2011年3月の東日本大震災で、地震、津波、原発事故、風評被害などにより多くの市民の皆様が不自由な生活を強いられ、不安な日々を過ごされていることに心からお見舞い申し上げます。
あれからもう約5年8か月が経過しました。
復興への道のりは未だ途上です。
1日も早い復興を心からお祈り申し上げます。
この矢先に、4月14日(木)に熊本地震が発生しまし、50名近い方がお亡くなりになり、2万六千人の方が避難生活を余儀なくされています。
1日も早い復興を心からお祈り申しあげます。
今年もと1か月を残すのみ。
粛々と仕事をして、愛犬とくつろぎのひと時を過ごします。
年度末に向けて仕事も忙しくなってきました。
残業などをするとリズムが狂うので迷惑です。
寒いせいか、余り遠くへは遊びに行かず、妻の実家に行ったくらいです。(お金を貯めてドカンと行きます。)
切り刻んだ六法全書の簡易製本をキンコーズに頼みましたが、ゴミゴミした場所にあるので、取りに行く暇(気力・体力)がなくて2週間ピックアップに行けていません。
休日に早起きして自動車で取りに行きます。
来年度こそ合格だ。(来年度こそは受験だ)
東日本大震災、熊本地震に遭遇しても必死に頑張っておる方が大勢いらっしゃる。
がんばらなくては!!!!
************ 以下 司法書士試験突破について **********
民法の債権編の改正案は、どうなっていしまったのでしょうか?
2016年秋以降、2019年度まで込む、という見方をする方もいらっしゃるようです。
でも、いっそ、廃案になってしまえばな、と個人的には感じます。
巷では民法どころか、憲法の改正に向けた動きが加速されているようです。
それよりも、再婚禁止期間6か月の規定が違憲との最高裁判決の方が大きく注目されているようです。さらには、新聞等では、成人年齢を20歳から18歳に引き下げる民法改正の方が大きく取り扱われているようです。
試験対策としては、相変わらず、どうやって勉強時間を確保するかが問題です。
働きながら勉強時間を如何に確保する方法は以下の方法しかないですが、なかなか難しいです。
(1)早朝2時か3時に起床して、出勤前に3時間の勉強
(2)往復の通勤時間内で2時間。
これに加えて、土日の休日は「起きている時間の全ての時間を勉強にあてる」ことも必要でしょう。こうすると、土日の休日には最低12時間は勉強時間となります。
●進捗全般(2016年11月末)
不動産登記法の記述式対策に着手。
商法・商登法の基本書の読み込みと情報集約ツールでの確認。
●科目別進捗(2016年11月末)
★(1)民法・不動産登記法
デュープロセスの3分冊を条文の読み込みと併行した徹底した読み込みを終了しました。(3回程度回しました)。
会社法・商法・商業登記法の勉強を中心にしているので、気になるテーマ(信託、仮登記、仮処分に関する登記など)の過去問を解きなおし、デュープロセスの該当箇所をチェックします。
また、物権編と不動産登記法の過去問の復習をします。記憶が薄れかかっているのでその知識の維持を図ります。併せてデュープロセスの確認をします。
このように、基本書(デュープロセス)の記述と条文を記憶のベースにして基礎知識をがっちり固める勉強を中心にする方法を貫きます。
直前チェックも良書ですが、断片的な記憶作業になりがちなので、デュープロセスを学習の中心にしてストーリーを描きながら学習することが効果的です。
基本書、直前チェックをベースに、情報集約ツールでの確認の勉強パターンを確立しました。
あきらめず、さぼらず、あせらず、寄せては返す波のように継続して着実に歩を進めればよいのです。
★(2)商法・会社法・商業登記法
基本書(デュープロセス)と条文の読み込みの4週目を終了。今後は、過去問を併用してより実践的な知識の定着を図ります。条文に当たることも怠ってはいけません。
基本書(デュープロセス)を読む前には、該当テーマの条文を通読しておきます。この後に基本書(デュープロセス)を高速で読み、ポイントを頭に入れ、関連する事項をクロスレファレンスしました。
基本書(デュープロセス)をベースに、情報集約ツールでの確認のパターンを確立しました。
14月からは過去問を解き始め、条文の往復確認も怠りなくやります。
会社法・商法・商業登記法もこの調子で、民法及び不動産登記法並みの知識のレベルにもっていけば試験の攻略も射程内です。
★(3)民事訴訟法・民事執行法・民事保全法
16月末で民事訴訟法の条文素読と過去問をやったのを受けて、民事執行法、民事保全法の条文素読と過去問を終了。民事執行法は試験科目全体を俯瞰して理解する重要な科目なので手抜かりなくやります。
★(4)刑法
基本書(デュープロセス)の総論編を通読したまま。耳から勉強(CD)で時々復習。
★(5)憲法
耳から勉強(CD)で時々復習。
★(6)供託法
耳から勉強(CD)で時々復習。
★(7)司法書士法
耳から勉強(CD)で時々復習。
がんばろうと思います。
働きながら勉強をしているので、どの程度の勉強ができるか不透明な部分もありますが、
やらなければならないことは見えているので、やらなければならないことを着実に消化して自分のものにしたいと思います。
夢に向かって一歩一歩、自分なりの方法論でこの試験に挑みます。
では、また。