今年最後の１枚

さんざん迷って、結局お買い上げ。
正解でした。
アリシア・キーズ、良さそうと思いながらもアルバムを買うのは今回が初めて。
噂どおり、期待を裏切らないものでした。
隙がないというか無敵な感じ？、よくはわからないけどよーく計算され作り込まれたアルバムという印象です。歌はもとよりリズムがいいなと思いました。
それといとしのエレキ王子、ジョン(メイヤー)が１曲参加しています。ジョンの声(コーラス)に思わずにやっとしてしまいました。
ジョンといえば今月の初めあたりに出た雑誌ブルータスがギターの特集だったのですが、この特集面白かったですよ。ジミヘンとか例の三大ギタリストの話題が多いのですが若手ではジョンの名前があがってました。今後もっとキャリアを積んでギタリストとして名を残して欲しいです。

そのジョンも新曲がでましたね。「SAY」映画のテーマ曲だそうで、１２月に入ると日本のラジオでもよく耳にするようになりました。なかなか素敵な曲です。こうなるとアルバムが待ち遠しくなってきました。

新年もあれこれ楽しみがあって良かった。これでしばらく頑張れそうだ。

うれしなつかしメロディ♪

今年の１２月は特別忙しくクリスマス前の３連休も仕事、年末も大晦日まで仕事とあって大掃除やお正月の支度は早くも諦めモード。夫が鍋を磨いてくれたのでそれでいいっかと。それにしてもうちの旦那さんはなんでも磨くのが好きなようで靴やら時計やら車やらいつもピカピカにしてる。女房は錆付いているけど。

しかしそんな女房もこの日だけは別、いつもより入念にお化粧をし女に磨きをかけ(うそ)お出かけです。そう去る12月18日山崎まさよしCOVER　HALL　TOUR　を観に中野サンプラザに行ってきました。

一昔前にもどったような演出におばさん世代としてはとても懐かしく思わずニンマリ。シャボン玉ホリデーやスターダストが流れるなんて思ってもみなかった。なんで？まさやんが知っているはずがないのに。それとももしかして歳を鯖読んでない？好みが古すぎやしないかぁ？。　
シャボン玉ホリデーはクレージーキャッツ歌ありコント有りのバラエティ番組で小さい時によく見てました。ザ・ピーナッツが番組の最後に歌うスターダストはひょっとしたら私が洋楽に触れる最初の歌だったかもしれません。今、再放送で見たい番組の№1。大好きでした。

今回のライヴはカバー、オリジナル共にどんな選曲になるのか見当もつきませんでしたが蓋を開けてみれば、カバーはメドレーが多かったですね。たくさん聴けていいけれど私個人としては厳選された何曲かをじっくり聴きたかったかな。やっぱり中盤にフルコーラスで歌った「TURE COLERS」や「大きな玉ねぎの下で」が印象に残りました。Englishman in NYなどCDの音源が流れ、それに合わせて歌う場面が何度かありましたがあれはちょっとね。曲の雰囲気が変わってしまうんでしょうけどすべて生でやって欲しかったな。一番残念だったのがsupersutitionの弾き語りが聴けなかったこと。ONE KNIGHTスタイルでパンディロ、ハープも入れてやって欲しかった。最も楽しみにしていたので凹みました。そのエレキ版supersutitionあたりのメドレーでやはりスティービー・ワンダーのSIR. DUKEのイントロが始まり一瞬「歌ってくれるの」と胸が高鳴ったけど始まったのははじめてのチュー、ちよっと肩透かしをくらった感じでした。まあ、こっちも好きなんでいいけどね。キタローさんがちょっとだけエルトン・ジョンを歌ってましたね。あと、come on in my kitchenこれもスライドでちょっとだけ披露。なんでも小出しにしてー、不完全燃焼なんだよなぁ。なんだか文句ばかり言っちゃったけど、全体を通してはとても楽しかったです。正直、余興のコーナーはいつもあまり好きじゃないんだけど今回のモノマネやご当地ソングは良かった～。まさやんってほんとに器用だわ。
また聴きなれているオリジナル曲もカバーの合間に入るといつもと少し違った印象になるから不思議です。新鮮でしたぁ♪
アンコールの「いかれたBABY 」も最後にふさわしくしっとりと聴かせてくれました。今回はこのステージ一回のみの参戦だったのですがセットリストは日替わりだったのでしょうね。せめてもう１箇所、２回は観ておくんだったと悔やんでます。

お楽しみが終わり、ちょっと寂しい気持ちでいたところに新曲のニュースが舞い込んできました。新曲のリリース、それもドラマの主題歌だってぇ！　ブラウン管から(うちはまだ液晶じゃないのよ)まさやんの歌が流れるんでしょ、それも毎週。これは嬉しいねぇ。加えて劇中音楽がジャズピアニスト小曽根真さんだというのでますます楽しみです。普段全くといっていいほどドラマを見ないんだけど今回は見ちゃいますよ。ハイ！

今と昔

player1月号、買いました。久々です。目的はもちろんまさやんですが、、決め手は表紙の若かりし日のクラプトン。クラプトンのライフタイムストーリーが載っている。あの略奪愛(ジョージ・ハリスン夫人のパティさんとのこと)についてもより詳しく書いてあって面白かったです。

まさやんはもちろんカヴァーアルバムについて。いろんな雑誌で取り上げられているけどplayerはどこか特別な気がして嬉しいな。
昔のplayerはほとんど手放しちゃったけどこれは大切にとっておこうっと。

そういば今日は渋谷でライヴだ。いまだ見れてないこの状況。
中野のチケットもまだ来ないしなんだか不安。

元気ハツラツ♪

12月１日さいたまスーパーアリーナ、スキマスイッチ追加公演行ってきました。
１万６千人、天井に届きそうな席までお客さんいっぱいでした。10代～30代の女性の黄色い歓声が凄かったぁ。娘は大興奮！私も娘が気持ちよく聴けるように、KYならないように頑張りましたよ。同じ週の初めに行ったデレック・トラックスは男性ばかり、年齢層は比較的高くアルコールを片手に聴いている人も多く、薄暗いロビーもタバコの煙でいっぱいでした。片やスキマは5時半開演、子供の手を引くお父さんお母さんや制服姿の女子高生もいて雰囲気が健全でした。1万6千人いる中でデレック・トラックスにも行ったっていう人、多分いないだろうなあ。

このライヴ、スポンサーが大塚製薬ということで来場者全員にオロナミンCのお土産が付いてね。聞いてなかったから思いがけなくて、やたら嬉しかったなぁ。