皇后陛下、心筋虚血の疑い

《宮内庁は２９日、皇后さまに心臓の筋肉へ血液が十分行き渡らない心筋虚血の疑いがあると発表した。８月９日に東大付属病院で精密検査を行う。心拍数の上がる激しい運動や炎天下での活動などは控えるが、当面、行事などのご出席に変更の予定はないという。

　同庁の名川弘一皇室医務主管によると、皇后さまは６月末頃から胸に軽い痛みを訴えるようになり、当初は週に数回程度だったものが徐々に増え、１日に何度か症状が出るようになったため、７月２４日に２４時間、心電図の検査を行ったところ異常が見つかった。

　精密検査では心臓に３本ある冠動脈に、細くなった狭さく部分がないかをＣＴ（コンピューター断層撮影）検査で確認する。

　心筋虚血は心筋梗塞につながるおそれもあり、平成２４年２月に心臓のバイパス手術を受けられた天皇陛下は心筋虚血だった。》

心配なニュースが入ってきましたね。

陛下の年齢を考えると某か不具合があってもおかしくはないのですが、連日のハードスケジュールや諸々のご心労やお悩みも重なっておられるのでしょう。

まぁ、ご自身で招いた結果な部分もあるのですが、いい加減に両陛下共々、ご英断していただき昭和天皇のようにお二人でゆっくりと過ごしていただきたいです。

とりあえず、大事にならないことを祈ります。


このご体調不良が『戦争の芽は私が摘む』と思ってらっしゃる皇后陛下、これが一部で『戦争法案』と騒がれている安保法案と安倍総理への無言の抗議でないことを願います。

佳子内親王、 全日本高等学校馬術競技大会ご出席

秋篠宮家の佳子内親王は２５日、静岡県御殿場市で開かれた第４９回全日本高等学校馬術競技大会で公式に初めてお言葉を述べられました。

秋篠宮御夫妻は熊本、佳子内親王は静岡、大忙しの御一家ですね。


地元の園児に迎えられる佳子内親王。お迎え出来る園児達が羨ましい！！


この笑顔、とっても可愛い。園児達も大喜びでしょうね。


初めてとは思えない堂々としたお姿です。

お言葉全文

《本日、第４９回全日本高等学校馬術競技大会が、ここ静岡県馬術スポーツセンターで開催され、全国から集われた３６校の代表選手、並びに役員をはじめとするみなさまとお会いできましたことを大変うれしく思います。

　馬術競技は数多くあるスポーツの中でも　人と動物が一体となって競う稀（まれ）な種目であり、人と馬とが心を一つにし、信頼し合うことで、お互いの能力を発揮することができるとうかがっております。

　皆様は日々馬と接し、気持ちが通じ合うように努力をしていらっしゃることと思いますが、その経験は馬術競技に限らず、様々なところで生かしていくことができるのではないでしょうか。

　また、この大会の特徴は、選手にとって初めて騎乗する馬で競技を行うところにあります。性格が分からない馬で障害を飛ぶことは大変勇気のいることだと思いますが、この機会が今後積極的に難しい課題に挑戦する一つの契機になることを期待しております。

　そして皆様がこれまでの練習の成果を存分に発揮され、各地から集まった方々との交流を深められることを願っております。

　終わりに、本大会開催にむけて尽力をされた方々に敬意を表しますとともに、皆様にとって思い出に残る素晴らしい大会になることを祈念し、私のあいさつといたします。》


挨拶の時のアップ、髪も膨張もせず纏まっていてサラサラです、風が吹いても綺麗に流れるんだろうな～(誰かと比べてる訳じゃないよ)

確か眞子内親王の初めてのお言葉もこの馬術大会でしたよね？(違ったかな？)姉妹揃って初めてが同じ行事とは素敵です。

ここまで安心して見ていられる御一家がいらして下さって良かったです。でも、余りにも御一家揃って忙しいのでお身体が心配ですね、御夫妻も内親王方もまだまだお若いとは言え、ご無理はなさらないで頂きたいですね。

秋篠宮御一家のご様子

　秋篠宮ご夫妻と佳子内親王が１７日、都内で開かれた戦後７０年をテーマに、ＴＢＳと毎日新聞が共同で展開する「千の証言」の展示会を鑑賞されました。


全国から寄せられたはがきや日本兵の日記等の資料や赤紙をご覧になる御夫妻と佳子内親王


「検閲済み」の印が押された手紙を見て、秋篠宮殿下が佳子内親王に「昔は検閲があった」とお話しをされ、佳子内親王は頷かれたそうです。


展示をご覧になる佳子内親王のアップ。真剣なお顔で真摯に先の大戦を学ばれようとされています。


そして次の日、秋篠宮ご夫妻と悠仁親王は小学校の夏休みに合わせて山形県遊佐町で伝統の神楽を鑑賞されました。


国の重要無形民俗文化財に指定されている神楽、「杉沢比山」を鑑賞される御夫妻と悠仁親王。


同世代の子が舞う姿を鑑賞される悠仁親王のアップ。


秋篠宮殿下が叩かれる太鼓を「違うよ。そうじゃないよ」と言ってばちを受け取り上手に叩かれる悠仁親王。


このあと湧き水を水源とする清流、牛渡川をご覧になる御夫妻と悠仁親王。


水に手をつけて「夏なのに冷たい」と感想を述べられたそうです。

映像や写真を見るだけでもバッチリお声も拾える距離での撮影で、自然体でほのぼのしています。

こうして自然な形で日本の文化や歴史、各々の土地の雰囲気を学ばれるのは素敵な帝王教育ですね。
まだ、しっかりとは理解できないかも知れません、でも、ちゃんと本物に触れたり見たりする事はこれからの悠仁親王にとっていい経験になるでしょう。

佳子内親王もIＣＵは勉強が大変だと言われているので、公務が増えるのは学業に響かないか心配ですが、やっぱりお出ましになると華やぐので頑張って頂きたいですね。

台風

凄いです、皆様、大丈夫ですか？

京都は直撃はなかったけど、昨日の午後から今現在までずっと雨で、仕事に行くにも電車は遅延や運転見合わせで時間が読めないし、避難勧告の緊急メールは何度も鳴るしで大変です(私の地域は何とか避難は免れてます)

それでも、何とか祇園祭の山鉾巡行は出来て良かった！！
雨と風を考慮して鉾や山の装飾を外して質素になったりと一味違う巡行ではありましたが、今日はこれがないとね(^-^)

昨日から皇太子殿下は献血運動のイベントに出席されるため大阪にいらしたとか？
台風で中止になったそうですが、これに合わせて《皇太子殿下がいらっしゃるから日の丸の小旗を振ってお迎えとお見送りをしよう》と言う呼び掛けがネットであったとか？
そうなんだ、一見、すごい人が集まっているように見えて、あれはこんな風に必死に呼び掛けた人達の集まりだったのですね。
それで『お出ましの時はいつもこんなに人が集まる人気者の皇太子御一家』って言われてもねぇ(^^;

皇太子御夫妻、トンガ戴冠式

かなり遅ればせながら、御夫妻が無事に帰国されたので、一連を写真で振り替えって見ましょう！！


旅立たれるお二人、真上に国旗のがくる席に座られました。



トンガに着かれたお二人、雅子妃はどこを見ておられるのでしょう？


現地の女の子から花束を受けられる雅子妃。


戴冠式での御夫妻、雅子妃の今回の衣装や身だしなみは悪くないですね。
ただ、このカメラ目線が凄い！！



国王のお姉様とあ話をされている雅子妃、絶対に上から見下げるんだ！！と言わんばかりに顔を上げてますね。
下のビックリ笑顔の雅子妃はトンガの新聞だかに大きく載ったんですよね？


現地に住む日本人と面会される御夫妻、雅子妃の出席予定はなかったけど、急遽体調を整えて参加されました、どなたがお気に入りの方でもいたのでしょうか？


帰国される雅子妃の少女のようなキャピキャピした笑顔！！
よほどトンガに行けたことが嬉しかったのかな？


お迎えになられた愛子内親王、ニュースでは雅子妃が近づくと少し怯んだ感じでお母様から離れようとされて、皇太子殿下が隣に立たれてお顔を合わせられたら笑顔を見せられましたね。
その様子を見て皇太子殿下は優しくていいお父様なんだなと感じました。皇太子としてはそれではダメだけど、愛子内親王にとっては唯一の救いかな？

今回、雅子妃が戴冠式とその後の昼食会以外の行事は出ないとなった時『トンガ側から招待客全員に《この２つ以外は自由参加でいい》と案内があったからで、雅子妃だけ特別扱いではない』と言い訳のように言われてましたね。
これはトンガの配慮だろうけど(何せ３３億貰ったし)それを雅子妃を庇う理由にするのはいかがなものでしょう？

まぁ、前回のオランダよりはやらかしは少なかったので良かったかな？