中国市場をネットで開拓

中小企業や個人が中国で日本製品の販売ができるか?中国最大のECサイト淘宝で試しています。嫌々苦労のしっぱなしです。

上海灘

2010-03-17 | 中国企業の動向
 中国でも洋服の分野で世界に打って出ていくブランドが出るのかという話題がSNSの中にあり、其の中で上海灘は既に成功しているという紹介がありました。考えてみれば、洋服とかアクセサリ―の分野では日本も決して強いとはいいがたく、三宅一生とか、コシノジュンコとか特定の天才的なデザイナ―で有名な人は何人か出ていますが、企業ブランドで欧米で活躍しているところは少ないのではないでしょうか?

 上海灘は過去中国の高級ブランドになる戦略で失敗を犯したが、それを克服し、唯安い靴下やDVDという中国ブランドへの見方を変える動きをしている。

 上海の天気が不安定な10月のある日、雨の中、夜10時10分前の孔子廟で、3大陸からのジャ−ナリストや2002年のワ−ルドカップ中国代表の3選手が傘を差し、シャンペンを飲みながらファッションショ−が始まるのを待っている。

上海灘のCEOシャ−モントさんは、こういう観衆を気にせずに、中国の要人の妻の為に4ヶ月かけて制作された480万円の手縫いのシルクのコ−トが来るのを待っている。

 ライトアップされ、音楽が境内に鳴らされてからシマウマのような中国人モデルが登場し、毛皮付きのフードがある紋織りのパーカ-、雲の形にデザインされたシルクジャケット、竜の姿をしたクリスタルの付いたツイ−ドのスカ−ト、玉で飾られたカーディガンが等、雨の中46の服が紹介されました。スワロフスキーの結晶におおわれた等身大の毛皮のコ−トが最後に登場した後、観客はいっせいに拍手をして乱入してきました。

 派手なイベントはブランドにとっていちかばちかの賭けでした。1999年にブランドが出た後。ニューヨークでおお恥をかいた事もあります。しかし、現在の新しいle Masne de Chermontと大井によって導かれたチームは、上海灘の時代が来た事を確信しています。 ウォール街から東京までの世界市場のウォッチャーが認めたように、今世紀が中国の世紀であるならば、上海灘は、中国発の高級かつ世界的ブランドとして、その世紀の代表である事を示するかもしれません。

 中国が市場経済に参入してきたとき、低価格製品の工場として参入しましたが、レノボがIBMのシンクパッドを購入するところまで着ました。そして、次は中国独自のブランドが世界に出て行き、世界のデザインや革新の中心になり、ミラノやニュ−ヨ−クにデザインや質でも対抗できる存在になる事です。

 2020年には中国は世界最大の高級ブランド市場になるといわれており、其の国内市場で蓄えた資金を元に海外に出るブランドが中国から出る可能性は十分にあります。手縫いなど軽作業労働者のコストも安い事が有利に作用し、ヨ−ロッパで作られるものより価格競争力があり、グッチやアルマ−ニにとって気の抜けない相手になるでしょう。
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From Issue 102 | January 2006 http://www.fastcompany.com/magazine/102/shanghai.html

 上海灘って、香港発のブランドだと思っていたのですが、今はフランス人と日本人が経営しているみたいですね(大井さんってどなたかご存知ですか?)。まぁ、どうなるかはわかりませんが、偽者安物だけでなく、こういうものを生み出す力もあるという事で。
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事務所移転します

2010-03-16 | 上海ライフ・子育て
 今の事務所(といっても住宅地のマンションの1階)のスペースが既にぱんぱんになっており、3月末に引っ越す予定で一度、現事務所から徒歩15分の所にある300m2の倉庫に引っ越す予定でした。

 かなり古い倉庫ですが、北新鎮政府の持つ創意園という中にあり、まぁ、名前がヴェンチャーっぽくて良いだろう(場所は別ですが、創意園って名前の地域に、倉庫を改良したアートショップが集まっていたり、上海で最も有名?な外灘のあたりにもおしゃれな施設ができたりしています)と思っていたのですが、その古い倉庫もしかしたら近い将来壊すかもしれないから契約が半年になってしまうかもといわれ、あわてて義父に調べてもらって1年は開発する計画がないということを確認してから1年契約のつもりで契約当日に伺った所。

 「あ、あれ駄目。やっぱ貸さない事にした。だって、移転計画あるのに、面倒くさいじゃない」の一言。

 おかげで大混乱だったのですが、嫁が虹橋空港に行くタクシーから見た事の有る貸し倉庫の看板を頼りに新しい物件を見つけてくれました。

 上海動物園の近くにある工業団地(といっても昔は工場だったのでしょうが、今は貿易会社とか、車の修理工場とか、日系企業もはいっていますが工場はない)の4階に430m2の場所があり、さらに3Fには500m2の空きが有る!

 とりあえず予算の都合で430m2の方を借りることに決定し、明日から若干の改装工事です。当初の場所よりも綺麗なので満足していますが、家賃は今の3倍(面積が大きいので当たり前ですが)、電話代や管理費、水道光熱費、ADSL費用も従来より跳ね上がり(個人契約と法人契約で、同じサービスでも価格が何倍にもなってしまうそうです)、費用は一気にぞうかしちゃいます。

 うーん。ようやく日本の高級サラリーマン程度(共働き合わせてですが)の所得が確保できたと思ったら、また貧乏人に逆戻りです。中国の銀行で1千万円位の借入枠をもらったので、そろそろ車でも買おうかなんて話していたのですけど、改装費や家賃の頭金(3ヶ月分と敷金)で、その枠の幾らかを使う事になり、プレッシャーが益々強くなりました。

 稼がなきゃ。。

 しかしまぁ、こっちの不動産は国営企業所有が多いですね。しかも開いている物件が山ほどあるのに値段はそんなに下げない。ちっとは有効活用しろよね!と叫びたくなりました。
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上海で初セミナ―をします。

2010-03-15 | その他
 最近フリ−ペ−パ−の広告を見て存在は知っていたのですが、上海ネットビジネス会の大槻様よりご紹介をいただき、4月3日にセミナ―をする事になりました。

 内容はマ−ケティングを主題にという事ですので、マ−ケの概要と、タオバオでのマ−ケティング??という形で進めようと思います。

 以下がフリ−ペ−パ−に流した内容との事で、上海にご在住で、中国のECやタオバオにご興味のある方は、是非ご参加ください。


【第5回上海ネットビジネス会】
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■ タイトル : 淘宝网でビジネスを始めよう!3
■ 日 程 :  2010年4月3日(土) 15:00〜19:00

■ 定 員 : 先着30名
■ 対象者 :  これから淘宝网でビジネスをやろうと考えている人、やっている方
(日本語がわかる方のみで、ネットビジネス初心者が対象です)
※ただし、淘宝网で店舗を開くには中国人のIDが必要になるため、日本人
の方は中国人のパートナーが必要になります。

■ 費 用 : 100元 (勉強会会場費+お茶会のお茶代/和菓子代含む:現金)

■ 場 所 :  勉強会会場 → 建国東路525号 巴士大厦10階1010室
                  建国東路×重慶南路(高架道路)
         お茶会会場 → 勉強会会場と同じ

■ 講 師 : 上海欧貝薩咨詢有限公司 内田 信
         (英文名)SHO Consulting Inc.
http://www.shoconsulting.com/

■ 勉強会内容 :
過去淘宝网店舗の開設方法、事例紹介、国際物流と勉強会を重ねてきました。
ついに、マーケティング編になります。淘宝网のマーケティングに関して、みなさまと一緒に一から勉強したい、とおもいます。今回は販売をする上で欠かすことのできない知識(淘宝网マーケティング入門編)を身につけたいとおもいます。
内田講師の淘宝网サイトはクラウン2つです。ベビー関連では上位100サイト、ベビ−分野では上位34位に信用度の検索表示を受けています。淘宝全体では上位4,000サイトに入り、おそらく日本人による淘宝网サイトではNo.1の実績とおもわれます。
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   ・15時開場     受付開始/名刺交換会
   ・15:30〜16:20   初心者のためのマーケティング勉強会(入門の入門)
   ・16:30〜17:20   初心者のためのマーケティング勉強会(入門+裏話)
   ・17:30〜19:00   お茶会
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■ お茶会内容 :
お茶を楽しみながら、自己紹介をしながら会員同士の交流をおこないます。
当会参加者には商品は持っているが店舗を持っていない方、店舗をあるが商品を持っていない方、中国人のパートナーが欲しい方、代理店を探している方いろいろな方がいます。
ご自分のビジネスをアピールして、ビジネスマッチングしませんか!
参加者各自が当会参加者にビジネスマッチングを呼び掛ける自己紹介を実施します。

1人でビジネスをやるより、パートナーを得たほうがビジネスは成功しやすいものです。
上海ネットビジネス会はたくさんの成功を祈っております。


■ 主 催 : 上海ネットビジネス会
■ 連絡先 : 大槻(おおつき)
        E-mail: bigluck777@gmail.com
TEL. 135-6469-9785

※参加お申込みは、かならずメールで事前連絡をおねがいいたします。
申込みをせずに、直接会場へ来られた場合には参加できない場合がございます。
また、途中退席されても返金はいたしません。ご了承ください。



<上海ネットビジネス会とは>
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中国でネットビジネスをしようと考えている場合、いろいろな規制や不明で困
難なことも多く、非常に手間がかかります。そのため、何からやって良いのか
わからないという人も少なくありません。そんな人を助け場所(受け皿)を作り、
情報交換をし、現場レベルで解決し、実践していく、それが上海で中国ネット
ビジネスを実践する「上海ネットビジネス会」です。

発起人 大槻国良
主に中国在住、日本在住の日本人、中国人メンバーで構成
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以上、よろしくおねがいいたします。

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エミダスグローバル株式会社様

2010-03-15 | 日本・日系企業
 以前上海にいたときから、NCネットワ−クという製造業向けのB2Bのビジネスがあることを存じ上げていましたが、代表をされていらっしゃる安井社長とお会いしました。

 NC社は、日本の製造業に中国企業生産工場を紹介しているという印象があったのですが、安井社長は日本の中小企業の優れた商品をまずは中国市場に、そしてインドを含む海外市場に販売する事業を始められ、ネットでもその取り組みを進められていらっしゃいます。

 大田区や東大阪の企業で、資金が厳しい事から中国から資本調達が出来ないかという相談を受けた事は何回かありますが、日本を売り渡すようで内心忸怩たるものがありました。

 日本の中小企業は、物は良いものがあるのに日本企業や市場が大きく日本の大企業の下請けに甘んじていた。外国に出たくても中国語どころか英語もできる人材がいないために、海外でのビジネスチャンスを獲得する手段が無かった。そのために、中国市場向けのサイトをもう直ぐ開始されるそうです。

 ごく一部に、英語で情報発信をして事業拡大に成功した企業があると何かの記事で見たことがありますが、安井社長とお会いしてお話をしながら、もしかしたら、消費者向け商品よりも製品の品質、価格の点で世界での競争力はこういう分野の方が大きいのかなと思わされました。製造業は世界に誇れる製品作りをしていますし、大企業に搾取される構造になっていますから、コスト削減努力もすさまじいものがあると思います。私自身はなじみの無い分野ですが、会社自体が自分できずいていない大きなポテンシャルがあるかもしれませんね。

NC ネットワ−ク社
http://www.nc-net.net/ja/

私のご紹介をいただいた安井社長のブログ
http://d.hatena.ne.jp/emidasglobal/20100315/p1
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中国のプライベ−トエクイティの現状

2010-03-15 | 中国経済関連
 2009年中、プライベ−トイクイティはアジアで1兆円もの資本調達を行い、其の大半が中国に投資されたそうです。合計では2兆円ものPE投資が中国企業にコミットされ、ファンドマネ−ジャ−達は2%の管理手数料だけでしばらく暮ら
していく事ができる。一方、こういう世界中からお金の集まる市場では、PE投資も益々巨額になりますが、中国では大きな取引はえてして悪い結果をもたらします。

 中国で最も良い投資の機会は、急成長する中国市場にフォ−カスした民営企業になり、何万社もありますが、残念ながらまだ企業規模は小さいところが多く、10億円以上必要な企業は限られているのが実態です。

 お金はだぶついてはいますが、PE投資の場合は前年利益の10倍以下のバリュエ−ションしかしない、そして投資持分も20-25%に抑えようとする為に、20億円の投資をしようとすると対象会社は前年の利益が15億円は必要になります。しかしこのような規模の会社は僅かしかありません。中国の民営企業の寿命は短く、法的にも国営企業と同じ水準の保護がされているだけです。

 合理的な投資家は、投資の規模を10-15億円程度に下げていますが、PE側の人材不足の為に投資案件を増やす事もできず、20億円以上の投資需要のある僅かな企業に多くのPEが群がる事になり、こういう企業のバリュエ−ションは滅茶苦茶に上がってしまいます。

 中国では民間企業が自由に経営できるようになってからの年数が短く、未だ之だけの規模を持つ企業は限定されており、PE側の豊富な資金を満たす企業が出てくるには未だ今後数年はかかります。

 一方いくつかの国営企業も20億円の投資に見合い利益を出しています。しかし、これらは急成長する民間企業と全く反対に、肥大した従業員を抱えたまま競争力も無く、老朽化した設備を抱え、シェアを落としています。彼らはPE投資を歓迎しておりますし、リ−ス契約なども獲得した企業もあります。

 最大の被害者は、こういうPEに対して投資をしている年金基金や金融機関等で、彼らはリミッテッドパ−トナ−としてPEを信用して、成長する民間企業に投資されていると信じていますが、幾らかの彼らの資金は簡単に投資が出来、高いリタ−ンの期待の出来ない企業にながれている。

 規模の大きさは中国においては決してよい事ではない。今後も中国のPE業界は成長を続けるだろうが、大きな投資は逆に非効率な投資をもたらし、2%の管理費をファンドに支払うだけになってしまうかもしれない。
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カ−ライルの人民元ファンド

2010-03-14 | M&A
 PE投資で有名なカ―ライルが复星と組んで中国で始めての人民元ファンドを組成したそうです。外資系大手のPEが中国企業と組んで人民元でファンドを組成するのは初めてのようですね。多分、今後同じような動きが増加するだろうと思われているそうです。

 ファンドサイズは当初100億円程度と、カ―ライルの総資産9兆円から見るとちいさなものですが、中国国内投資を容易にし上海市場やシンセンにIPOさせる事を狙っています。

 従来はカ―ライルも米ドルベ−スで中国投資を行っており、株式公開もアメリカや香港などの海外市場を狙ったものでした。しかし、中国の新規公開株のバリュエ−ションがアメリカや香港の倍近いため、中国国内市場でのIPOを狙うのが主目的のようです。

 現状カ−ライルの投資利回りはたいしたことが無く、2年間で5倍程度までのリタ−ンしか得ていないそうですが、中国国内上場の場合は10倍程度の期待が出来ると見ており、今後も人民元を調達していく予定です。

 カ−ライルに続きブラックスト―ンも人民元ファンドの組成を準備しており、TPGやKKRにもそういう動きがあるそうです。

 海外市場に株式公開させるのは、リタ−ンを自由な通貨である米ドルや香港ドルで獲得する事にあり、人民元に投資してもそのリタ−ンをどう国外に持ち出すかに関しては、今のところ様々な規制があるので自由とはいえないのですけど、多分、中国の外為が自由化される日が来るまで国内再投資で稼いで行こうということなんですかね。
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中国恋愛事情

2010-03-13 | 中国経済関連
 中国のお見合いサイト百合網を紹介しましたが、そのサイトのデータを使った生地が日経ビジニネスにありました。

 40歳以上で恋愛経験「一度きり」以下が5割以上 と題する物で中々面白いです。

 ・大手婚恋サイト百合網」2010年1月9日、「2009年中国婚恋状況調査報告」なるものを公表した。協力したのは国家機関である全国婦女聯合会中国婚姻家庭研究所と中国社会工作協会婚姻紹介業委員会で、約1年間をかけた大規模な調査だ。

 ・遠藤教授は百合網の副総裁の慕岩氏と親しくしているが、慕岩は90年代末にアメリカ留学後、2003年に帰国した翌年、公園における父母による大集団見合いの実態(記事はこちら)をり、百合網という婚恋網を立ち上げ、アメリカ留学時代に知己を得たベンチャーキャピタルを引き寄せることに成功。開設と同時に500万人の顧客を獲得したが、今では会員数2100万人に膨れ上がった大型婚恋サイトに育った。

 ・2009年中国婚恋状況調査報告の調査対象数は200万人強。サイト調査に加え街頭での実際のインタビュー調査も行った。カバーしたのは大中型都市。

 ・2008年における結婚適齢期の人口は1.8億人というから、中国の婚姻ビジネス関係者だけでなく、日本の関係者にとっても、巨大なビジネスチャンスが潜んでいる業界だ。

● 性別構成 男性:41.3% 女性:58.7%
● 年齢構成 24歳以下:24% 25〜29歳:32% 30〜34歳:16% 35〜39歳:12% 40歳以上:16%
● 学歴構成 高卒以下:42% 大卒:52% 修士:5% 博士:1%
● 婚姻状況構成 未婚:71% 離婚:24% 配偶者に先立たれた:3%

<caption>表1:あなたは今までに何回、恋愛をしたことがありますか? (単位:%) </caption>
   男性   女性   全体 
(1)一度も恋愛をしたことがない 18.1 17.6 17.8
(2)一回だけ 31.4 31.1 31.2
(3)2〜3回 38.3 39.3 38.9
(4)4〜5回 6.4 5.2 5.7
(5)5回以上 5.9 6.7 6.4
(6)異性と、どのように接すればいいのか、
分からない(複数選択可の設問)
35.1 23.2 29

恋愛経験が1回以下が50%を超える。おまけに30%もの人が「どのように異性と接すればいいかわからない」と答えている。


  24歳以下 25〜29歳 30〜34歳 35〜39歳 40歳以上
(1)一度も恋愛をしたことがない 23.4 23.4 12.2 7.5 12.7
(2)一回だけ 40.2 28.3 17.6 20.8 42.3
(3)2〜3回 29.0 40.0 51.4 47.2 33.8
(4)4〜5回 3.7 3.4 9.5 9.4 7.0
(5)5回以上 3.7 4.8 9.5 15.1 4.2
年齢別を見ても恋愛経験が無いのは20代如何多いが、0-40代でもいる。1回だけの恋愛経験も40代で42.3%もいる。

 その恋愛経験の少なさの最大の原因が社交圏の少なさにあり、ゆえに婚姻ビジネスが必要となる。

<caption>表4:あなたは相手が自分よりいくつ年上なら受け容れられますか?(単位:%) </caption>
   男性   女性   全体 
(1)自分より年下でないと受け入れられない 29.1 0 11.9
(2)0〜1歳年上 15.7 2.8 8.1
(3)2〜3歳年上 35.5 10.5 20.8
(4)4〜5歳年上 3.5 32.8 20.3
(5)6〜10歳年上 3.5 36.8 23.2
(6)11〜20歳年上 0 3.6 2.1
(7)20歳以上年上 0 0.4 0.2
(8)年齢は問題ではない 12.8 13.8 13.4
 男性の(1)は伝統的婚姻観であるとしても、男性の中に(2)や(3)が出現してきたという現象だ。(2)くらいまでなら、まあありそうだと思えるが、(3)の「女性が自分より2〜3歳年上ならば、受け入れられる」という男性が35.5%も現れたということは、注目に値する。

女性が男性より高学歴の場合受け入れられるか
  男性 女性 全体
(1)受け容れられる 77.3 47.8 59.9
(2)無理すれば受け容れられる 14.0 27.5 22.0
(3)受け容れられない 3.5 11.3 8.1
(4)何とも言えない 5.2 13.4 10.0

77%もの男性が、女性が高学歴であることを受け容れている。これは個人的には大きな(嬉しい)驚きだ。それに対して、女性側の(1)選択者が47.8%にとどまった。

5.結婚をひた隠す“隠婚”の原因は?  

   男性   女性   全体 
(1)上司に差別されるのではないかと心配 1.2 2.0 2.0
(2)情事の可能性を残しておくために 8.3 6.1 7.0
(3)異性と曖昧な関係を保つのに便利だから 13.7 23.4 19.0
(4)結婚はプライバシー。他人に言う必要なし 35.1 32.0 33.0
(5)同僚に冷遇されるのではないかと恐れる 3.0 2.0 2.0
(6)さらに多くの就業の機会を求めるため 21.4 27.5 25.0
(7)顧客の便宜に対応するため 17.3 7.0 11.0

 結婚しているのに、まるで結婚してないような振りをして「結婚をひた隠す女たち」のことだ。「仕事のため」は男性42.9%、女性38.5%と、隠婚の最大の理由となっている。それほどに職場における既婚者への特殊な目があり、「市場経済における熾烈な競争を生き抜くのに不利な存在」とみなされていることを示している。 しかし、「他の異性のため」が男性22.0%、女性29.5%であることを考えると、これはこれで無視できない数値で、しかも女性の方が大きなウェイトを占めている。結婚していながら「異性と曖昧な関係を保つのに便利だから」という理由において、女性が男性のパーセンテージを10%も上回り、 23.4%に達する。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20100219/212887/

 というような内容です。

 年齢別の恋愛経験で40歳以上の方の1回以上の比率が高いのは時代背景もあるのじゃないでしょうか?日本でも戦前生まれの方の調査をすれば似たような数字が出たんじゃないかと思います(特に女性)。



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中国No1 ECサイト京東商城の金の使い方

2010-03-12 | 中国EC事情・淘宝
 中国No1 ECサイト京東商城の劉社長のインタビュ―記事なんですが、最近海外から10億元の投資を受けた事についてのコメントです。
 
 中国では、10年間の時間と、10億元(130億円)の投資をしなければ、誰も有力なEC企業を作れない。

 3年前からマスコミ連中がYoutubeや、土豆網等、類似したビデオオンライン放送サイトが大量にお金を無駄に使っているという非難をしている記事を見て、あほらしく冷笑していた。もう一つ同じネットの分野でEコマ−スがもっと酷い状態な事を知っていたからだ。ECを知れば、ビデオオンラインのお金の使い方なんて知れているともいえるのだ。

 ECはネットの分野で最も投資額を必要とする業界になっているうえに、発展する為の時間も最も長い。特に独自型のサイトに其の傾向が強く、京東商城、アマゾンをさしています。Evayや、タオバオのようなプラットホ−ムはそこまでひどくはありません。先に述べた10年、10億元というのは保守的に見た意見であって、大多数のEC企業は10年以上の時間と10億元以上の費用を必要とするでしょう。

 簡単に言えば、商品の供給、デザイン、研究開発、原材料の管理、生産、広告、営業、決済、配送などお客さんにものが届くまでの体制の整備に1年半はかかります。メ−カ−の工場出荷からお客様の手に物が届くまでの1連のフロ―が必要になり、其の上、受発注、仕入生産管理、在庫管理、物流管理、財務管理、CRM等様々な複雑なシステム開発が必要になり、かつこれらの全てのビジネス活動を調和させて動かすにはさらに多くの時間を必要とします。そして商品の開発や動きを学ぶには10年の時間が必要になるでしょう。

 上記に述べたシステム開発だけで2-3億元は必要になるでしょう。広告費用は保守的に見ても毎年5000万元(7億円)は必要になり、10年間継続するなら5億元必要になります。また、大規模な物流センタ−が必要になり、京東商城を例に挙げれば、土地、建物、倉庫設備を備えた10万m2の物流センターを保有していますが、一つ16億元も投資しました。そして、中国は国土が大きい為に最低4つの物流センタ−が無ければ全国をカバ―できずこれだけで24億元を要します。そう考えると全国を対称にする物流センタ−の建設だけで30億元(400億円)もかかることになります。

 それ以外に財務費用や様々な管理費用も発生します。人件費だけで毎年数億元にはなるでしょう。こういうことを考えると粗利益が高く、10億元以上の外国からの投資資金を集める事ができないなら、ECで成功するのは無理でしょう。

 10億元の投資と10年間の時間が無ければ、リアル店舗の小売に対抗できる、年商200億元(2800億円)、純利益5億元(60億円)の会社なんて作れません。http://news.iresearch.cn/0200/20100226/110126.shtml

 中国の場合、サ−ビス業のインフラが出来ていない為に物流センタ−を全て独自で作るというような考えで上記のような計算になるのでしょう。それにしても、売上3000億円弱という規模で、純利益(多分税引き前利益じゃないかと思いますが)僅か60億円の企業を作るのに150億円の投資を10年間の時間画家からう。はたして、投資のリタ−ンとしてリ−ズナブルなのかな?そして、あえていうなら現状粗利益が前の記事のように4-5%しかないのですから、規模を追ったところで、2%の営業利益を出す事自体も容易ではないでしょう。

 しかし、これが中国の小売ビジネスの実態というしかないですね。
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方正、中国進出支援オールインワン「eコマース」サービスを開始

2010-03-11 | 中国EC事情・淘宝
 方正株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:管祥紅、以下方正)は、中国への商品販売およびサービスを事業化する日本企業を対象に、方正集団のノウハウを生かした「eコマース」サービスを、2010年3月9日より開始する。

 方正のeコマースサービスは、IT戦略事業の立案から進出支援、店舗出店誘致支援、雑誌連動等の各種プロモーション、及びネット販売支援までを、包括的に展開するオールインワンサービスである。これは、方正集団(本社:北京市、2009年度売上高470億元=約7000億円)の各事業の特長を連動させて実現する。方正集団は、中国国内No.2のPC製造販売事業を含むIT関連事業を筆頭に、医療製薬事業、金融証券事業、不動産事業、鉄鋼事業など、幅広い分野をカバーしている。

 日本企業は方正に対し「ある商品を中国で販売したい」という希望を伝え、方正はその商品のブランディング、ターゲティング、広告宣伝、販売手法(ネット販売、TVショッピング、店舗販売、その融合など)を検討し、事業展開する手法をとる。商材によってはネット販売展開が不要な場合もあり得る。

 方正のネット販売支援は、既に実績のある方正eコマースパッケージを利用した独自eコマースサイトの構築・運営、タオバオなど中国大手eコマースモールへの出店代行、現在開発中の方正モールの運営の3つを予定している。

 電子機器、化粧品、医療、玩具などのメーカ、およびコンテンツプロバイダ(2009年8月開始の「デジタルコンテンツ配信サービス」NewsMediaStandとの連携)などの日本企業をターゲットとし、初年度の事業計画は、独自eコマースサイト構築・運営10社、大手eコマースモールへの出店代行100社、5億円の売上を目指す。

 中国向けビジネスが活性化している時代の潮流に乗り事業展開する日本企業に、方正のノウハウとブランドを利用していただきたい。

 尚、本サービスは、リテールテック(3/9-12、東京ビッグサイト)で出展を予定している。
http://www.xinhua.jp/press_release/248129/

 またまた日本企業向け中国進出支援サ−ビスの展開です。方正のサイトに出しても意味は無いので、タオバオ代行とかがメインになるんですかね?最近思うのですが、現実に中国の消費者に向き合っていない会社がこういうサ−ビスを展開する事。日本人の財布が緩いからかな?

 アリババや、タオバオのこういうサ−ビスは十分に価値があると思うのですけど(アリババのは若干問題ありますが)、カルフ−ルやヲルマ−トが展開した方が面白いと思うんだけどな。大体中国企業がブランディングなんて出来るのだろうか?
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中国ECの粗利益は4%前後か?

2010-03-11 | 中国EC事情・淘宝
 当当網という大手のECサイトの粗利益は4%しかなく、淘宝商城の5%よりも低いそうです。
 
 B2Cといっても、タオバオC2Cの小さな店との競争があり、これも競争を厳しくしています。ネット上では全ての人が公平であり、消費者はどこからでも者を買う事ができる。サイトの名前なんて消費者には関係ない。

 B2Cをするということは、大きな重荷を背負いながら競争をするのと同じです。仕入れを強化せざるを得ず、それが出来なければ生き残れない。B2Cをするにしても、在庫から発送まで、プラットホ−ムとコストを比較しながら進めなければならない。

 粗利益が5%って何なんでしょうね。B2Cは通常20%以上(売上の(は広告投資をしなければならないし、それ以外に人件費や技術関連費用が発生する。上記の当当網の純利益は1%あるとの事。4%の粗利益で1%の利益を出す事自体が容易ではないですよね。広告費を投じなければ売上は上がらない。

 たった1%の利益って、これが商売といえるのですかね?B2CのECをサポ−トする周辺企業ははみなお金を稼いでいる。でも、B2Cのプレイや―はみな遠からず死にそうな状況にある。
 http://column.iresearch.cn/u/brian_jiang/archives/2010/277174.shtml

 いいえて妙な姿が、今の中国のB2C EC市場の実態です。こんな状況なので、C2Cで遊んできましたけど、さて今後どうなりますかね。新しい法律待ちなんですけど。

 ブランド力を既に保有している企業の独占形態でのB2Cなら、中国でもありだと思います。また、ブランドをこれから構築する場として、一つの選択肢としてのB2C独自サイトもありかな。でも、行き成り自分のサイト作ってもしんどいですよね。一方、C2Cもだんだん正常化していく流れにアリ、其の中では外国企業が出店する動きは見直さざるを得なくなるかもしれません。まぁ、しばらくは平気でしょうけど。
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