おきらくダイアリー

音楽をこよなく愛する主婦の気まぐれ日記

Fの壁、Bの壁

2007年08月19日 | ギター
夏休みということで壁おんなの長男長女はギターの練習に精を出してます。長女はFの壁にぶち当たり、しかし若さというのは大したもんです。程なく音が出せるようになり満面の笑顔です。、それを傍で見ていた長男は「Fはそんなでもないよ、それよりBが難しいんじゃん」と先輩面です。そんな様子を見ていた山おんな(崎の方ね)のかあさんはちょっと焦った面持ちでギターの練習を始めました。

最近は一度練習した曲の復習が多かったけど、今度は新しい曲に挑戦。
今までに弾いたことのないタイプの曲。難しいけど頑張ってみようかな(あくまで予定)。

そうですかぁ

2007年08月16日 | 山崎まさよし
お盆も終わりようやく夏休みです。
山崎の公式サイト見ました。びっくりしました。企画ものの話は前々からあったのでしょうかね? これはこれで嬉しいけどオリジナルアルバムかシングルを出してくれると思い込んでいたから、正直気持ちは複雑です。
創作の泉は枯れてないよね。そう信じてます。

気を取り直して・・・
カヴァーはカヴァーでそれはそれなりに楽しみでもあります。そもそもラジオ番組で聴いた「All My Loving」や「Superstition」の弾き語りが私の山崎への思いを一気に加速させたからです。

洋楽カヴァー曲、まだ4曲しか発表になってませんが
★Daydream Believer(モンキーズ)
★YourSong(エルトン・ジョン)
★Superstition(スティービー・ワンダー)
★Just the Two of US 他

↑の3曲はすでにお披露目済みですが4曲目の「Just the Two of US」は誰の曲だ?と思い調べてみたらビル・ウィザースという人の歌でこのアルバムで一躍有名になったとか・・・(オーキャンでさらば恋人の時に歌った洋楽カヴァーはこの曲には聴こえなかったような気がするけど?あれはなんだったんでしょう?)



これなら確かうちにもあった!と思い探してみたらアナログ盤ですがありました。
GROVER WASHIGTON,JR/WINELIGHT 
確か80年代のフュ-ジョンブームの頃、買って聴いてました。このグローヴァー・ワシントンJrという人はサックスプレーヤーでアルバムはサックスが前面に出たインストものなんだけどその中に1曲だけヴォーカル入りの曲があってそれが「Just the~」なわけで。いかにもって感じのジャケットはあまり好きではないけれど、このアルバム、バックがすごいよ。リチャード・ティー、スティーブ・ガット、エリック・ゲイル、ラルフ・マクドナルド等そうそうたる面々。
このメローな曲をどのように山崎流にアレンジしたのでしょうか?聴きたい!しかしこの洋楽カヴァーのほかに邦楽カヴァーも同時に出すって話じゃないですか。一枚2,800円、2枚はキツイです。
邦楽はさらば恋人、SWEET MEMORIERS、M他となってましたが
“M”って曲は?誰のカヴァーなのでしょうか?それぞれ何曲入りなのかも気になります。

こうなると暮れのツアーもカヴァー曲中心なのでしょうか?だからあの公演数なのでしょうか?いずれにしても楽しみでありまするー。

<追記>
今日、たまたま昔のアコースティックマガジンを見てたら、スガシカオはデビュー当時、和製ビル・ウィザースってよく言われていたと本人談で書いてありました。ファンキでソウルフルなところが共通点だそうです。





涙でできている

2007年08月16日 | 音楽
オーガスタの森川社長が元ちとせの声をそう例えたというけど、それは当たっているなと思った。

14日終戦記念日の前日、テレビをつけたら「夏うた」という番組をやっていた。
広島の原爆ドームの前で「死んだ女の子」を歌う元ちとせの姿があった。
歌いだしの「♪あけてちょうだい~」を聴いた途端に胸がドキドキしてきて涙が溢れてきた。こんな経験は初めてだった。2日経った今でも思い出すと胸が締め付けられる。
ストレートに暗く重い歌詞をまるで女の子の魂が乗り移ったかのように全身全霊で歌っていた。この歌を歌うのはこの人しかいないなと思った。

「死んだ女の子」8月20日まで期間限定配信するそうです。
http://www.office-augusta.com/hajime/information_hajime.html

ライヴ盤

2007年08月10日 | 音楽
先日のこと、職場でラジオを聴いていたらライヴアルバムの特集をやっていて・・お馴染みのコレとか





コレとか



あとクラプトンのアンプラグドなんかもかかったんだけど、そんな名盤揃いの中に堂々と肩を並べたのがこちら




なんでも番組のパーソナリティの弥生さんは「山崎まさよしさんの曲をほとんど知らない状態でライヴに行ったにもかかわらず、ものすごく感動した」のだとか・・・アルバムからは「ステレオ」をオンエア、「ほんとにハーモニカとギターだけなんですから!!」と熱く語ってました。そういうのっていいよね。曲を聴いたことのない人のライヴに行ったりすることがほとんどないから、そんなびっくり体験が素敵で羨ましいー。

そうそう↑のボブ・マーリーのライブ盤、このラジオを聴いた日、仕事帰りに買っちゃいました~。いまさらって感じもしますが前々から欲しいと思ったし、ラジオを聴く前にもNHKBSでのライヴ映像を見てこれは買わないと!と思ってね。想像通り良かったですよ。どうせ聴くなら夏のほうが絶対いいしね。
まさやんの「晴男」が好きなみなさん、ボブ・マーリーの「ノー・ウーマン・ノー・クライ」を是非聴いてみてください♪


ヤマスガシカヨシ

2007年08月02日 | 音楽
昨日の続き・・・

トリビュートSSは実にいい企画で十分に楽しめた。最後は本人か~と思ったらなんんとまさやんじゃん、これにはビックリ!ほんとに器用というか芸達者なんだね~。このトリビュート、シカオちゃんはどんな気持ちで聴いていたんだろう?最後のサプライズ以前にホロリときたんじゃないかな?

あとね、秦くん。実は今回、生声を聴けるのをすごく楽しみにしていたんだけど、期待を裏切らなかったね~。あの声に不思議なほど引き込まれてしまうのよね私。
また同じ新人の長澤くん、最初に聴いた時は、苦手かな~と思ったけど今回よ~く聴いてみてちょっといい意味でショックを受けたというか、ちょうど元ちとせをはじめて聴いたときのような感覚。唯一無二という意味でね。なかなか出会えない声と歌唱。コレは逸材だなと、宝だなと思った次第であります。それとステージを離れた彼は天然だね。どこかずれてる(笑)。DJブースの時にわかりました。

さて今回の主役のシカオちゃんですが実は誰よりもたくさん歌ってくれるとばかり思っていたから曲が少なかったのがちと残念だったな~。お天気のせい(機材トラブル)もあったのかな?あと(今回のメンバーもみなさんお上手なんでしょうが)バックがファミリーシュガーでなかったことはやっぱり寂しかった。そんな寂しさも少しあったけど、シカオエッセンスはしっかり感じることができたかな。ファンクナンバーでなくてもイントロとか間奏にさりげなくファンクが匂ってて、やっぱりかっこいいね。

帰りはすぐ退場できるように少し早めにスタンド席の一番上まであがって夜空ノムコウを聴いていたら、ちょうど球場のバイト上がりの二人の女子高生が

Å子「わっわっ!山崎まさよしだ~」
B子「山崎まさよしはやまちゃん?スガシカオはスーさん?」
 「すぐにあだ名つけたくなっちゃうー」

と言っていたのですかさず、「やまちゃんでOKよ!あとね、まさやんってよく呼ばれてるよ! スガシカオはシカオちゃんね」と教えてあげたら「あ~それいい感じ」って。
彼女たちはオーガスタのアーティストのことはよく知らないみたいだけど「こういうライヴだと嬉しいよね~」言い合ってたっけ。確かに高校生にはナイターよりはるかに魅力があるはず。ジャニーズだともっと嬉しかったらしいけどね(笑)。