ご機嫌Diary

人生は楽しく面白く、流れる毎日を適当に綴ります。

日光街道 北千住宿から草加宿

2009-04-11 23:55:00 | 街道歩き

Sp1010629 今日の街道歩きは北千住宿場通りからスタートです。
天気良過ぎです。

Sp1010642 少し歩くと旧街道を思わせる商家造りの「横山家」が右に、左には街道客を引き込む斜め間口の絵馬屋があります。
重厚な建物です。

Sp1010655 絵馬屋の並びには「かどや」があります。
皆さんお店の前でお団子食べています。

Sp1010654 早速お団子を買ってみました。
みたらしもあんこも共に1本90円です。

懐かしいだんごの味です。
子供の頃よく買いに行った自宅近くの長田さんのちのだんごを思い出しました。

Sp1010664 荒川の土手の手前にはほねつぎで有名な「名倉医院」があります。
名倉医院の周辺には、患者が宿泊して加療できる下宿屋、金町屋、万屋、成田屋、大原屋、柳屋があって、その主人が名倉医院で治療に当る医師及び接骨師を兼ねていたそうです。

Sp1010668 千住新橋です。
日本橋から9kmポストが橋の上にありました。
橋の上は、気持ちがいい川風が吹いていました。

Sp1010675 いなり寿司専門「藤寿司」です。
千住新橋を渡って、暫く高速の下を歩いて旧道を北に向かったら、ありました。
近所のおばちゃんが楽しそうに話しをしているので、吸い寄せられるように店内へ。

Sp1010686 さっそくいなり寿司をお願いしました。
女将さんが一人で切り盛りをしていて、頼まれてからお稲荷さんを作ってくれます。
お茶まで入れてくれました。
懐かしい味のいなり寿司(¥110/個)です。

暫く世間話をしながらの休憩タイムとなりました。

Sp1010692 石不動尊堂です。
藤寿司から少し歩いたところにありました。
傍らに子育八彦尊道の石碑とお地蔵さんが祀られていて、この地蔵はかつて荒川の土手下にあったがこの場所に移された、そのためお地蔵さんの顔は荒川方面を向いています。

Sp1010715_2  暫く歩いていくと、「島根鷲神社」がありました。実に立派な社殿です。
200年余の歴史を持つ島根神代神楽が伝わり、9月第3日曜の大祭や、11月の酉の市には島根囃子の笛や太鼓に合わせ神楽殿で奉納されるそうです。

Sp1010727 島根鷲神社ですれ違った団体さんも日光街道を歩いている様子です。
一列で黙々と歩いています。
私のようにキョロキョロしている人は一人もいません。(笑)

Sp1010732

暫く歩くと草加バイパスが見えてきました。
もうすぐ草加市です。

Sp1010735 草加市の看板が見えてきました。
ここで江戸から武蔵の国に入って、暫く旧4号国道を歩くことになります。
草加に入ると草加煎餅のお店が多くなりました。

Sp1010747

「今様 草加宿」の横断幕が待っていてくれました。
「今様」って何様?と思ったら、「いまよう」でした。(笑)
「今様 草加宿」実行委員会は、旧日光街道草加宿の現代への再生・復活をめざし、様々なまちづくり活動を行っているそうです。

旧街道の雰囲気が少しずつ出てきたような気がします。

Sp1020036 市役所を過ぎると「浅古正三家」が見えてきました。
素晴らしい建物です。
家の前ではおじさんがスケッチをしていました。
この先の「藤崎家」は今改修中だそうです。

Sp1010756 草加宿にたどり着きました。
草加駅前通りの交差点です。

Sp1010759

交差点の脇には「草加町道路元標」がありました。
今日はここで終了です。

何だか、食べ歩きのような感じになってしまいました。
次はお楽しみの銭湯と居酒屋探しです。(笑)

Your Happy My Happy !

どんな人生を歩んできたのか?
どんなライフスタイルをしているのか?
そう言うことが住まいに反映されると思います。

素材感を大切にした木の家(木造住宅)をつくることの歓びを体感したい。
そんな気持ちを形にする応援をしたい。

ハウスメーカーの家や大工さんがつくった家とも違う、設計事務所らしいアトリエ系工務店を目指しています。

自然然素材でつくる木の家 
太陽の恵みと暮らす--ハイブリッドソーラーハウス--
お問い合わせ アルファプランニング一級建築士事務所

TEL/0480-34-0557 FAX/0480-32-7543
HP:http://www.alphaplanning-net.co.jp
Email:info@alphaplanning-net.co.jp

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