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ボルティーのタイヤ交換チューブレス化

2014-05-01 | バイク
ボルティー(バイク)のスポークホイールをチューブレス加工しました。
チューブレスタイヤ入れます。ホイル交換せずにスポークホイルを改造します。

今、装着しているタイヤはチューブレスなのに、チューブ入れて使っているのがもったいなく思った。
ツーリング先で、パンクしたら、大変な目に遭うことになります。
いままで、バイクのタイヤ交換なんてへっちゃら!楽勝!チューブのパンク修理なんてなんとかなる。。。と思っていたけれど、
このタイヤは、ビード硬いし、1年後とか硬化した状態で、しかもツーリング先で、パンク修理することになったら、
とても困ったことになります。

チューブレス化することに決めました。

スポークホイールをチューブレス加工します。
ボルティーのスポークホイールを外して、ニップルを速乾ボンドとシリコンで固めます。

しばらく乾燥させてから、リムバンドで押さえて、はみ出したシリコンを滑らかにします。

そして、組み込み。空気を入れます。

バルブの周囲、リムとタイヤ、スポークニップルに石鹸水を塗って、漏れがないことを確認します。
さらに加圧して、スポークニップルの隙間に、生乾きのシリコンを充填させます。
漏れがないことを確認して、あとは、組み戻しするだけ。

今日は、もうひとつ、
フロントスプロケットと、チェーン(520-100L)の交換もします。SFR中華チェーンです。安い。
スプロケットを外して、AFAM16Tを取り付けます。

チェーンも交換して、タイヤ・ホイールを組み付けます。

チェーンのハリ調整と前後タイヤのアライメントをとって完成。

近所をぐるりと回って、装着具合を確認しました。問題なさそうです。

うちのボルティー(バイク)のスポークホイールをチューブレス化し、長距離ツーリングも安心になりました。フロントはまた今度。。。
フロントスプロケットAFAM16Tに交換して、高速でも低いエンジン回転数で走れるツーリング仕様になりました。
チェーンも交換して、走行音が静かになりました。いままでガシャガシャうるさかった。

スポークホイールのチューブレス化のポイント
1.速乾ボンドとシリコンはニップルの周囲とスポーク穴とに隙間なく丁寧に塗りつけます。
2.少し固まった生乾き状態で組付け空気を入れて加圧して隙間に十分に充填させます。
3.漏れがない状態を確認したら固まるまでそのまま24時間以上動かさない乱暴に走らない。



たのしい。

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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自分も実践してみます! (VanVan200)
2016-01-23 13:50:03
とても参考になりました!!
自分のVANVAN200(後輪)に車のタイヤを装着しようと思います!
返信する
うまくできれば (たのしい)
2016-01-31 12:48:06
安価でよいですが、必ず成功する?とはいえず面倒で難しい作業のような気がします。あまりお勧めはできない。
次回は、ブチルゴムテープと耐候性のある補修用ガムテープの2重貼りで試す予定です。

返信する
出来ました!! (VanVan200)
2016-02-21 00:58:14
ブチルゴムテープですかAmazonで見てみました。よさそうですね!

VANVAN200の後輪のチューブレス化は3週間かけて完成しました。

初めにスポーク隙間に接着剤→シリコン→上にリムバンドでやってみましたが空気が抜ける
(3時間で300psi→100psi)。

石鹸水で漏れてる個所(リムは大丈夫でしたがスポークから泡が、、、)を確認して
タイヤを外して漏れてる所を重点的にシリコン注入。
それでも漏れたのでパンク予防材(ドロドロの液体のやつです)を
突っ込んで、「空気漏れたら補給+タイヤを回してパンク予防材を内部に染み込ませる」を
1週間ぐらい続けたら空気が漏れなくなり無事成功です!
走行テスト(80kmでの走行も含む)後に空気圧が下がらず上がるのを確認!

ただ気になったのが空気漏れをシリコンで修理後にそれでも空気が漏れてた
(パンク予防材注入前)事です。
石鹸水では確認できなかったがそれでも数時間で150psiほど抜けてしまいました。
やはり空気圧が安定するには数日間「空気圧下がる→空気入れる」のループを
何回か繰り返す必要があるんでしょうか?例えば空気漏れではなくシリコン材の
化学反応で空気圧が下がっていたとか、、、

何はともあれ成功です!
次回は前輪になりますが、接着剤(耐候、耐熱)+アルミテープ(耐候、耐熱)
で実験してみます。
返信する
よかった。チューブレス化 (たのしい)
2016-02-28 16:57:37
うちのボルティーは、フロントタイヤを失敗して、チューブ入りになっているので、ほんとにできるのか、心配でした。
うまく出来て、よかったです。

良く調べると、
ニプル回りにわずかでも油分、塗料分、樹脂成分がのこっていると、シリコンが接着密着しにくいです。スポーク回りの漏れの原因だと思います。
プロの仕事では、より確実にするために下塗り材としてプライマーと呼ばれる接着剤のようなものを使用します。
プライマーは少量では入手できず結構高価なので速乾ボンドを使用しました。
このへんを、パンク予防材を使ったのですね。

アルミテープは、タイヤレバーで引っかけて、穴をあけそうに思います。
アルミテープ保護に、上にガムテープとか必要と思います。


おつかれさまでした。
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