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気が向いたときに気が向いた話題でつぶやきます

Take Down Your Flag

2015-06-27 | つぶやき

この”Take Down Your Flag"という曲は、6/18に米国サウスカロライナ州チャールストンの教会で起こった銃乱射事件を受けてPeter Mulveyが作ったもので、歌詞の2番で犠牲者の1人について歌っており、他の犠牲者(全部で9人)についても歌詞を作って歌うように呼びかけたようだ。それに呼応して、多くのアーティストが歌詞を作り公開している。下の最後のビデオは、Mulveyによる曲の解説とメッセージのビデオ。

●追記:7月6日にサウスカロライナ州上院は州議会議事堂の敷地内に掲げられている南部連合旗を撤去することを37対3で可決し、7月9日には同州下院でも94対20で可決され、7月10日に撤去されたそうだ。


横浜港に水陸両用バス

2015-06-26 | つぶやき

横浜市は新たな観光手段として横浜港の沿岸で水陸両用バスを走らせる社会実験を行うそうだ。運行事業者を募集し、来年3月にもスタートさせるという。みなとみらいの日本丸メモリアルパークの護岸から海に入り、市中心部付近の内港地区を運行エリアとして想定しているそうだ。実験期間は2020年3月頃までの4年間で、採算が見込めれば20年4月以降に本格運行を始めるという。首都圏の海上で本格運行されれば、国内で初めてのケースとなるそうだ。 ⇒ 6/26読売新聞
横浜市は新たな移動手段の社会実験に積極的だ。2011年には「ベイバイク」の社会実験を始め、2013年にはワンウェイ型大規模カーシェアリング「チョイモビ ヨコハマ」の実証実験を開始している。(関連:2014/4/20マイブログ2013/10/10マイブログ


「うるう秒」@7月1日

2015-06-18 | つぶやき

今年の7月1日は「うるう秒」の日だそうだ。日本時間では午前9時に1秒が挿入される。具体的には8:59:59の1秒後が8:59:60となり、その1秒後が9:00:00となるそうだ。●1958年に正確に1秒が計れる原子時計ができ、世界の標準時も原子時計に従うようになったが、地球の自転速度は一定でないため、標準時とずれが生じるため、そのずれを補正するために72年に「うるう秒」が導入されたそうだ。今回で26回目となるが、全て秒を足す補正で、地球の自転は43年で原子時計に対して、26秒遅れた計算になるそうだ。●一方、「うるう秒」でコンピュータの時間認証が混乱する恐れがあり、実際、前回2012年のうるう秒ではオーストラリアの航空会社でコンピュータシステムに不具合が起き、ダイヤが乱れたそうだ。そのような背景から、1999年以降、うるう秒の廃止が議論されてきたそうだ。日米やフランス、中国は廃止に賛成だが、かつての時刻の基準地グリニッジ天文台のある英国や人工衛星の制御システムが原子時計に対応していないロシアは反対し、両方を併用する折衷案も出ているそうだ。今年の7月1日を世界が混乱なく乗り越えられるかどうかは、うるう秒の存廃に影響する可能性があるそうだ。 ⇒ 6/18読売新聞夕刊

ミクロの物理現象をベースとする正確な時間vs天体の運動をベースとするマクロな時間ということであるが、物理学の世界でも、ミクロな物理現象を対象とする量子力学とマクロな物理現象を対象とするニュートン力学や相対性理論があり、両者を状況に応じて使い分けている。しからば、時間も2種類の時間を導入して、状況に応じて使い分けるという方法もあるのかも知れない。つまり折衷案ということになるのかな? 尚、43年で26秒の遅れなら、うるう秒を無くしても、1時間の遅れが生じるのは5954年も先のことになる。但し、ずれの方向と程度が今後も同じと仮定した場合の話であるが。
(関連:2012/6/28マイブログ2012/1/21マイブログ


バッハ肖像画が帰郷

2015-06-14 | つぶやき

ライプチヒの画家が1748年に手掛けたバッハの肖像画が約2世紀半ぶりにゆかりの地ドイツ・ライプチヒに戻り、13日からバッハ博物館で常設展示されるそうだ。この肖像画のバッハは当時60歳代で、正装で右手に「6声の三重カノン」の楽譜を持っているそうだ。最後に保有していた米国のバッハ研究家から譲渡されたそうだ。推定価格は250万ドル(約3億1000万)という。尚、バッハの存命中に描かれた肖像画は上記を含め、2点しかないそうだ。 ⇒ 6/14読売新聞


「2045年問題」有識者会議が報告書

2015-06-12 | つぶやき

総務省が「2045年問題」の有識者会議を開催することについては、2/6のマイブログで取り上げたが、今日午後の同会議で報告書を纏めるそうだ。人工知能のトラブルによる事故が起きた際に、誰がどのように責任を取るのかを明確化する法整備などを提言するそうだ。人工知能が人類の頭脳を超える可能性については、「長期的には実現される」との見方を示し、「産官学が協力して使いこなしていく必要がある」としたそうだ。また、ロボット工学3原則(※)を参考に、新たな原則をつくる必要性にも言及したそうだ。(※)ロボット工学3原則とは、米国のSF作家アシモフが短編集「われはロボット」(1950年)の中で提唱したロボットが守るべき3つのルールで、(1)人間に危害を加えてはならない、(2)人間から与えられた命令に従わなければならない、(3)自分を守らなければならないの3つで、後の研究や開発などに多くの影響を与えたそうだ。 ⇒ 6/12読売新聞夕刊
人工知能やロボットは人間の能力を補完する領域で活用すれば、大いに役立つであろう。一方、くれぐれも悪用されないようにすることが非常に重要と思われる。
(関連:2/6マイブログ


2014年の出生数が過去最低に

2015-06-06 | つぶやき

日本の人口減少に拍車がかかり始めたようだ。厚生労働省が5日に発表した2014年の人口動態統計によると、昨年の出生数は100万3532人で過去最少、合計特殊出生率(一人の女性が生涯に産む子どもの推定人数)は1.42で9年ぶりに前年比マイナスに転じ、人口の自然減(死亡数ー出生数)は26万9488人で過去最多となったそうだ。出生率を都道府県別に見ると、トップは沖縄県で1.86、最低は東京都で1.15だったそうだ。出生数の過去最高は第1次ベビーブーム期の49年の269万6638人、第2次ベビーブーム期の73年は209万1983人で、昨年は73年の半分以下。●日本の人口は2008年の1億2808万人をピークに減少局面に入り、このままだと2060年の人口は8000万人台に落ち込むと推計されるそうだ。政府は60年に1億人程度の人口維持を掲げ、人口減対策として「東京一極集中」の是正を旗印とする地方活性化策を柱とし、全国の自治体が具体的な地方版総合戦略作りを進めているそうだ。⇒ 6/6読売新聞