文芸評論家の加藤さんが亡くなりました。
山形出身です。
初期の評論、三十年ほど前から、
読んでいました。
既存の並びで言えば、改憲派を利するのでは、
とその時は位置ずけていました。
浅薄な私の判断でした。
時間がその論旨のただしさを、
表すことがあります。
戦後七十年を経て、右も左も、
見て見ぬ振りをしてきたことが、
いろいろなねじれや劣化、思考停止、歴史の喪失
につながっているようにおもえます。
クレマチフが咲きました。
山形出身です。
初期の評論、三十年ほど前から、
読んでいました。
既存の並びで言えば、改憲派を利するのでは、
とその時は位置ずけていました。
浅薄な私の判断でした。
時間がその論旨のただしさを、
表すことがあります。
戦後七十年を経て、右も左も、
見て見ぬ振りをしてきたことが、
いろいろなねじれや劣化、思考停止、歴史の喪失
につながっているようにおもえます。
クレマチフが咲きました。