ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2017-085

2017年03月26日 07時04分44秒 | マリーンズ2017
【オープン戦 巨人2―0ロッテ ( 2017年3月25日 東京ドーム )】


ロッテ・涌井、開幕前ラス投5回2失点「修正すべき点は分かった」
 3年連続8度目の開幕投手に決まっている涌井は、5回を7安打2失点。98球で開幕前最後の登板を終えた。「体の開き、横ぶれなど(フォームで)修正すべき点は分かった。徐々に仕上げていき、当日にしっかり合わせていきたい」。開幕戦の相手は、敵地での強打ソフトバンク。「今から緊張しても仕方がない。当日、投げる30分前ぐらいでいい」と余裕のコメントだった。

ロッテ・涌井、開幕投手へ自覚十分「一年間しっかりと投げ続け、勝ち続ける」
 開幕投手を務めるロッテの涌井はオープン戦最後の登板で5回を2失点だった。
 体がやや早く開き、腕が下がり気味だったために制球が安定せず、5回までに98球を要した。ただ、走者を背負っても大崩れせず、2失点でしのぎ「いろいろ修正すべき点が見えたので(結果は)気にすることはない」と淡々と振り返った。
 1週間後の大役に向けては「ずっと大事な試合を任される。一年間しっかりと投げ続け、勝ち続ける。今まで以上にしっかりとやりたい」と自覚十分だった。

ロッテ・伊東監督(涌井の投球に)
「開幕に向けて段階を踏んで順調。(開幕で)スイッチが入ったらやってくれると思う」

ロッテ・英二投手コーチ(涌井に)
「彼に任せている。信頼は揺るがない。いい調整してほしい」


ロッテ助っ人・ダフィー、来日初4番も3打数無安打&2三振…
 スタンリッジ、パラデス、ダフィーの3選手が電車を乗り間違え、球場に大遅刻した。JR京葉線の最寄り駅から東京に向かうはずが、上りと下りを間違え、着いたところは何となく発音が「東京(TOKYO)」に似ている外房線の「土気(TOKE)」。大慌てで引き返す珍道中となった。これで動揺したのか(!?)、来日初4番に座ったダフィーは3打数無安打、2三振でした。


ロッテ、3助っ人が珍道中で大遅刻 「TOKYO」を「TOKE」と勘違い!? 
 ロッテのジェイソン・スタンリッジ投手(38)、ジミー・パラデス内野手(28)、マット・ダフィー内野手(28)の3選手が25日、通勤電車を乗り間違え、巨人とのオープン戦が行われる東京ドームへの到着が、大幅に遅れるドタバタ劇を展開した。
 球団関係者によると、3選手はJR京葉線の海浜幕張から電車に乗り、東京で下車後、タクシーで球場入りする予定だった。ところが、3選手が乗った電車は上りの東京行きではなく、下りの蘇我行き。だれも間違えに気がつくことなく、蘇我で乗り換え、最後は何となく発音は“東京”に似ている外房線の土気(とけ)に降り立った。
 「TOKYO」と「TOKE」の勘違い!? というより、そもそも初動でミスっていたわけだが、そこから大急ぎで引き返し、どうにか試合前練習に間に合った。
 この件に関しては3選手への注意だけで、球団、伊東監督からのおとがめはなし。パラデスは「6番・DH」、ダフィーは「4番・三塁」で巨人戦のスタメンに名を連ねた。
(´゚艸゚)`;:゙;`;:゙;ブッ
とりあえず、3人とも無事で…
とりあえず、オープン戦で…よかったねぇぇぇ~~~(^^;A)
まぁ、蘇我までは仕方ないとして、そこから先。。。どんどん街並みがさみしくなる。。。
間違いに気づいた時の3人のリアクションが見たかった(笑)
ただ、『土気』は景色もいいところだからねぇぇぇ~~(笑)
そんなことより、こんなデカい外国人さんが突然3人もホームに降り立ったら、土気の皆さんびっくりしたことでしょう(≧ω≦。)
…つか、球団スタッフにも問題があると思ふ。。。(^^;A)
()

(以上 サンスポ)

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開幕投手のロッテ涌井「そこをあと5日間で修正して」
 3年連続の開幕投手を務めるロッテ・涌井が、最後の調整登板を5回7安打2失点で終えた。
 4度、先頭打者の出塁を許すなど98球を要し「体が早く開いたり横振りになっているところがあった。そこをあと5日間で修正していきたい」と振り返った。31日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)のマウンドに向けては「1週間、緊張しっ放しも良くない。そんなに考えずに普通に過ごします」と冷静そのもの。大役を託した伊東監督は「スイッチが入ったらやってくれると思います」と変わらぬ信頼を口にした。


ロッテ 打線組み替え実らず3安打零敗、伊東監督「寒かったですね」
 オープン戦勝率1位がすでに確定しているロッテは25日、巨人に0―2で敗れた。
 3月31日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で対戦することが確実な和田と同じ左腕の内海での「予行演習」。打撃好調のダフィーを初めて4番とし、これまで4番だったパラデスを6番に据えた。しかし初回無死一、二塁の好機で清田とダフィーが連続三振に倒れるなど、打線がわずか3安打で本塁を踏めなかった。
 試合後の伊東監督は、開口一番「寒かったですね、今日は」とポツリ。組み替えた打線については「ジミー(パラデス)が左投手に対してあまり打てていなかったので試しにやってみようと思った。あしたは元に戻します」と説明した。26日の同戦でオープン戦も最終戦を迎える。「きょうは打てなかったけど、しっかりあした切り替えが出来れば。気持ちよくシーズンに入りたい」と意気込みを口にした。

(以上 スポニチ)

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「スイッチが入ったらやってくれる」/伊東監督
 開幕投手を務めるロッテ涌井は5回7安打2失点だった。伊東勤監督のコメント。
 「スイッチが入ったらやってくれる」と全幅の信頼を寄せた。

ロッテ涌井8度目開幕投手に「当日緊張すればいい」
 ロッテ先発の涌井秀章投手(30)は、5回7安打2失点でオープン戦最終登板を終えた。
31日のソフトバンク戦で、自身8度目となる開幕投手を務める。降板後「徐々に上げていって、当日に緊張すればいい。それまでは、普通どおり過ごせればいい」と、落ち着いた様子で話した。

(以上 日刊)

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ロッテ・涌井、8度目開幕へ万端「当日、30分前に緊張すればいい」
 現役最多タイ、7度の開幕投手を務めた実績からだろう。ロッテ・涌井から漂うのは“貫禄”の2文字だ。
 「昨年も言ったけど、1週間緊張しっぱなしはよくない。当日、30分前に緊張すればいい。普段通りに生活しますよ」
 西武時代に5年連続、ロッテ移籍後は3年連続3度目となる大役に、エースはサラリと言った。
 5回を98球で被安打7の2失点。三回を除いて、毎回先頭打者を出した。それでも粘る。大崩れはない。自らをチェックする。体が早く開く、横振りになっているなど。「あと5日間で修正します」。その日を任される意味を骨の髄まで知っている。
 「段階を踏んでやってきた。本番で自分のものを出してほしい」と伊東監督。送るのはこの言葉だけ。“信頼”の2文字が漂う。

(以上 デイリー)

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ロッテ・涌井、5回2失点「修正すべき点がみえた」
 開幕投手が内定しているロッテの涌井秀章は25日、巨人戦に先発し、5回を2失点にまとめた。
 3回以外は毎回走者を背負う苦しいピッチングとなった涌井だが、失点は4回と5回の2点のみ。なんとか最少失点でまとめた。登板後涌井はこの日の投球を「体が早く開いたり、横ぶりになった」と課題を口にし、「いろいろ修正すべき点がみえたので、5回しか投げていないですけど、そんなに気にすることもなく、後は開幕に向けてしっかり気持ちの調整と体の調整をしたいと思います」と前を向いた。
 また、3月31日に行われるソフトバンクとの開幕戦に向けて「開幕は8回目。その年のチームの最初に投げるわけですから、1年しっかり投げ続ける勝ち続けると期待されていると思うので、今まで以上にしっかりやりたいと思います」と意気込んだ。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)



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【巨人目線】


【巨人】内海、「最後の最後に」ローテ確定!6回2安打0封
 内海らしく、窮地で力を発揮した。オープン戦最終登板で背番号26が真の姿を取り戻した。「最後の最後で自分らしい投球ができました」。序盤のピンチを粘り強く切り抜け、6回2安打無失点。2年ぶりの開幕ローテーション入りを決定づけた。
 危機感を持って腕を振った。「今日打たれたら2軍と覚悟してマウンドに上がりました」。前回登板の18日・ロッテ戦(ZOZO)は5失点だったが、同じ相手に見違える投球を披露。由伸監督は「立ち上がりどうかな、と思ったけど、その後は“らしい”投球だった」と合格点をつけ、尾花投手コーチは「やってもらわないと困る投手」と高い期待を寄せた。
 この日は新球のカットボールに加え、宝刀のチェンジアップが本来の軌道を描いた。「粘り強く投げるのが持ち味。終盤に向かって、それができました」と胸をなで下ろした34歳。昨年末の縦隔(じゅうかく)腫瘍摘出手術を乗り越え、第1目標の開幕ローテを射止めた。


【巨人】岡本、涌井から2安打で開幕スタメンに王手!
 照れくさそうに首をすくめる岡本とは対照的だった。“新化”の予感に、スタンドとベンチが沸き立った。6回1死から右前打を放って代走を送られると、ファンの大歓声、味方のハイタッチに迎えられた。
 「自分のスイングをしようと取り組んでいます。大事なのは今、打ったとかじゃない。シーズンを通して、ずっと打つことです」
 独壇場で、開幕スタメンに王手をかけた。まずは2回1死一塁。外へ逃げていく涌井のスライダーをバットの先で拾い、ライナーで左前へ運んだ。続く4回2死ではインハイのボール球を強振し、左翼フェンス直撃の二塁打。相手のエース右腕から2安打し、6回に東條から放った右前打と合わせ、3安打の固め打ちだ。
 高橋監督は「いいヒットが出たので、これを続けていってほしいね」と評価し、村田ヘッドも「いい投手から打てたのはよかった。明日(26日のロッテ戦)も使ってみたいと思う」と、開幕に向けた最終戦のメンバーに組み込んで、チェックする考えを明かした。
 思考の変化が、ラストスパートを後押しした。「何でもかんでも、全部追いかけるのはやめました」。追い込まれた際、空振りを恐れるあまりスイングが弱くなっていたが、江藤打撃コーチや二岡打撃コーチの助言をもとに、狙い球を明確に絞ることを徹底した。オープン戦は打率2割前後と低迷していたが、23日の日本ハム戦(東京D)では代打でバックスクリーンへたたき込み、24日の全体練習でもフルスイングでアーチを量産。江藤コーチは「自分の形で表現しようとしている。(日本ハム戦の)あの一本で吹っ切れたかな」と満足そうだった。
 昨季は打撃不振から抜け出せず、オープン戦最終戦後に2軍へ降格したが、今年は土壇場でよみがえった。「使いたいと思われるように、開幕を1軍で迎えられるようにしたい。迎えられたら優勝に貢献できるように。当てにいったりせず自分の打撃をしたい」。開幕戦のスタメンで、「左翼・岡本」はコールされるか。“新化”のキーマンが、最終テストに臨む。(尾形 圭亮)


【巨人】マシソンからカミネロで初S!新・勝利の方程式だ
 新・勝利の方程式がスタンバイを整えた。カミネロが最速154キロで9回1イニングを1安打無失点で締めくくり、“来日初セーブ”をマーク。完封リレーを完成させ「シーズンは間近。全てにおいて100%に向かっている」と開幕クローザーへ存在感を示した。
 2点リードの8回はマシソンが9球で3者凡退に料理。カナダ代表としてWBCに出場したが、「代表でもたくさん投げたし、準備万端」と自信をみなぎらせた。22日の日本ハム戦(伊勢)でボークを犯すなど課題を残したカミネロも不安を一掃した。
 昨季セーブ王の沢村が右肩コンディション不良で不在の中、由伸監督は「マシソンはWBCがあったけど、例年通り投げてくれそう。カミネロと2人で後ろをいけるかなという感じはしている」と助っ人勢に終盤を託す方針を明言した。


【巨人】ドラ4池田、1回ピシャリ!開幕1軍だ
 自分を信じて腕を振った。7回2死。池田は右打者のパラデスと対戦した。3球連続でカットボールを投じる。力のないゴロが遊撃に転がった。3者凡退。チェンジだ。この日、再昇格。2点リードの7回に登板すると、1イニングをわずか9球で完璧に封じた。躍動する新戦力に、客席のG党が沸いた。「大事な場面を任されて、しっかり抑えることができてよかった」。“逆転”での開幕1軍入りへ、鮮烈にアピールした。
 プロ入り後初めて立つ、東京Dのマウンド。緊張感が漂う中、完璧な投球でアウトを重ねた。4番からの強力打線。ダフィーからチェンジアップで空振り三振を奪い、オープン戦絶好調の鈴木を直球で一ゴロに仕留めた。ドラフト4位のサウスポーは圧巻の3人斬りを披露し、「自分の持ち味を出せた」と胸を張った。
 1軍初登板となった前回登板の14日ソフトバンク戦(長崎)では、1イニングを2安打1失点。2軍では中継ぎで2試合連続無失点と結果を残し、再びチャンスをつかんだ。「(ファームの実戦で)自分らしさを出せる経験ができた」。決め球のカットボールに手応えをつかみ、再昇格。その武器を携え、オープン戦首位のロッテ打線を黙らせた。
 現在、左の中継ぎには山口鉄と森福が君臨。実績面では圧倒する2人だが、オープン戦では山口鉄が防御率7・20、森福が同6・75と安定感を欠く。由伸監督は池田について「2試合ともいいからね」と好印象を口にするように、1軍に食い込むチャンスは十分ある。
 ドラフト3位右腕の谷岡は開幕1軍が確実。巨人で新人2投手が開幕1軍メンバーに入れば、80年以降では03年(久保、木佐貫)、15年(高木、戸根)以来となる。「素晴らしい左投手はたくさんいるけど、勝利の方程式の座を奪うというのが今の目標」と高い志を口にした24歳。最高のシーズンを迎える準備は、できている。(玉寄 穂波)

池田駿(いけだしゅん)
 ▼生まれとサイズ 1992年11月29日、新潟県生まれ。24歳。174センチ、77キロ。左投左打
 ▼球歴 新潟明訓高では3年夏の甲子園で8強進出し、日米親善高校野球の全日本選抜チームに選出。専大を経て、15年にヤマハ入社。16年秋の日本選手権で優勝に導き、MVPを受賞。16年ドラフト4位で巨人入団。
 ▼ピアノのお兄さん 幼少期から始めたピアノ演奏が得意。谷岡のツイッターでは「ピアノのお兄さん」と呼ばれる。作曲もこなすなどマルチな才能発揮。
 ▼リズムの達人 ゲームが大好き。曲に合わせて太鼓をたたく「太鼓の達人」は一番上の「達人レベル」まで余裕で達する。
 ▼エネルギー源 果汁100%のオレンジジュース。「これでビタミン補給してます」。女性ファンからの差し入れでは定番に。

(以上 報知)

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巨人・内海「最後の最後に」“育ての親”から助言で復活
 巨人・内海は6回72球を投げ、2安打無失点と開幕前最後の登板で上々の仕上がりを見せた。
 前回18日のロッテ戦(ZOZOマリン)は5回5失点だっただけに「ラストチャンスという気持ちでマウンドに上がった。中盤からは修正して粘り強く投げられた」。前回登板後、ジャイアンツ球場で育ての親である小谷巡回投手コーチにアドバイスを求めた。「最後の最後に自分らしい投球ができた」と胸をなで下ろした。


巨人・岡本 3安打!自身初の開幕1軍猛アピール
 巨人・岡本が3安打で自身初の開幕1軍に向けて猛アピールした。
 涌井から2回1死一塁で左前打、4回2死では左翼フェンス直撃の二塁打。「自分のスイングをしようと取り組んできた」とうなずいた。昨季はオープン戦で打撃不振に陥り、開幕直前に2軍落ち。1軍出場は3試合に終わった。「一年通して1軍にいられるように、僕の立場は使いたいと思ってもらえるように結果を残さないといけない」と必死だ。高橋監督も「これを続けていってほしい」と期待を寄せた。


巨人・小林 途中出場で完封勝利に貢献 坂本は26日から出場へ
 巨人・小林はロッテ戦で7回の守備から途中出場。「今日やれることを一生懸命やった」と3投手を好リードし完封勝利に貢献した。
 WBCでは全7試合で先発マスクをかぶり「必死さ、貪欲さを忘れずやりたい」と話した。一方、坂本勇は打撃練習やノックで体を動かし、試合前に帰宅。「向こう(米国)で真剣勝負をしていたので」と試合勘に問題はなく「あと1試合しかないので、出ます」と26日のロッテ戦には出場する見込み。

(以上 スポニチ)

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巨人が6連敗で止め最下位脱出!小林、七回から志願出場で0封リレー導く
 WBC日本代表の小林が七回の守備から出場。23日に帰国したばかりだが「もう体調は大丈夫なので」と志願した。名前がアナウンスされると、スタンドからは大歓声。打席に立つ機会はなかったが、カミネロ(前マリナーズ)らをリードして好調ロッテ打線に得点を許さず。チームは連敗が6で止まり、最下位を脱出。巨人でも“ラッキーボーイ”らしい存在感を放った。

6回2安打無失点の巨人・内海
「ラストチャンスという気持ちでマウンドに上がった。自分らしい投球ができた」

3打数3安打の巨人・岡本
「きょう打ったからいい、では駄目。僕の立場では結果を残さないといけない」


巨人・小林、合流後すぐに出場「休んでいられない気持ち」
 WBC日本代表で正捕手を務めた巨人の小林がチームに合流後すぐに試合に出場した。七回の守備から入り「休んでいられない気持ち。必死さ、泥くささを忘れずにシーズンに向けて頑張っていきたい」と頼もしかった。
 大舞台では攻守で活躍し「少し強くなれたかなと思っている」と自信を深めた様子。「気持ちも切り替えて、このチームで日本一を目指している」と自らを発奮させていた。


巨人・岡本、3安打で息吹き返す「開幕を1軍で迎えたい」
 最近まで不振だった巨人の岡本がオープン戦終盤で息を吹き返した。23日の代打本塁打に続き、この日は全て強烈な打球で3安打。「これまでは全部追い掛けていたけど割り切った。追い込まれるまでは、その球しか打たないというように」とシンプルな考えで好結果をたぐり寄せた。
 一時は打率1割台後半に落ち込んでいたが、今季から取り組む左翼手での開幕戦先発が十分に可能性を帯びてきた。「開幕を1軍で迎えたい。迎えたら次は優勝に貢献したい」と力強かった。

巨人・高橋監督(内海に)
「立ち上がりはどうかと思ったけど、素晴らしい投球だった」

巨人・中井(2安打で好調を維持)
「狙い球を絞っていこうと思っていた」

(以上 サンスポ)

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「そんなに気を使う選手じゃない」/高橋監督
 巨人内海は6回2安打無失点と完璧な投球。高橋由伸監督のコメント。
 「今日くらい投げてくれれば」と納得の表情。
 小林が7回からマスクをかぶり、WBC出場後初の試合を無失点で締めた。
 「行けるということだったので。そんなに気を使う選手じゃないでしょう(笑い)」。
 菅野も合流し、軽めのメニューで汗を流した。
 「動いてみないと分からない」と状態を見極める姿勢。


巨人内海「最後の最後に…」完璧6回2安打無失点
 巨人内海哲也投手(34)が、開幕前最終登板で6回2安打無失点と完璧な投球を披露した。
 初回に安打と四球で無死一、二塁のピンチを招いたが、低めに制御する丁寧な投球で無失点で切り抜けた。終始ストライク先行の投球で、三塁を踏ませないまま6回72球を投げ抜いた。
 「初回と2回は緊張で固くなったんですが、修正できたのでよかった。今後のことは監督や尾花コーチが決めると思いますが、最後の最後に自分らしいピッチングができた」と手応えをつかんでいた。


巨人岡本3安打 初の開幕1軍へ駆け込みアピール
 初の開幕1軍を目指す巨人岡本和真内野手(20)が、3安打猛打賞で駆け込みアピールに成功した。
 2回にロッテ涌井のスライダーを左前打すると、4回には内角を引っ張り左越え二塁打。6回にも右前打で、代打2ランを放った23日の日本ハム戦から4打席連続安打とした。
 「当てにいったりせず、自分のスイングができました。今打つだけじゃなくて開幕に1軍でいきたい。頑張ります」と翌26日のオープン戦最終戦をにらんだ。

(以上 日刊)

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巨人・内海が6回2安打無失点の好投 開幕へ視界良好
 巨人の先発は前回のこのカード(18日)で5回を投げて被安打9で5失点だった内海。
 一回、先頭・荻野の中前打と角中への四球で無死一、二塁のピンチを招いた。
 だが、清田とダフィーから三振を奪い、鈴木を右飛に仕留めた。二回には1死一塁で田村を遊ゴロ併殺打。これで乗った。三回を三者凡退で乗り切ると落ち着いたマウンドさばきを見せた。
 6回を被安打2で無失点の好投。ピリッとした姿を見せて開幕へ視界良好だ。
 ロッテの先発は開幕投手が決まっている涌井。巨人はオープン戦最下位で現在6連敗中だ。チーム打率も・193で12球団でワースト。ここはスカッといきたいところだ。
 一回いきなり中井が初球を中前へ運び、立岡の犠打も決まって1死二塁としたが、長野が中飛、阿部が空振り三振に倒れた。
 二回にも1死一、二塁を逸機。三回には三者凡退と涌井の丁寧な投球の前に得点ができない。
 四回には阿部の四球で歩くと、マギーの中前打。阿部が必死に走り三塁を陥れて無死一、三塁。しかし村田の投ゴロ併殺打の間に1点。さらには岡本とクルーズの連続長短打で二、三塁としたが宇佐美が三振を喫した。
 五回にやっと適時打が飛び出した。先頭の中井が左中間への二塁打で出塁。続く立岡が投ゴロも、長野が中前へはじき返して2点目が入った。
 涌井は5回を98球で被安打7の2失点。ストレートの制球がよく、要所でスライダーなどの変化球を駆使して、エースらしい投球を披露した。
 ロッテは六回から東條、大谷、藤岡を投入。
 巨人は七回から池田、マシソン、カミネロとつなぎ、ロッテ打線を3安打完封した。


巨人・岡本好調3の3 悲願の開幕スタメン見えた
 「7番・左翼」で先発出場した巨人・岡本が3打数3安打。24日の日本ハム戦(東京ドーム)での代打本塁打に続く活躍をみせた。
 「使いたいと思うプレーをしないといけません。配球を考えて、気持ちを強く持っていきたいです」。オープン戦は55打数14安打2本塁打、打率・255。悲願の開幕スタメンへ突き進む。

(以上 デイリー)

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巨人・内海、先発ローテ生き残りへアピール「覚悟のもとマウンドにあがった」
 先発ローテーション生き残りを懸けて先発した巨人の内海哲也が、6回を無失点に抑えた。
 前回先発したZOZOマリンでのロッテ戦では、「思うように投げ切れませんでした」と5回を投げ5失点と苦しんだ内海だったが、この日は走者を出しながらも粘りのピッチングでスコアボードに0を並べた。
 「初回、2回は緊張からか固くなって、ああいう形になってしまった」(内海)と話したように、初回はいきなり安打と四球、2回も先頭のパラデスに四球を与えたが、後続を打ち取りいずれも無失点で切り抜けた。
 「中盤からしっかり修正して粘り強く投げられたと思います」と3回以降は許した安打は5回にセンター前に運ばれたパラデスのみ。3回、4回、6回は一人も走者を許さなかった。
 内海は登板後、「今日打たれたら、二軍にいかされるという覚悟のもと、マウンドにあがりました。それだけ凄い緊張しました。最後の最後で自分らしいピッチングができた」と振り返り、「後は結果を待つだけで、どういう結果になっても頑張りたいと思います」と意気込んだ。
 一方、高橋由伸監督は「立ち上がりどうかなと思いましたけど、その後はらしいピッチングだったと思います。この前の2試合はどうかなというピッチングだったので、今日ぐらい投げてくれるといいかなと思います」と評価した。


巨人・岡本が猛打賞 高橋監督「これを続けて欲しい」
 『7番・左翼』で先発出場した巨人の岡本和真が、猛打賞の活躍で開幕スタメン入りへアピールした。
 一時は打撃不振で開幕一軍入りも危ぶまれた岡本だが、19日の西武戦で26打席ぶりの安打を放つと、23日の日本ハム戦では代打で本塁打を放ち、状態をあげてきた。
 この日はロッテの先発がエースの涌井秀章だったが、第1打席にレフト前ヒット、4回の第2打席に二塁打を放ってみせた。さらに6回には、2番手・東條大樹からライト前に運ぶヒットで猛打賞を記録。昨年は開幕前に二軍降格を味わった男は、一味違うところを見せつけた。
 試合後、高橋由伸監督は「今日、いいヒットがでましたので、これを続けて欲しいと思います」と期待を寄せた。

(以上 提供=ニッポン放送ショウアップナイター)


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【気になる記事】

WBCで存在感、ソフトBデスパイネが合流 新天地では「40本塁打100打点」
ロッテ在籍の昨季はヤフオクドームで8本塁打、工藤監督「脅威に思っていた」
 ソフトバンクに入団した新助っ人のアルフレド・デスパイネ外野手が25日、ついにチームに合流した。
 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でキューバ代表として存在感を見せた大砲は24日に来日し、福岡入り。広島戦前にヤフオクドーム内で会見を行い「素晴らしいチームに入れて光栄。フロント、監督、みなさんに感謝しています。最高に気持ちがいい。期待されている本塁打、打点、それに応えられるようにしたい。数字を出すためには楽しく野球をしなければいけない。そうすれば、数字は付いてくるかなと思います」と挨拶した。
 昨季、ソフトバンク戦だけで10本塁打をマークしたデスパイネ。しかも、そのうち8本が今季からは本拠地となるヤフオクドームで放ったもの。昨季までの天敵が、自軍に加わることになった工藤公康監督は「3年間、敵のチームにいて脅威に思っていた。ここに座って、ホークスのユニホームを着てくれて、マリーンズのユニホームより似合ってるんじゃないかな、と私は思います」と頼もしげに、背番号54を見つめた。

広島戦に「5番・DH」で先発へ、フォアザチーム強調「負けていてはしょうがない」
 昨季、長打力不足に悩まされたホークス。指揮官も「昨季は本塁打が足りなかったので、そこは期待している部分はあります」という。ただ、デスパイネ本人は「数字的なことは言えないし、分からない。チームが勝つためにやらないといけないので。40本100打点を打ちたいけれど、それでチームが負けていてはしょうがない。チームが勝つために貢献したい」とフォアザチームの精神を示した。
 今季の開幕戦は、3月31日のロッテ戦(ヤフオクD)。いきなり3年間在籍した古巣との対戦となる。「前にいたチームと戦うのはワクワクするし、不思議な感じもする。グラウンドに入れば、敵だけど、それ以外では友達なのは変わらない」という。
 この日の会見前には、チームに合流してフリー打撃を行い、45スイングで8本の柵越えを放ち、その力を存分に見せつけた。広島とのオープン戦にも「5番・DH」で出場し、2打席に立つ予定。鷹のデスパイネが、いよいよベールを脱ぐ。
福谷佑介●文 
(フルカウント)

デスパイネ入団会見 工藤監督「マリーンズより似合ってる」
 ソフトバンクの新外国人アルフレド・デスパイネ外野手(30)は25日、ヤフオクドームで入団会見を行った。「最高の気持ち。入団できたことは光栄に思っています。ホームラン、打点の期待に応えられるようにする。そのためには楽しく野球をやりたい」と意気込んだキューバの大砲。同席した工藤監督から「マリーンズのユニホームより、似合っている」と言われると思わず、笑みがこぼれた。
 3月31日の開幕戦(ヤフオクドーム)は3年間、在籍したその古巣ロッテとの対戦となるが「すごく、わくわくする。以前のチームメートだし、これからも仲良くしたいが、野球はチームに貢献することが大事。思い切ってやりたい」と真剣勝負を誓っていた。
(スポニチ)
工藤監督のコメントに対して一言。
(少なくともユニに関してはマリーンズより似合ってるなんてことは…)ないっっ(`Α´#)
マリンでスタンドインするには、デスパくんの弾道では不利だったけど、
ヤフオクなら普通にスタンドインするでしょうから、40本100打点も夢じゃないと思う。
だからと言って鴎の投手陣からは打たないでねっっf(^^;A)

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