愉しいひと時

◇もうかれこれ２０ン年振り（記憶が定かでは無いけど）の……本当に， 本当に懐かしく愉しいひと時でした。
ＪＲ新橋駅での”ビッグ・サプライズ”以外は，全く昔のまんまの”ジミー”鈴木清隆でしたけど，更に”巨大”になっていました。（笑）
昔も横に大きかったけど，また一段と恰幅がよくなっており，いま１２０キロにチョット欠けるぐらいだとか……。
それでも，かなりのオーバーウエイトなので”食べ物”には気をつけている，との事でしたが，どうしてどうして”食欲旺盛”なのです！（笑）
先ず，小川　宏さんと三人で入ったのが，”純和食”での昼食で，小川さんと清隆が魚をチョイス，私は大好きな”づけ丼”をオーダー……これに，ご飯とアサリの味噌汁，小鉢がついて，手頃な値段で美味しかった。
ここを出た後は，銀座通りに面した某有名和菓子処が直営する喫茶店に入り，それぞれ飲み物とケーキのセットをオーダー……つい先程まで心配していた身体の事など「どこ吹く風」といった感じでペロッと平らげて，満足げな表情の清隆でした。（笑）
昔話から現在の生活，昨今のプロレスの話まで，矢継ぎ早に色々な話になって話題には事欠かなかった。現在”ジミー”はアメリカ国内の空港で，某航空会社のカウンター業務に従事しているとか…。
その合間をぬって日本に帰って来たり，韓国やタイに行ったりと，三日間の休みが有れば色々な国に飛んで行ってしまうのだが，これなど航空会社に勤める”特権”（航空券は無料）なのである。が，五十路（という言葉があるのかどうかは分からないけれど）になろうというのに，至って元気イッパイで……今日にもアメリカに戻り，また来月に戻って来るという。
テキサスの自宅は奥さんが家を守っているので，勤務先と二重生活という事になる。話をしてると昔と少しも変わらないが，一男一女の父親でもあるのだ。「とてもそうは思えないな～」と私が言うと，小川さんは「子供の前では親の顔になるんですよ」と言っていたが，考えてみたら私も小川さんも子供をもった経験が無いだけに，分からない”領域”ではある。
話をしている内に「イバさん，あんなに悪く書かれているのに，なぜ黙っているんですか？あれはひど過ぎますよ」と某レスラーの書いた本の事を”再三”言っていたが，アメリカに居ても色々と気に留めてくれてる様だが，有り難い限りだ。
小川さんが打ち合わせで別れた後も，二人の話は続いた。再び別の喫茶店へ……。昔の”トンパチ”振りは流石に影を潜めたが，何よりも”昔と変わらない”清隆だったので安心をしました！　今度は雄介（ウオーリー山口）や宍倉氏達も交えて愉しくやろうよ！　それではまた会える日を楽しみに!!＜茨城＞

＜写真は銀座の靴屋で品定め？　するジミー鈴木＞