「日本文学の革命」の日々

「日本文学の革命」というホームページを出してます。「日本文学の革命」で検索すれば出てきますので、見てください

沖縄旅行と結婚式

2010-02-20 07:10:56 | 日本文学の革命
いとこの結婚式に出るため明日から三日間沖縄へ行くことになった

費用は全部向こう持ち

仕事を三日休むことになるがその分のお金は兄貴が出してくれるという

ありがたい話だ

最近ろくなものを食べてないから、向こうでたっぷり食べてこようと思う
ラフティーとかゴーヤーチャンプルとか沖縄そばとか

ともかく 行ってきます♪


>まず、しっかり祝ってきて下さいね(笑)
慶事はついつい『祝ってゐる者へのバック』に意識が向き勝ちですが、
その慶事をどうして行うのか、を考えないといけません。
そんなこと当たり前なのですが、それが分からない人が多いのを感じる職に就いてゐる者からの容嘴です(笑)。
また、ちぐはぐになると本末転倒になりかねませんから…。


しっかり祝ってきましたよ(笑

海沿いのリゾートホテルの隣に小さな白い教会があって、そこで結婚式を行ないました
誓いの言葉がかわされる祭壇の前の壁は一面ガラス張りになっていて、そこからきれいな大海原が見えるんですよ
まるで海の前で結婚式を行っているようで、実に素敵でした

陽気な友人たちもたくさん来ていて、式も二次会も大いに盛り上がりました
僕も僕なりに出来るだけのことをしてきましたよ

相手の両親も喜んでくれたし、なにより花嫁が心から喜んでくれたのが嬉しかったですね

いい結婚式でした

沖縄ははじめて行ったんですが、本当にいいところです
海も素晴らしいし風土もいいし人もいい(やたら美人が目につきました。やはり風土がいいから美しい花がすくすく育つんでしょうね)
豪華なホテルにも泊まれたし、おいしいものもたくさん食べれたし、実にいい旅でした

わずか二泊三日で帰るのは本当に残念でした
もうこのまま沖縄でばっくれて、那覇の国際通りで何か仕事を見つけて、一年くらい住みつきたかったですよ

ともかく いい結婚式になりました
二人が末永く幸せになることを願っています

生活のピンチ

2010-02-12 06:10:00 | 日本文学の革命
生活が今たいへんなピンチになっている
まだ給料日まで半月もあるのに全財産が五千円だけになってしまった

別に金を使いまくったわけではない
今月もまとまった買い物としては三千五百円のCDプレーヤーを買ったことぐらいだ
(おかげでやって数ヶ月前に買った桑田佳祐のニューシングル『君にサヨナラを』を聞くことができた。いい曲だ)
どこでもそうだが今働いている所もたいへんな不況で、仕事がどんどんなくなってきている
それで五時まで働けずに三時にあがったり二時にあがったりする日が連日のように続いているため、給料が激減しているのだ

毎日卵かけご飯ですましたり、酒も極力飲まないようにしたりして、なんとか倹約に努めているが、来月、再来月はもっと給料が減りそうで、このままでは生活が出来なくなりそうだ

こうまで生活が苦しくなると、普通はひどく落ち込んで絶望しそうになるものだが、実は今毎日が明るく楽しくて仕方がないのである(笑

というのは文学が絶好調だからだ
かつてないほどの大絶好調であり、毎日毎日がものすごい勢いで進歩しているのである

10年20年と取り組んできて解けなかった問題が、今次々と解決していってるのである
たとえばシェイクスピアの文体の構造はどういうものなのかとか、ドストエフスキーの文体の秘密は何なのかという問題が、まさに一挙に解決されてしまったのである
西洋近代文学の本質は何なのか、こんな問題答えられるわけないと思いつつ取り組んできたが、これも鮮やかに解決できてしまった
ユングもシュペングラーもウィリアム・ジェームズの『心理学』もすっかり(まさにすっかり!)分かってしまうし、まるで千里眼でも手に入れたような感じだ

現代日本語の本質は何なのか、それは古典時代からどのような発展を遂げて現在に至ったのか、そしてどこに向かおうとしているのか
この問題はこの10年以上の間毎日考え続けてきたものであるが(長年研究してきた『漱石』論はまさにこの問題なのである)、これも分かってしまったのである。無限の豊かさをもって分かってしまったのである

『明暗』も完成できたし『文学論』も完成できたし、そして「新しい文学」も今や生み出せる“寸前”のところまできてしまった
もう「日本文学の革命」=日本文学の復活は、出来たようなものなのである

ともかく 生活は絶望的に苦しいが、精神は毎日充実して「今日はどんな発見ができるかな」という楽しみで満ちている

最後の問題ー「新しい文学」を生み出すこと
それに全力を注いでゆこう

残念! 小沢不起訴

2010-02-04 06:03:38 | 日本文学の革命
検察が小沢を不起訴にすることが決まった
客観的に検討して、起訴にするだけの明確な証拠がないのだそうだ

なら なぜそもそも捜査なんか始めたんだ
しかもあんな大がかりな
と突っ込みを入れたくなる

ともかくこれで小沢という爆弾を除去できないことになった
しかもこの捜査の際小沢派と民主党七奉行との間に対立が生じたので、小沢爆弾が爆発するための“口実”も出来てしまった
前より一層悪い事態になった

どうかへこたれずに民主党にはがんばってほしい
安倍が一年でつぶれ、福田も一年でつぶれ、麻生も一年でつぶれ、国民の大きな期待を背負って登場した民主党も数ヶ月でつぶれたら、もう日本の政治はガタガタである

「艱難汝を玉にす」
という言葉もある
小沢という艱難を抱えることも、政治的に成長するいいチャンスだ
いい政治を行ってほしい