深層水なす日記

なすの生育や日々の出来事など

立ち上がる農山漁村

2009年04月30日 | 日記
画像は、立ち上がる農山漁村の募集ポスター。立ち上がる農山漁村とは?地域、特に農山漁村は過疎化・高齢化などで疲弊しているとよく言われていますが、その一方で農林水産業を核として自分たちの力でさまざまな活動を行い、地域を元気にしている人たちがいます。そういった事例を、首相官邸で開かれる有識者会議で「立ち上がる農山漁村」として選定し、地域自ら考え行動する意欲あふれた取組を推進するために、全国に発信・奨励しています。

私達も2006/02/13土佐あき農協羽根園芸研究会ナス部会『海洋深層水を使ったなす生産及びブランド化』として選定され、霞ヶ関 法曹会館にて行なわれた「立ち上がる農山漁村」選定証授与式及び意見交換会に出席しました。

おかげさまで?選定授与式後には当時の政府関係者の武部勤幹事長、中川昭一農水大臣、安倍晋三官房長官にお会いすることが出来ました。首相官邸にも行ったし、農水大臣の椅子にも座らせてもらったし、一緒に写真もたくさん撮ってもらったし、個人的には安倍晋三議員さんとのツーショットの写真を総理になったときに拡大して額に入れて飾ろうと思って楽しみにしていましたが、写真を拡大する前に辞任してしまいました。中川昭一議員さんも、、、次は、、、、

シイの花

2009年04月29日 | 日記
ここ数日は朝夕の冷え込みがありましたが、今日は暖かな一日となりました。午後からは微風もありハウス内での作業も快適に出来ました。

世間では連休とうことで土日、祭日、連休の無いナス農家にとってはうらやましいところです。連休になると消費が鈍り、出荷量も増え更に競合産地の出荷増も重なり価格低迷してしまいます。連休明けにはどんどん高知県産ナスを消費していただきたいものです。特に深層水なすをよろしく!

画像は、シイの花。山を見上げると黄色いシイの花があちらこちらで一斉に咲いています。

いちむじん

2009年04月28日 | 日記
明日は室戸市で開催される高知県出身の「宇高靖人&山下俊輔」による新世代クラシックギターデュオ『いちむじん』のコンサートへ妻が行くと言っております。代表的な曲としてはNHK朝の連続テレビ小説「つばさ」挿入歌を3曲演奏しています!!今回も私は連れて行ってもらえませんが、高知市で5月19日に行われる井上揚水コンサートへは一緒(結婚して29年間コンサートへ一緒に行くのは始めて)に行く予定です。井上揚水のコンサートは中学生のころ多分『夢の中へ』がヒットする前だったと思いますが、行ったことがあるので(コーラ1本付きで100円コンサートでした。)そのころの懐かしい曲が聞けるかも?楽しみにしています。

画像は、山道の水路脇に生えているユキモチソウ。毎年2~3本生えていましたが、今年は1本に減っていました。

エコファーマー 勉強会

2009年04月27日 | 日記
今朝はぐっと冷えて日中も気温はそれほど上がりませんでした。個人的には出荷量もぐっと少なくなっていますが、全体的にはぐっと増えて昨日は出荷場も残業していたようです。ただ、一時的なもので長続きはしないと思います。

エコファーマー取得に向けて勉強会を開催しました。今後は安芸農業振興センターの小笠原普及員さんの指導で個人個人が現状と目標を決めて6月ごろには申請手続きができるのではないかと思ってます。

画像は、エコファーマー 勉強会に参加した羽根深層水なす生産者。

熊谷喜八シェフ

2009年04月26日 | 天敵のこと
東京などでレストランを展開する熊谷喜八シェフ(62)が二十五日、来高。高知県内食材の情報発信を図る「県KIHACHIプロジェクト」の一環として西山台地のハスイモのハウス(新聞掲載された画像は深層水なすの生産もしている小松さんのハウス)を視察した。と高知新聞に掲載されていました。有名な熊谷喜八シェフがこだわった高知の食材を一冊の本にまとめ、紹介されるようです。

画像は、ヒラタアブの幼虫がアブラムシを捕食中。24日の日記で紹介したヒラタアブが産卵していた付近でカラスノエンドウに群がっているソラマメヒゲナガアブラムシを捕まえて左右に振っておりました。他にも寄生蜂がアブラムシに産卵していましたが、動きが早くて残念ながらうまく撮影できませんでした。