妙覚寺ニュース

広島妙覚寺の毎月のニュースを写真入りで紹介します。

3月13日(水)彼岸会法座2日開催

2024年03月13日 | 年間行事

3月13日(水)7:30より、彼岸会朝席のお勤めをいたしました。

お彼岸が近くなると日が長くなりますね!

「讃仏偈」「正信偈」をお勤めしました。

東日本大震災で生き残った方のお話を聞きました。「ご主人と手をつないでいたのに、手をはなして私だけ生き残った。」「生きていてごめんなさい。生き残ってごめんなさい。」とおっしゃっていたそうです。

東北大震災でのボランティアのお話を伺いました。

自己中心のボランティアでは、いけませんね。

                     

13:30より、昼席のお勤めが始まりました。

「阿弥陀経」をお勤めしました。

親鸞聖人は「生死いずべき道」を求めて生きられました。

生と死は紙の裏表のようなものですから「生死(しょうじ)の問題」といい、「生死の壁」ともいいます。

この生死の壁を超えていく道を明らかにされたのが、親鸞聖人です。

「生死出(しょうじい)づべき道」なのです。

いのちを照らしてくださる「お念仏の道」「生死出づべき道」

お聴聞し、念仏の道を歩んでまいりましょう。

ようこそお参りいただきました。

 


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