日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

鹿島VS上海申花 行かなくて良かった。。

2011-03-03 | 中国の社会・文化・歴史等
昨日はACLの 鹿島対上海申花戦があったんですが、予想通り酷かったみたいですね

スポニチ:

 後半途中に観客からプラスチックの容器に入ったゼリー状の物体が投げ込まれた。
 
 一部サポーターからは日本人に対する人種差別的発言も飛んだが、警備員は制止することなく試合を見ているずさんな状態。

 ピッチ内でも悪質なプレーが相次いだ。前半38分に興梠が背後からファウルを受ければ、後半4分には岩政が肘打ちを食らい右目下を打撲した。

 チームが宿泊する上海市内のホテルには24時間態勢で中国人の複数の“素人記者”が張り込み、中国版ツイッターのマイクロブログに選手の動向などの情報を流し続けた。選手フロアまで上がってくることもあり、関係者は「何回注意しても聞かない。ストレスになった」と説明。

 実は行こうと思っていたんですね。

 一昨日行こうかかって話してて、妻がチケットカット桑って言ってたんです。6時半くらいに妻が戻ってきて、そのままタクシーに乗ろうとしたんですけど、まだチケットを買っていないということで急遽止めたんです。

なんで??


 ていうと、実は上海申花の選手が、日本に勝ったら20万元チームメートにやるとか、どうとか話したそうで、それが報道されていて、結構上海人がこの試合に興味を持って森あがっていたんです。

 日本じゃACLなんて、まだそれほど人気無いと思うんですが、こうやってあおりが入ると上海人のえげつなさが見えちゃうんですよね。会社でもどっちが勝つか賭けをしていましたし。

 まぁ、もう一つは週末に日本に戻るので子供と一緒にいたいってのがあったんで、結局局妻と二人で外食してさっさと帰ったのですが、この記事見てやっぱいかなくて良かったと思いました。まぁ、日本人なんだから日本応援しにいけよという声もあるでしょうが、代表戦はともかく今の鹿島は選手もあまり知らないので。。

 代表戦も前のアジアカップ優勝したときは、北京の決勝戦見に行こうとしたんですが、会社から止めろと命令されましたね。


 普段は半日にあまり触れない上海ですが、サッカー見に行くと良く見えます。


 オリンピックの女子代表の試合見に行っても、とにかく日本はブーイングの対象でしたから。

 しょうがない面もあるけど、こういうのまじかに見た日本人で、一般論として中国人好きになれるかな??

 私は無理だなぁ。。


 まぁ、最近中国かぶれの日本人結構見かけるんですが、そういう方は行ってみるべきでしょうね。気にしない方も多いとは思いますけど。アー、口じゃ何と言っても中国人の総論としての日本の見方はこうなんだって、実体験できます。


 実はビジネスでの現場でもおんなじなんですよね。現場見ている人少ないと思うけど。
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