2001年8月4日 皇居にて二重橋を撮影
2010年5月20日 静かに雨降りが続きます。
おはようございます。お元気ですか。
今日はみなさんおなじみの皇居二重橋をご紹介します。
皇居の入口には皇居前広場側から見て、石で造られた手前の「正門石橋」と、
鉄で作られた奥の「正門鉄橋」という2つの橋があります。
「二重橋」とは、奥の鉄橋の呼称です。
奥の鉄橋は、江戸城の西丸下乗橋のあった位置で、
木造橋時代に橋桁が上下二段に架けられていました。
そこから、「二重橋」と呼ばれるようになりました。
現在の鉄橋は昭和39年(1864年)に架け替えられたもので、
橋桁は二重ではありません。
手前の石橋は江戸城の西丸大手橋があった位置で、
現在の石橋は明治20年(1887年)の建造です。
二重アーチ構造であることから、「この石橋が二重橋である」との誤認が多い。
「手前の石橋と奥の鉄橋が同じ濠に2つ重なって架かる橋だから二重橋」
というのは正確な解釈ではありません。また、
手前の石橋を言う場合もありますが 前述のとおり誤りです。
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