いとうな日々

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元少年(福田孝行)、死刑の可能性(正義を正す)

2006-06-20 | ニュース
山口県光市で1999年に母子が殺害された事件で、殺人などの罪に問われ、一、二審で無期懲役判決を受けた犯行時18歳少年の被告(25)の上告審判決が 20日、最高裁第三小法廷であった。浜田邦夫裁判長(退官のため上田豊三裁判長代読)は「無期懲役は甚だしく不当で、著しく正義に反する」として一、二審判決を破棄し、審理を広島高裁に差し戻した。

判決は4裁判官全員一致で「罪責は誠に重大。特に考慮すべき事情がない限り、死刑を選択する以外ないが、一、二審が示した事情は十分な理由でない」と指摘。特に酌量すべき新たな事情がない限り、差し戻し審で死刑判決が言い渡される公算が大きくなった

最高裁が無期懲役を破棄し「死刑相当」としたのは、連続4人射殺事件の永山則夫元死刑囚(97年執行)の第一次上告審判決(83年7月)以降、広島独居女性殺害事件判決(99年12月)だけ。犯行時少年の事件では永山事件以来、約23年ぶり。(日本経済新聞)

◆ 最高裁が弁論を開き結審

安田とか言う弁護士が出てきて、インタビューでくだらないことを宣まっていたが結果は同じだ。被告・福田の世の中をなめきった友人宛の手紙はどんなに抗弁しても消えない事実だ。命乞いで本村氏に2通の手紙を出しているらしいが、本村氏本人が開封もしていないものが安田の手で最高裁に提出されていたところをみると、小手先の反省でお茶を濁そうとしたとしか考えられない。この弁護士も人権派などといわれているが、やっている仕事の杜撰さからみると所詮金儲け主義の輩の一人か?(世の中こんな弁護士ばかりだ・・・とくに東京は)

広島高裁は一日も早く再審を行い、早期の結審を目指してもらいたい。これ以上被害者がさらし者になるのは本当に耐え難いことである。

◆ 光市母子殺人は控訴棄却!! よかった!!

◆ 本村洋の道義的責任論の説得力 - 最高裁差し戻し判決を寿ぐ

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