アクリルと倉之助

絵とクラリネットと魚と具沢山日記

熱波熱風熱線地獄

2022-06-28 14:00:15 | 修羅場
ここ最近の職場の室内温度。

朝 8:30
31.4℃

夕方 定時でエアコンが切れた後
18:00
32.5℃

「前の建物よりはマシ」
「工場とか外の現場に比べたらマシ」

そう…ですか…。

私は、「今」の「自分の職場」の
話をしとるんじゃが…。

フロアの遠いところに
ポツンと小さい窓が
いくつかあるだけなので
今年もまた職場で熱中症予備軍
待ったなしです。

クレイジー。
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世の中は素材に溢れている

2022-06-26 19:49:11 | 美術
3年くらい前から見てた
You Tubeチャンネルの
空箱職人「はるきる」さんの個展を
地元でやっているので観に行きました。

ほんと、設計図無しで
作れるのがすごい。
フォルムが素敵ですね。
You Tubeで見てたあの騎士が、
あのお家が、あの街が実際に
眼の前にあって感動いたしました。
道具自体は特別なもの無いけど
パッケージのどこを使うかとか
どんなパーツで構成していくかとかは
マネできませんね…。

チビッコがとても楽しんでいて、
撮影オッケーだったので
親御さんのスマホでバシャバシャ
撮ってました。
もちろん大人もいっぱい撮りましたよ。
今年の夏休みの課題研究は
これで決まりですね。

有名な作品の1つの
プリングルス5人衆が
ステージに並んでて、
ぜひピンクのからあげ味の
パッケージでもう1人作って
おそ松さんにしてほしいと
余計なことを考えました。

真似はできないけど、
いつか真似してみたいなぁ…。
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杉本>尾形>鯉登>谷垣=ずきんちゃん

2022-06-17 23:01:40 | 芸術
腐って発酵して
臭いそうな有給を消化すべく
午後、休みを取って
ゴールデンカムイ展に行ってきました。

前日に、平日でも入るのに
時間がかかるということがわかったので
職場を飛び出して昼を食べずに
並ぶこと2時間10分。
直射日光を頭から被った手ぬぐいで遮って
脳みそが茹だりそうになったころに
入ることができました。

昔からアイヌ文化に興味があったのですが、
わかりやすい資料が
なかなか無かったところに
始まったゴールデンカムイ。
きーたー!と思いましたね。

しばらく読めない時期があったけど
この2週間で全巻揃えて
本日挑みました。
いやもう、満足。
アイヌ文化の紹介が充実してるし、
資料となった衣装とか、銃とか、
マキリ等の道具が原画と一緒に
展示されているので、
漫画の世界が一気に現実に近づいて
説得力のあるものになっていて
衝撃を受けました。
最後はちょっと泣きそうになったし。

イポプテのマキリがもう、
工芸作品としてとても美しくて
ずっと見ていたかったのですが
写真だけバシャバシャ撮ってきました。

ゴールデンカムイ展は最後の
ブースを除いて写真取り放題だったのが
凄い。
知らなかったのでびっくりしました。
もちろん撮りまくりましたとも。

グッズは色々我慢したつもりでしたが
まぁそこそこのお値段になりました。
杉本のマフラータオルが売り切れてたのが
滅茶苦茶悲しかったけど、
脳みそマシュマロ買えたので
よしとします。
あと、推しの杉本祭になったので
よしとします。

客層が様々で面白かったですね。
年齢層バラバラ。
男子グループがボソッと
「杉本カッコいいんだよなー…」とか
「土方歳三カッコよくね?」とか呟いてて
ぜひ情熱は見習っていただきたいと思いました。

さ、買ったポスターを入れる
額縁を買わなくちゃ…。
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日本人も活躍してました

2022-06-11 20:40:07 | 美術
なんだ、疲れてんのか?
たとえ久里浜行きの横須賀線でも
前4両は逗子行なのは
横須賀線ユーザーなら
百も承知のはずなのに、
どうして私は急いでホームに
向かったにもかかわらず
逗子行の表示を見て乗るのを躊躇して
乗車を見送った?

それから、なぜ横須賀駅から
観音崎行きのバスを調べなくちゃいけなかったのに
逆ルートのバスを調べて
よし、とか思ってスクリーンショット撮った?
おかげで曇りの海を見ながらバス停で20分待ったぞ?

そんなわけで横須賀美術館へ
ベル・エポックのフランスポスター展を観に
行ってまいりました。
やっぱグラフィックアートが
大好きだなーと再確認。
こんなポスター達が街中に
貼られてたのかと思うと
ワクワクしますね。
当時のパリっ子の服や髪型や風俗や
流行したものがよくわかって面白いです。
描かれている登場人(?)物の表情が、
笑顔はいくつも種類があるし
ニヤニヤしてたり艶めかしかったり
特に良かったです。

大好きなミュシャ作品と
カッサンドル作品を同時に観れて、
こっちもニヤニヤしてました。
写真撮影もオーケーだし、
ミュシャの前にはあまり人がいなかったので
細かいところまで(裁断のトンボまで)
撮ってきました。

図録がポケットサイズで、
オペラ座やムーラン・ルージュの
ポスターも載ってるから
ガイドブックみたいで面白いです。

ポスターに描いてある文字を日本語にして
キャプションと一緒に展示してるのも
こんなキャッチコピーが書かれてるんだ!と
よりポスターの内容に入っていけるので
良かったですね。

残念ながらコラボ飯は
相変わらずレストランが激コミで
食べられませんでした。
もう、横須賀美術館は諦めよう。



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東京を恐れない

2022-06-06 22:15:48 | 美術
ボ、ボストン美術館展の
音声ガイドが
鈴村さんと櫻井さん…?

えっ?
いや、音声ガイドは
使わない宗派なんだけども。

よし、これは視点を変えた
美術の楽しみ方をしに行っても
いいかもしれない。

宗派は変えませんが、
視点を変えます。

フヒヒ。
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