18日、心配していたフェリーも運航という。波が荒いので船の中で酔い止めの薬を買って飲むが、遅いかも。案の定、函館を離れてから30分くらいで、気分が悪い。でも、1時間40分くらいの航海なので、なんとか、もつ。
大間崎は、天気は良いけど、とてつもない強風であったが、なんとか本州最北端に立つことができた。
展望室に入ると、地元の観光協会のお姉さんが、「アンケートおねがいします!」と話しかけてきた。とにかく細かく聞かれたが、今後の観光に資するということである。
カーナビには感謝したい。もともと、自分がカーナビだと自負していたが、やはり、無駄なく移動するためには、必要だと実感。
カーナビの帰路が私が意図したものと違うけど、カーナビに従う。
千歳を出て、道の駅にあるインディアン水車を見学す。さらに、地球岬によりそこで、自称室蘭名物のカレーラーメンを食す。予想通りのラーメンで、普通のラーメンのタレがカレーになっただけなのであるが、なんとなく、室蘭の味かな?あはは。。れっきとしたチキウ岬灯台があり、眺めは絶景である。
今日は、風が強くて、午前のフェリーは欠航とのこと。
明日、午前に津軽海峡を渡るけど、果たして、運航するであろうか。
うまく渡ることができれば、本州最北端に立つことができると思う。
夕べは、家族全員が集まったので、ちょっと贅沢な夕食でもあった。部屋からは、小樽の町が見えて、バイキングしながらの海の景色である。
今日は、小樽見学である。宿の近くの石原裕次郎記念館に寄るが、ホールのバイクと車を見ただけにした。見学コースの入場料が高かったからである。案内係のお姉さんを何人もいるのでは仕方ないと思うけど、やはり裕次郎記念館は、無料が似合うと思った。
次にオルゴール館にいく。とても綺麗で、夢の世界にいるようで、嬉しかった。ガラスのオルゴールは、いろんな色彩をきらびやかに放ち、別世界である。写真は、オルゴール館で、写真は自由に撮れた。
夢にまで見た、小樽運河である。家族全員の写真を韓国人の方にとってもらう。韓国語が分からないので「サンキュー、ベリーマッチ」と私は言う。長女は「シェイシェイ」と言ったが、韓国語がわかる次女は、笑っていた。
新千歳空港で、長男と次女を見送る。でかい空港だ。
夜は、かあちゃんの中学時代の恩師夫妻と夕食会。4人での会食であるが、私の不得意の分野である、辞退しきれなくて、なれないイタリアン料理をナイフとフォークで食べる。イタリアンコーヒーの飲み方を知らない。奥様に教えていただく。冷や汗をかいた。記念写真を撮ってお別れした。
明日は、帰路につく。
函館に向かい、そこで泊である。
苫小牧の東横は最高!3000円台で2食つき、朝はミニバイキングで、夕食はカレーライスだけど、それで充分である。部屋も新しく、ズボンプレッサー、大きな壁掛け時計、本棚があって、退屈しない本(もちろんまじめな本)がある。
壁掛け時計があるホテルは、そうそうないけど、あればすごく便利だと改めて実感。本なども旅の疲れを取ってくれる。ズボンプレッサーは正解である。
苫小牧を出て、娘を迎えに新千歳空港へ。そのでかさに、驚いた。ジャンボやその他6~7機駐機しており、空港らしい空港を見た。空港ビルを見学しても飽きない。北海道ラーメン道場でラーメンを食す。
札幌に向かう途中で、羊が丘公園でクラーク博士にお会いし、札幌市内の全景を楽しむ。
今日は、札幌泊で、明日は小樽に向かう。