北信越フットボールリーグ観戦

土曜日の夜から降り出した雨は結構強く、犀川グランドは田んぼ状態になってしまいました。
社会人北信リーグは順延です。
残念。
これで次の試合まで１ヶ月空いてしまいます。


日曜日はＡＣ長野パルセイロのホームゲームが南長野でありました。
こんな時でなきゃなかなか見に行けないし、雨も落ちて来ないようなので出かけることにしました。


試合は始まって”んっ”と思う間も無くJSCが先制。
ちょうど弾道の真後ろから見ていたのですがゴール左上隅に向かって吸い込まれるような見事なシュートでした。

こういう試合って得てしてこのまま０－１で終わるんだよなと予感したとおり、いつのまにかもう残り５分。
相手キーパーも当たりまくっているしこのまま負けるのか？
とあきらめかけたとき同点弾が決まりました。会場中大騒ぎ。

このとき相手選手のある行動に目が止まりました。
得点が決まってキックオフまでの間、ＦＷの１８番（だったと思うのですが？）の選手が土壇場で逃げ切れずガックリ来ているＤＦ陣一人一人の所へ行って、諭すように静かに励ましているのです！
何を話していたのかもちろん分かりませんが、キックオフ時には全員前を向いていました。

”顔を上げよう！！まだ終わってない！！”という通り一遍の声じゃないことに感心するとともに

”浮かれているとやばいぞ。まだ相手は勝ちに来ている。”
と感じました。

が、いやな予感が当たることなくそのまま引き分けで試合終了でした。
良かった良かった。


それにしてもお客さんの多さにびっくりしました。南長野のメインスタンド、バックスタンドの椅子席がほぼ満員でした。
選手を応援する横断幕・のぼり、ゴール裏サポーターのチャント、そしてスポンサー各社の看板など、とてもサッカーの試合らしく充実して雰囲気を盛り上げていました。

以前、浦和に行って感じたことに近づいてきました。
もっと盛り上がるためにもホームゲームたくさん開催して欲しいです。そのためにもＪＦＬか。

ただ、何が何でもＪＦＬではなく、僕はとにかく、カテゴリーは関係なくプロサッカーチームを継続して運営して欲しいという気持ちです。
続けていれば、機が熟せばカテゴリーも上がっていくでしょうが、無くなってしまえば元も子もありませんものね。

チャンピオンズリーグ見ました！！

未明に起きて見ました！！

つらつら感想など．．．。

中盤での激しい守備（バラックを何度も吹っ飛ばした！）と驚異的なボールキープで見直しかけていたテベスですが、ドロクバが退場となるきっかけとなったプレーでやっぱり嫌いになりました。
反スポーツ的プレーでイエローです。

Ｃロナウド、なんであんなに簡単に抜けるんですかね？シザースって分かってるのに。頭での得点は意外でしたけど。

ランパードのゴール、良かったですね。
シュートを打てば何かが起きる。
そこに走り込めば何かが起きる。
ということをあらためて感じました。
相手に２回も当たって方向が変わったボールが、走り込む目の前に転がってくるなんて誰も予想できません。

走り続けていればいいことが起こるってことか。

滑ってしまったジョン・テリー。
ランパードの言葉を引用します。

テリーは、男のなかの男だから、きっと立ち直ってくれるはずだ。
センターバックなのに、自ら最後のPKキッカーを買って出られるような選手は滅多にいない。
誰も彼を責められないだろう。少なくともチェルシーにそんな人間はひとりもいない。

より強くなって戻ってきたい。
僕らは傑出したチームだしハートもある。PK戦で勝負が決した悔しさを晴らしたい。

とても良いゲームでした。

今夜はチャンピオンズリーグ決勝！

やっぱ５月と言えばこれですよね。
楽しみ、楽しみ。

しかし我が家はＢＳでプレミアリーグが視聴できるのでチェルシーVSマンＵじゃちょっと新鮮味が無いかな。

でも舞台が違えばきっと試合もまた異なる雰囲気で楽しめるでしょう。
試合会場もモスクワだし。


ここのところ忙しくて、なかなかブログに書けるほど頭の中がまとまらなくてずっと更新してませんでした。

以前読んだ本に”サッカーのことを考えすぎて他のことが出来なくなった”と書いてあったのですがまさしくそんな感じ。


また余裕が出来たらぽつぽつ書こうかと思ってます。