先日げっと様に注文いただいた(笑)、「NA6CE用オートパッシング回路」ですが、
下記のように提案したいと思います。
回路図(案)
ダイオードを使用して、ハイビーム線からリトラ開リレー制御線にジャンパーします。
ダイオードが無いとスモール線にハイビームに電気が流れ、ヒューズが切れるでしょう。
作動を説明しますと、
1.パッシングレバースイッチON
↓
2.一瞬ハイビームランプが点灯(^^;;;;;)と同時にリトラオープン信号に電気が流れ、
リトラオープン動作
↓
3.リトラオープンのあとすぐにクローズ動作で戻る。
※2と3の間にパッシングレバーを数回引いてパッシングを行います。
オープン状態を保持できないのでパッシングできる時間は限られますが
実用には問題ないと思います。 またパッシングとハイビームの時に
ここに信号が流れるので、 通常ハイビームのときはリトラは開いている
状態ですので今回の追加による動作の違いは生まれません。
ちなみにシリーズⅡ以降のパッシングオート回路では
オープン状態を保持できます。(パッシングを行わなくなったらリトラがとじる)
同様のことを実現するには、ディレイ内臓のリレーが必要でしょう。
上記はまだ実験していませんので動作を確認しておりません。
不具合またはヒューズ断やハーネス焼損、車両火災に至る可能性がありますので、
現時点では絶対まねしないでください。
忙しいからメンバーのだれか実験してくれ・・・(ry