Capriccioso 街角の本屋 +++ miyu's room+++

「ひとりごと」を言うのではなく書こう☆という感じの日記です。
我がまま、気ままに、そこはかとなく…

臼杵の街並みと蓮料理

2014-08-02 | Weblog
いつも大分の色々なところを案内してくれる
県南の友人がいます

彼女が蓮料理の予約をしてくれて
臼杵で会うことに


わーい、蓮の写真にも挑戦したかったの
やったぁ、嬉しい


雨上がりのしっとりとした雰囲気の中
優しいピンクの蓮にうっとり


FacebookにはUPしましたが
当日は大雨洪水警報が出て、朝から
逆方向の友人は運転が得意でない私を
気遣ってくれ、大変心配をおかけしてしまいました


でもくもりだったんです。よかった
なので蓮の花の写真も撮ることができました。

ほんとにきれいに開いてるのは早朝らしいけど
今年はこれで充分です。 
写真の腕があがったら、早朝に三脚でも持っていきます
(三脚とか持ってもないけど~)


そして友人おススメの蓮料理
郷膳うさ味さんの季節限定のお料理です。


↑蓮花茶から始まります。
花瓶に活けてあるのは蓮の葉
ほんとに蓮づくしです


↑蓮の葉の真ん中にあるのは胡麻豆腐
トウモロコシでできたタレに少しだけ見える
透明のものはトマトの雫ジュレ


↑ジンジャーのジュースのストローは
なんと蓮の茎 ちゃんと出てくる~


↑野菜八寸(写真左上)は干葡萄と蓮の実のコロッケ
無花果の白和え 甘藷のモンブラン
パプリカの寒天寄せ 胡瓜の甘酢漬け

写真右上は白アスパラのポタージュ
器は勿論、蓮の葉をイメージ
こちらのお皿は店主がお料理にあわせて
ご自身で焼いたものなんだそうです
スゴいですよね

写真下は夏野菜の煮凝り
煮凝りのソースに平べったくまあるいチョコのようなのが
あるでしょ これポン酢なんです。
ちょっとびっくり
ソースですからね、こわして味をつけて食べます
可愛くて勿体ない~


↑重ね煮焼野菜のフォンドュ
一番最初のランプと思った火でソースを温めてくれます


↑甘夏のソルベ
茄子と蓮餅の椀
お漬物は味噌漬けでした。


↑で、こちらが有名な蓮飯です
私の写真がうまくないので伝わらないかもですが
これは「わぁ」ってなります。


↑最後にデザート
かぼちゃケーキと蓮の実甘納豆
玄米コーヒー


で、お気づきかと思いますが
お肉やお魚はいっさい出てこないんです

でもこの品数ボリュームなので
お腹いっぱいになります。
地元の野菜をふんだんに使ったお料理に
心もお腹も大満足です



長くなっちゃいますが、その後は臼杵の商店街を
少し散策しました

↑カニ醤油さん
創業412年なんだって。佐伯の麹屋さんより長い
創業1600年(慶長5年)以来同じ場所で
味噌・醤油の製造販売を続けているんだそうです。


お腹はいっぱいだったけど、せっかくなので
味噌ソフトを食べます 次いつ来れるかわかんないもん


お店の中で食べられるようにテーブルも用意してくれてて
作家さんの作品も売られてました。
新井真之さんの器もある~~~


小雨ですが降ってきました。
雨の街並みを撮るチャンス

確かここは旧真光寺

 

↑臼杵二王座歴史の道
しっとりとした街並みを撮りたかったの
晴れ女なので雨の日ってなかなかないので


なかなかないついでにコチラの蛙
昆虫などが大の苦手な私には珍しい写真です。
これ以上近づくのは無理です

県南は全然知らない地区なので、これからも楽しみです
そしてそしておまけ。


この日の夜はもと部署(店舗)の女子会だったのですが
サプライズでお誕生日祝いもしてもらいました
大・大感謝
長く楽しく、友だちの有難さが見に沁みる一日でした
みんなありがと

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