お休みいたします。

昭和の日第二弾です。明日はお休みいたします。
ちょっとゆっくりいたします。

良い祝日を！

昭和の日ですね。その前は緑の日。なじみ深いのは天皇誕生日。
ころころ名称が変わった祝日です。
本日は年度初め最大の寺の役員総会の日でとてもあわただしいので
ご挨拶程度で閉じさせていただきます。
皆さん良い休日を（私の分も）！

仕事

今朝は少しひんやりしていますが、またまた快晴の朝です。
昨日午後からどんよりした雲が広がり、また激しい雨が降るかと思われましたが
空気が冷たくなっただけで、降りませんでしたね。
本堂工事の仕上げ時期ですが、左官屋さんと塗装屋さんの出番がほとんどです。
昨日は夜8時くらいまで左官屋さん夫婦がライトを照らしながら寒い中作業をされてました。
ホント職人芸ですね。“洗い出し”という作業ですが、みごとです。
たいへんな作業ですが、ご夫婦の息の合った仕事ぶりには脱帽です。
この地域でこんな巧みな仕事が出来る左官屋さんはもういないそうです。
職人の技を継承する若手がいないということは大変な損失です。
ずいぶん先にこのような建物を造る際はどうなっちゃうんでしょうね。
私においてもそうなんですが、“仕事を渡す”ということはとても重要です。
“思い”も引き継いでもらいたいから余計難しいです。
“人の役にたつこと、人に喜んでもらえること”、これなくして生涯をかけて行う仕事はできません。　
最終的に仕事を“渡す”というところまではまだまだ遠い先ですが、自分の仕事をきちっと淡々と行っていくこと、
積み重ねて行くこと、これですよね。

精一杯

まぶしい朝です。雲ひとつなく日差しも朝から強いですね。
昨日は久々に午後からいつも寺のイベントを手伝ってくれるお父さんお母さん
その子どもたちの大勢で今年度のイベントの実行委員会を開きました。
昨年6月から増改築を行っていた客殿・本堂ですが、もうじき本堂の工事も終了になり、
新しくなった境内で例年通り6月と10月にチャリティーイベントが出来ます。
増改築・住職交代・年間で最も大きい行事のお盆の施餓鬼法要の日程変更、そんな中でのイベントの開催などなど、
この一年間は通常では考えられないほどの事を一気に行った一年でした。
どうにかそれぞれ何事もなく出来ましたが、やっと工事終了で通常通りに動いていけそうです。

昨日のにぎやかな実行委員会もそうですが、多くの人の協力あって初めてことが起こり、
長い準備期間を経て成就を迎えることが出来ます。
何をやっても大変ですが、苦労があってはじめて喜びにつながります。
協力してくださる皆様がいてこそです。
今年度も皆さんのお力をいただいてにぎやかにやって行けそうです。
ありがたいことです。
いろんなことがあるでしょうが、どうか今年度も精一杯やってゆけますように！
それがわたくしの目標です。

臨機応変に

今朝は雨上がりのくもり空です。午後は晴れて暑くなるようですね。
昨日はよく降りました。荒れましたね。今日の午後と今週水曜日（年一回の寺役員の総会）が行われますが、その準備にはちょうどいい天気ではありましたが。

晴れの日は晴れの日の過ごし方があり、雨の日、嵐の日はそれにもめげずに過ごす時間の使い方があります。気持ち次第ですよね。
与えられた時間と状況にあわせて自分なりにアレンジしながら生活することって、努力が要りますが、大切なことです。
臨機応変に柔軟な体制をいつでもできますように。何があるか、何が起こるかわからないからこそ、そんな心身で今日もいたいです。

変化

雨の朝です。今日は一日雨のようですね。夕方の降りがひどいそうです。
今日の夕方は家族の送り迎えであわただしい時間帯ですので、覚悟しといたほうがよさそうです。

ものすごい勢いで植木の葉が成長しています。今朝はいつも定位置で境内を映しているところが
いきなりカエデの葉で覆われていたのでビックリしました。
この時期の植物の生長はすごいですね。とにかく自分たちの周りは常に変化しています。しかも瞬間・瞬間。
マンネリはないんですね。ただ気づいていないだけです。
何事にもよ～く気がつくようにしていないと、取り残されてしまいますね。
心にも、身体にも“気づき”を入れましょ。

自分を観るべきだ

今朝は空気が少しひんやりしています。快晴の朝ですが、これから少しづつ曇ってくるようですね。明日は荒れるそうです。
・
他人の過ちや、したこと、しなかったことなど、見る必要はない。
自分を観るべきだ。なにをしているか、なにをしていないのか、と。
　　　　　　　　　　　　　　　　　『法句経』
過ちを起こさない人はいません。それが人間です。簡単に人を非難したり、認めなかったりしますが、そういう自分だって大した人間ではありません。
昨日の事件はどう考えても騒ぎ過ぎに見えます。
簡単に人を否定している自分たちを観るべきではないでしょうか。

歓び

快晴の朝です。日差はもう初夏という感じですね。境内の植木の急成長で
葉がうっそうとしてきました。

本堂の増改築も仕上げの作業となり、あと一か月もしないうちに終了するでしょう。
昨年の6月からはじまりおよそ一年間の工事でした。
多くの職人さんや監督さんに携わっていただきました。
一つのことを行うにも、多くの人の力を必要としなくては成し遂げられません。
人間一人生活するにも多くの方々の力を必要とします。
ですから“自分さえよければ”は成り立たないんですよね。
何かしら人の役に立つように自分を生かさなくては、歓びも訪れません。
人に歓んでもらう事が最高の歓びですもんね。

この気持を…

雨上がりの朝。まだ空にはどんよりした雲がかかっています。日中は晴れて気温も上がるようですね。

いつものように朝を迎え、いつものように境内を歩き、いつものように学校に行く子どもたちを送る。
当たり前の朝かもしれませんが、今日はとてもこの朝がとてもいとおしく感じます。当たり前の朝なんてありません。ありがたい朝です。
身体に感謝。家族に感謝。取り巻くすべてに感謝。
この気持を忘れないようにしたいです。

犬の身になれば

gooのメンテナンス工事が午前一杯かかりましたので遅れてしまいました。
朝いつもの時間に書いたブログを掲載させていただきます。


まだ雨は降っていませんね。ちょっと湿気のある南からの風がゆるく吹いています。

我が家のワンちゃん、　久々の登場です。朝晩の食事前の境内駆け回り以外は鎖につながれ、お友達との会話を楽しむこともなく、日中ひとりっきりの生活って人間にはできませんよね。人と犬を簡単に比較はできませんが、犬の方が偉いと感じることもよくあります。犬の気持ちや他の多くの生き物の気持ちに近づくように想像してみると、人の存在ってはっきり迷惑なんでしょうね。破壊しているだけでしょうから。人類の一人としてなにか貢献できることは少しでもして行かないといけないんでしょうね。ほんの些細なことでも。