鈴木智香子の『この曲が聴きたい!!』 = A Song A Day =

その日の気分や季節柄に合わせて、ジャンルを問わず、とっておきの音楽をご紹介します。

Earl Klugh - Living Inside Your Love アール・クルー『リビング・インサイド・ユア・ラブ』

2013年02月28日 | 日記

大学受験のシーズンたけなわですね。

受験の時にこのさわやか~な曲を聴きながら、1ヶ月後、高校3年間の懸案だった事に全て片がついて、来るべき4月の陽光の降り注ぐ中、とにかくどこかの大学のキャンパスを軽い足取りで(笑)歩いているところを妄想してました(まあ、実際のキャンパスはそんな思い描いてたようなものじゃなかったけど)。

人生のこの時期って、寒くて暗くて、将来が見えなくて、ホントゆううつな時期!でした。


E.G. Daily - Say It, Say It 『セイ・イット』

2013年02月27日 | 日記

久しぶり~!やっと会えた。そうそうこの曲!このリフレインが忘れられないんですよ~。

PVは、一見お堅そうだけど実は誘惑にモロ弱いエロおやじと、色仕掛け&財産狙い熟女母と、自由奔放すぎるところが罪作りなエロカワ娘の3つ巴の駆け引きが、この5分30秒足らずの映像で楽しめます。白黒なところもいいですね。

あ、こんなの紹介してますけど、いちお私ジャズ&ボサノバ教えてます…もう誰も信じてくれない?


「赤い風船」加藤登紀子 ― 私のトラウマ曲

2013年02月26日 | 日記

ちょっと前のブログで、幼児のころ、カーステレオ(8トラック)で加藤登紀子さんを聴かされたと書きました。おなじみの『知床旅情』や、『パリの五月』、『マリーマリー』などシャンソン曲などが中心に入っていた中に、こぉんな恐ろしい曲が!ブルブル…!

ピンポンパンの歌に慣れ親しんでいた幼児としては、ストーリー仕立ての歌詞や、『死』という言葉が入っているのは、大きな衝撃でした!

それにしても、事の経過だけを淡々と語る、ストレートすぎな表現のため、今聴いても怖い…でも、幼稚園児をも驚愕の淵に陥れる、この加藤登紀子さんの声の表現力、すごいです。

ポンキッキやぐるぐるどっかーん!もいいですが、今考えると、幼児の時に遭遇するこういったダークな経験も貴重だと思います。


Brenda Russell Walking In New York ブレンダ・ラッセル『ウォーキン・イン・ニューヨーク』

2013年02月25日 | 日記

私の住む街、気の置けない友人がいて、なじみの店があって、お年寄りもいて若い兄ちゃんもいて…とにかく街に繰り出せば、気分は最高!!それが私の住むニューヨーク!ってな感じで、そこで生きて、日々生活している歓びが伝わってきます。

鶴舞は…いちお都会だけど、いつも道行く人が皆、なんとなく顔見知りっぽいから、村みたいだよ~。

 


真夜中のジョーク (1982)

2013年02月24日 | 日記

偶然見つけたこの音源…バブルだわぁ~。

Tシャツが3万円もする時代なんか2度と来るな!と思ってたけど、今、こういう雰囲気の曲聴くと、みんなあんまり深く考えてなくても、ちゃんと明日がやって来てたあの頃。それがだんだん遠くなっていくから、よけい懐かしいなと思ってしまいます(決してバブル礼賛してるんじゃないですよ)。

終戦から這い上がって何十年後に、こぉんな泥臭さから程遠い曲を作れるようになった時代がやってきて、人間は進化したのかどうなのか。

『深夜のドライブ』っつったら、ワタシ的には『歌うヘッドライト』連想するなぁ…ってオッサンかい!っていうか、ウチの地元だったら、女友達とミラパルコ(笑)で伊勢神トンネル行ってキモ試しだわさ!


Simply Red - Holding Back The Years

2013年02月23日 | 日記

まだまだ寒い…。寒いせいで何をするにも動作がミニマム。気分もふさぎこみがち。そんな時はとことん寂寥感を感じる曲を聴いて、とことん気分を落ち込ませる!失恋したときに中島みゆきを聴くのと同じです!

イギリスのバンド、シンプリー・レッドの『ホールディング・バック・ジ・イヤーズ』です。当時結構ヒットしてました。


Debarge- I Like It デバージ『アイ・ライク・イット』

2013年02月22日 | 日記

この曲を聴くと、甘酸っぱい思いがよみがえる…。

アメリカの黒人コーラスグループ、デバージの『アイ・ライク・イット』です。デバージは、個人的には『もうひとつのジャクソン・ファミリー』みたいな位置づけです。どちらも高い音楽性を持っていて、実力、人気ともに拮抗しているのですが、ただ、デバージの方には、マイケルジャクソン級の天才で大スターがいなかったっていう違いがあるかな。

ちょい下世話な話になるけど、ジャクソン家のジャネットちゃんが、デバージ家の兄ちゃんと駆け落ちして、犬猿の仲の両家を巻き込んで、『ロミジュリ』状態になったことがありましたっけ。


Road House (1948) - Ida Lupino singing "One For My Baby"

2013年02月21日 | 日記

イギリス出身の女優、アイダ・ルピノが歌う『ワン・フォー・マイ・ベイビー』です。フランク・シナトラもこの歌をよく歌っていましたが、多分このシーン、シナトラはおおいに参考にしたのではないか、と推測してしまいます。(シナトラは1947年に初めてこの曲をレコーディングしていますが、全然違う歌い方してました。50年代にレコーディングしたバージョンは、やはりこのシーンを彷彿とさせます。)

最近この動画を見つけましたが、『映画史に残る演奏シーン』という説明がついてました。それはともかくとして、この女優さんの表情ひとつ変えない、やる気のない歌い方、超クールです。吸いかけの煙草をピアノに置くところなんて、ストーンズのキース・リチャードよりも早くに始めてるんですよ(笑)!カッコよすぎです。この人はジャズシンガーではないけど、ジャズのスピリットを感じます。

この動画を見つけて間もなく、たまたま見た番組『刑事コロンボ』で、このアイダ・ルピノが出演しているのを見かけました。この時の役は、番組始まって30分以内に犯人に殺されてしまうおばさんの役柄でした。この時点(70年代)で既に大ベテランで、存在感のある脇役として出演していたようなのですが、この動画を観た後では、少し物足りない気がしました。どうやらこの方、大分前から女優業だけでなく、映画やドラマの制作でも精力的に活動していたようです。多彩な才能の持ち主だったのですね。 

Wikipediaの記述によると、このアイダ・ルピノは、『スター級ではないが、各作品の要所で強い印象を残した女優』、とありました。そういう人物ってどこの分野においても貴重な人材ですね。


Tony Stone - Life After Romance

2013年02月20日 | 日記

トニー・ストーンの歌う、『ライフ・アフター・ロマンス』です。

学生のころ、出光興産が店頭にて抽選で非売品のコンピレーションCDをプレゼント!っていう企画がありまして、とんねるずもコマーシャルで大々的に宣伝していました。このCD、ちょうどその頃好きになったブラジルの歌手、イヴァン・リンスが入ってる(それもこのCDの為だけのオリジナル曲)から、どうしても欲すぃ!ってんで、ワタクシ近所のガソリンスタンドのおじさんに頼みこんで、1ヶ月間、当時の愛車シビックにハイオクガソリンを入れ続ける(!)っていう条件で、CDをゲットしました!

そのCDの中に入っていた1曲です。イヴァンの歌声より、今でははこちらの方が好きになっちゃいました。


Charlie's Angels theme song (チャーリーズエンジェルのテーマソング)

2013年02月19日 | 日記

マイ・リングテーマ!私がプロレスラーだったら(?)、この曲とともに颯爽とリングに駆け上がりたい願望があります…って、どんなやねん。

皆さんには、ご機嫌な時に口ずさんでいる曲とか、気分をアゲる為に思い出す曲とか、人生の応援歌のような曲がありますか?私はコレ!

チャーリーズエンジェル大好きな私は、こんなブログ書いてました。