最近のお気に入り番組、水曜日の23時～、BS-TBS「SONG TO SOUL～永遠の1曲」。
21日の放送は「アメリカン・パイ/ドン・マクリーン」
71年の発売ということなのでオンタイムで聴いていたかどうかは記憶がはっきりしないし、ドン・マクリーンという人の歌ということも知らなかった。
ただ、♪バ～イバイ ミス アメリカンパ～イというサビの部分だけが遠い記憶からいつまでも離れず、耳に残っていた。
心に残る永遠の一曲のルーツと魂を探る内容の番組。
今回のアメリカン・パイ、8分余りに及ぶ歌詞にスポットを当て、その難解な歌詞を謎解く内容がとても興味深かった。複数のミュージシャン（と思われる）や名曲のタイトルが時代背景とともに登場する。解釈はリスナー次第。推理小説を読むように聴けばいいという。
作者のドン・マクリーンさんのミュージシャンとしての姿勢や解説をしてくれたゲストのお二方の曲への思いも分かり、とても印象に残る放送だった。
放送は今回で40回目。私が見始めたのが36回目からだから、だいぶ見逃してしまっている。ザ・バントのザ・ウエイトとか見たかったな～。再放送してくれないかな。
以下は見たもの。
゛サティスファクション/ローリング・ストーンズ、♪ラヴィン・ユー/ミニー・リパートン、♪ロンク・トレイン・ランニン/ドゥービーブラザーズ ♪アメイカン・パイ/ドン・マクリーン
ストーンズのサティスファクションが初めチェスレコードで録音された事とか、この番組で始めて知り、おかげで「キャディラックレコード」(チェスレコード誕生の映画）を見に行ったり、音楽的好奇心が再び芽生えました。
これからの放送がますます楽しみなのでありまする。