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東京ゾンビタウン?


街を歩いていると、映画の告知ポスターが貼られていた。
カプコンの人気ゲームから、映画化された「バイオハザード」の4作目、
「バイオハザード:アフターライフ」のものだった。
今作品は3D映画として、公開されている。
同じ映画作品だが、出演者ごとに複数のポスターがあった。
その1つに戦闘服姿の若い男性のものがあった。
あれ?
この人、「プリズンブレイク」で主演だったウェントワース・ミラーじゃないか?
(関連する過去の記事「プリズンブレイク・ファイナルシーズン」)

バイオハザードは、カプコン(日本のゲームソフトメーカー)が
家庭用のゲーム機用に作ったゲームソフト。
全世界的な大ヒットとなり、シリーズ化もされ、
ゲームソフトも5作目まで出ている(番外編を除く)。
映画版では…。
ゲームソフトには登場しなかったアリス(ミラ・ジョボヴィッチ)が
主人公となっており、ストーリー展開も異なっている。
つまり、映画とゲームは、別々に個別に楽しむことが出来る。
・・・とは言え、映画では、ゲームにも出てきた魅力的な登場人物(?)が、
幾人も出てくる。
ゲームソフトでの1作目の主人公ジル・バレンタインや
2作目の主人公クレア・レッドフィールド。
ゲームソフト3作目での登場人物カルロス。
敵キャラでは、強敵ネメシスやアルバート・ウェスカー。
映画での主人公アリスは、ゲームで出てきた登場人物と比べても、
かなり超人的な戦闘能力を保有しているので、
これらの登場人物とのストーリー展開にも違和感はない。
(かなり、ヘンなことを言っているのかな?)
それにしても、ウェントワースが演じるような登場人物はいたかな?
帰宅後、映画関連の雑誌を調べてみた。
なんと、ウェントワースが演じるのは、
ゲームでも人気のあった1作目と5作目の主人公クリス・レッドフィールド。
「うーむ?」
実は、ゲームでのクリス・レッドフィールドは、ガッチリとした特殊部隊々員。
プリズンブレイクの出演者からなら(?)、ドミニク・パーセルのほうが
イメージに近いかも知れない。
プリズンブレイク以外のウェントワース・ミラーの演技を
見たかったところもあるけど。
「バイオハザード」も、ゾンビに支配された街からの脱出劇。
脱走劇から、脱出劇へとスケールアップしただけで、
イメージは変わっていないのかも知れない。
劇場に足を運んでいる余裕はないけど、興味を覚える映画でした。



蛇足:

「映画でも、ゲームでも?」
まあ、コンピューターゲームの登場人物というのは、
きわめて非人間的(超人的?)。
瞬時にパラメータをととのえれば、銃弾どころか、
ロケット弾やミサイルをくらっても、戦闘可能になるのだから、
ほとんどモンスターと変わらない。
(もっとも、そうでもないと遊技性を損なうことになってしまう。)
映画の主人公アリスは、常識的には、あり得ない戦闘能力を保有しているが、
ゲーム上の登場人物と共演(?)するとなると、
これくらい必要なのかも知れません、ね?
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