かけるびと

愛犬とともに法律家を目指す!

来年度の捲土重来にかける

2015-05-30 12:52:21 | 司法書士試験-勉強法

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/6b/fc17589cc662ee0a6f8dfc2d91ebf9d5.jpg

2011年5月の東日本大震災で、地震、津波、原発事故、風評被害などにより多くの市民の皆様が不自由な生活を強いられ、不安な日々を過ごされていることに心からお見舞い申し上げます。

あれからもう4年2か月が経過しました。

 

復興への道のりは未だ途上です。

1日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

 

2015年もすっかり夏です。

 

朝の日の出も早くなり、4時には明るいです。

何をやるにも快適な時期になりました。

 

このまま梅雨をスキップして夏に突入してくれてもいいです。

 

妻は未だ入院中です。元気が戻ってきているようで少し安心しました。

 

かけるびともCT検査を受け(何回目だろう?)、結果は悪いものではない、とのドクターの所見をいただき少し安心しました。

 

 

 

 

 

 

************ 以下 司法書士試験突破について **********

 

民法の債権編の改正案が通常国会に提出されました。(総則編もおそらく改正)

これが可決されれば、改正民法による受験となるか否かはわかりません。

 

施行日がいつになるか不透明です。

民法は国家の基本法ですので、改正法案が可決されても、その周知期間に相当の期間を要するのではないかと推測しています。

 

早くて施行は2018年度か?

 

条文の量は多くなりそうですが、今までの条文よりはわかりやすく明快に記載されるようですので、何とかなると思っています。

 

2015年度の司法書士試験も後1か月後です。

 

今年も受験は見送りました。

妻の入退院やかけるびとの入院。手術騒ぎで納得できる準備ができませんでした。

納得のいく準備ができるまでは受験しません。

 

かけるびとは国際協力の仕事をしており、生活の心配もなく、税金もきちんと納めています。

受験勉強はある意味、ライフワーク的な趣味になっています。

 

来年の受験を目標に、気持ちを切り替えたいです。

捲土重来です。

 

しかし、相変わらず、どうやって勉強時間を確保するかが問題です。

 

働きながら勉強時間を如何に確保する方法は以下の方法しかないですが、なかなか難しいです。

(1)早朝2時か3時に起床して、出勤前に3時間の勉強

(2)往復の通勤時間内で2時間。

 

 

これに加えて、土日の休日は「起きている時間の全ての時間を勉強にあてる」ことも必要でしょう。こうすると、土日の休日には最低12時間は勉強時間となります。

 

かけるびとの大敵は、仕事の忙しさで帰宅後にBeerを飲酒してしまい、体調を崩すことです。

 

 

1年後の受験を目安にかけるびとの受験準備もこのように怠りなく進めていきます。

 

●進捗全般(2015年5月末)

不動産登記法の記述式対策に着手。

商法・商登法の基本書の読み込みと情報集約ツールでの確認。

 

 

●科目別進捗(2015年5月末)

★(1)民法・不動産登記法

デュープロセスの3分冊を、条文の読み込みと併行して読み込みを終了しました。(3回程度回しました)。

会社法・商法・商業登記法の勉強を中心にしているので、気になるテーマ(信託、仮登記、仮処分に関する登記など)の過去問を解きなおし、デュープロセスの該当箇所をチェックします。

また、物権編と不動産登記法の過去問の復習をします。記憶が薄れかかっているのでその知識の維持を図ります。併せてデュープロセスの確認をします。

このように、基本書(デュープロセス)の記述と条文を記憶のベースにして基礎知識をがっちり固める勉強を中心にする方法を貫きます。

直前チェックも良書ですが、断片的な記憶作業になりがちなので、デュープロセスを学習の中心にしてストーリーを描きながら学習することが効果的です。

基本書、直前チェックをベースに、情報集約ツールでの確認の勉強パターンを確立しました。

 

あきらめず、さぼらず、あせらず、寄せては返す波のように継続して着実に歩を進めればよいのです。

★(2)商法・会社法・商業登記法

基本書(デュープロセス)と条文の読み込みの4週目を終了。今後は、過去問を併用してより実践的な知識の定着を図ります。条文に当たることも怠ってはいけません。

基本書(デュープロセス)を読む前には、該当テーマの条文を通読しておきます。この後に基本書(デュープロセス)を高速で読み、ポイントを頭に入れ、関連する事項をクロスレファレンスしました。

基本書(デュープロセス)をベースに、情報集約ツールでの確認のパターンを確立しました。

12月からは過去問を解き始め、条文の往復確認も怠りなくやります。

会社法・商法・商業登記法もこの調子で、民法及び不動産登記法並みの知識のレベルにもっていけば試験の攻略も射程内です。

★(3)民事訴訟法・民事執行法・民事保全法

12月末で民事訴訟法の条文素読と過去問をやったのを受けて、民事執行法、民事保全法の条文素読と過去問を終了。民事執行法は試験科目全体を俯瞰して理解する重要な科目なので手抜かりなくやります。

★(4)刑法

基本書(デュープロセス)の総論編を通読したまま。耳から勉強(CD)で時々復習。

★(5)憲法

耳から勉強(CD)で時々復習。

★(6)供託法

耳から勉強(CD)で時々復習。

★(7)司法書士法

耳から勉強(CD)で時々復習。

がんばろうと思います。

働きながら勉強をしているので、どの程度の勉強ができるか不透明な部分もありますが、

やらなければならないことは見えているので、やらなければならないことを着実に消化して自分のものにしたいと思います。

夢に向かって一歩一歩、自分なりの方法論でこの試験に挑みます。

では、また。

 

 


再スタートにかける

2015-05-02 11:27:58 | 司法書士試験-勉強法

 

2011年4月の東日本大震災で、地震、津波、原発事故、風評被害などにより多くの市民の皆様が不自由な生活を強いられ、不安な日々を過ごされていることに心からお見舞い申し上げます。

あれからもう4年1か月が経過しました。

 

復興への道のりは未だ途上です。

1日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

 

2015年もはやすっかり春モードで、夏の息吹も感じます。

朝の日の出も早くなり、5時には明るいです。

何をやるにも快適な時期になりました。

 

この1か月も激動の1か月間でした。

 

妻が退院したと思えば2週間足らずで再入院。

 

 

 

疲れた。

精神的・肉体的な疲弊感はピークです。

 

どこか知らない街で、自分ひとりの人生をやり直したいと痛切に思っています。

 

司法書士試験の突破に自分の生涯をかけて取り組みたい。

 

 

 

 

************ 以下 司法書士試験突破について **********

 

民法の債権編の改正案が通常国会に提出されました。(総則編もおそらく改正)

これが採決されれば、改正民法による受験となりそうです。

 

条文の量は多くなりそうですが、今までの条文よりはわかりやすく明快に記載されるようですので、何とかなると思っています。

 

2015年度の司法書士試験は、会社法は改正法で出題されることになりました。

改正会社法では、委員会設置会社が、指名委員会等設置会社と呼ばれるようになったり、監査等委員会設置会社が新設されたり、現行の会社法の制度に大幅な追加の制度が設けられているようです。

 

改正会社法に対応する基本書等も、そろそろ市場に出始めています。

竹下先生のデュープロセスや直前チェックも改訂版が市販されています。

 

相変わらず、どうやって勉強時間を確保するかが問題です。

 

働きながら勉強時間を如何に確保する方法は以下の方法しかないですが、なかなか難しいです。

(1)早朝2時か3時に起床して、出勤前に3時間の勉強

(2)往復の通勤時間内で2時間。

 

 

これに加えて、土日の休日は「起きている時間の全ての時間を勉強にあてる」ことも必要でしょう。こうすると、土日の休日には最低12時間は勉強時間となります。

 

かけるびとの大敵は、仕事の忙しさで帰宅後にBeerを飲酒してしまい、体調を崩すことです。

 

 

1年後の受験を目安にかけるびとの受験準備もこのように怠りなく進めていきます。

 

●進捗全般(2015年4月末)

不動産登記法の記述式対策に着手。

商法・商登法の基本書の読み込みと情報集約ツールでの確認。

 

 

●科目別進捗(2015年4月末)

★(1)民法・不動産登記法

デュープロセスの3分冊を条文の読み込みと併行した徹底とした読み込みを終了しました。(3回程度回しました)。

会社法・商法・商業登記法の勉強を中心にしているので、気になるテーマ(信託、仮登記、仮処分に関する登記など)の過去問を解きなおし、デュープロセスの該当箇所をチェックします。

また、物権編と不動産登記法の過去問の復習をします。記憶が薄れかかっているのでその知識の維持を図ります。併せてデュープロセスの確認をします。

このように、基本書(デュープロセス)の記述と条文を記憶のベースにして基礎知識をがっちり固める勉強を中心にする方法を貫きます。

直前チェックも良書ですが、断片的な記憶作業になりがちなので、デュープロセスを学習の中心にしてストーリーを描きながら学習することが効果的です。

基本書、直前チェックをベースに、情報集約ツールでの確認の勉強パターンを確立しました。

 

あきらめず、さぼらず、あせらず、寄せては返す波のように継続して着実に歩を進めればよいのです。

★(2)商法・会社法・商業登記法

基本書(デュープロセス)と条文の読み込みの4週目を終了。今後は、過去問を併用してより実践的な知識の定着を図ります。条文に当たることも怠ってはいけません。

基本書(デュープロセス)を読む前には、該当テーマの条文を通読しておきます。この後に基本書(デュープロセス)を高速で読み、ポイントを頭に入れ、関連する事項をクロスレファレンスしました。

基本書(デュープロセス)をベースに、情報集約ツールでの確認のパターンを確立しました。

12月からは過去問を解き始め、条文の往復確認も怠りなくやります。

会社法・商法・商業登記法もこの調子で、民法及び不動産登記法並みの知識のレベルにもっていけば試験の攻略も射程内です。

★(3)民事訴訟法・民事執行法・民事保全法

12月末で民事訴訟法の条文素読と過去問をやったのを受けて、民事執行法、民事保全法の条文素読と過去問を終了。民事執行法は試験科目全体を俯瞰して理解する重要な科目なので手抜かりなくやります。

★(4)刑法

基本書(デュープロセス)の総論編を通読したまま。耳から勉強(CD)で時々復習。

★(5)憲法

耳から勉強(CD)で時々復習。

★(6)供託法

耳から勉強(CD)で時々復習。

★(7)司法書士法

耳から勉強(CD)で時々復習。

がんばろうと思います。

働きながら勉強をしているので、どの程度の勉強ができるか不透明な部分もありますが、

やらなければならないことは見えているので、やらなければならないことを着実に消化して自分のものにしたいと思います。

夢に向かって一歩一歩、自分なりの方法論でこの試験に挑みます。

では、また。