21日は滝野すずらん丘陵公園に行ってきました。今度は上の娘と二人です。
娘は「予定」を立てていました。言うには・・・「まず白いボヨンボヨンして、おおきな球をころがして・・・・・」。その通りにいかないとかんしゃくを起こすのは目に見えているから、おとなしく従うことにしました。
入り口に入ると乗馬をしていました。聞くと1歳からでも乗れるそうです。「乗りたい」と言ったことだし、乗せてみました。ポニーではない馬だったのですが、なかなかのものです。しっかりと綱を持ち、おとなしくしていました。風景を眺める余裕もあったそう(ついてくれた人によると)。2,3分のコースを2周。降りると「楽しかったの」とうれしそうでした。
そのあとは、「おなかすいた」。弁当を広げ、かみさんが作ってくれた弁当を食べさせました。梅のおにぎりが大好き。梅に“たどり着く”たびに、「ちゅっぺ~(酸っぱい)」と顔をしかめるのもかわいらしい。そのほか、入り口で見つけたフランクフルト(出先で見つけると「食べたい」とせがまれるのです)をほおばり、さて遊びに出発です。
白いボヨンボヨンとは「子供の谷」にある「ふわふわエッグ」という遊具。起伏がついており、子供が上に乗っかると「ボヨンボヨン」と跳ね上がる仕組み。テントのようなビニールでできており、中には空気が入ってるのかしら・・・・。ちょっとしたトランポリンのようなものです。
それに娘は夢中なのです。ボヨンボヨンと飛び跳ねたり、走り回ったり、30分も全力で遊びました。よく飽きないなぁと思います。さらに「虹の巣ドーム」ではネットの上を這い回ったり、跳ね飛んだり。キャッッキャとと声を上げて楽しんでいました。さらに外に戻り、娘の背丈ほどもある大玉をころがしたり・・・・。付き合っている小生は眺めているだけですが、本当に楽しそうな表情をしていました。体を使って遊ぶのが楽しい時期なのでしょう。見ていると逆に「こんなに体を動かしてネットを上がったりできるのか~」と感心させられる場面もありました。大きくなった、成長したもんだとあらためて実感。そのほか石の滑り台もしました。
さて、遊び終わった後は疲れたようで、「抱っこ」を連発。公園内から駐車場までの結構な距離を抱っこで運びました。座席に座らせると熟睡。でも満足したようです。よかった。