシコの女性画家フリーダ・カーロの生涯を描いた作品だが、スターリンに負われて亡命してきたトロツキーまで出てきたのにびっくりした。自画像を多く残した画家で美術的な説明は少なかったが、その絵に何となくのパワーがありそうな気もしたのは、先だって村上春樹の画家の小説を読んだせいもあるだろうか。アメリカ映画なので仕方ないが、会話や歌が英語だったが(字幕吹き替えあり)、スペイン語だったら迫力が増していただろうと思った。スペイン語が分かるわけでは全くないが。メキシコの歴史をもっと知っておくべきだった。色彩の良い映画だ。
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