あと一週間……

◆毎日”夏”の様な暑さが続いているけど，一昨日は岐阜県飛騨市で３１度を超え，沖縄では早くも”梅雨入り”したみたいですね。 昨日は〈夏場所〉の初日を一週間後に控え，国技館では恒例となってる横審の”総見”が行われました。

次の日曜（６日）から始まる大相撲＜夏場所＞は史上”初”の〈６大関〉となったけど，２年振りとなる＜夏場所＞の開催で６人の中から誰が”横綱”を手中に納める足掛かりを作る事が出来るかが焦点の場所になると思うんです。

朝青龍がそうであったように，白鵬も 「一人横綱 」となって久しい。 既に１３場所目となるが……やはり，そこには"ライバル横綱”と言う存在が必要不可欠なのではないだろうか? 白鵬は 「横綱に一番近いのは把瑠都」 と言っているけど。

古くは”初代”若の花に栃錦，大鵬と柏戸，北の富士に玉の海，千代の富士には北の湖，そして貴乃花に曙がいた様に，白鵬によき ライバルが出現すれば，人気回復への カンフル剤となって，相撲人気を盛り返すのではないだろうか……。

関脇と小結の４人は日本人の”実力者”が顔を揃えた。豊ノ島に豪栄道，そして豊真将に安美錦……この４人の結果次第で＜夏場所＞は面白くなってくる，と思いますね。 特に関脇の豊ノ島と豪栄道は次期"大関候補”でもあり，期待大ですね。

前頭の筆頭から５枚目までにも高安，妙義龍，豊響，栃皇山，隠岐の海……と，次の角界を背負って立つ若手が多くいるので面白くなりそう，なんて番付表を見ながら一人で何故かニヤニヤしてるんです。 （笑）初日までの一週間が待ち遠しい！ ＜茨城＞

※私が”イチ押し”の隠岐の海は前頭５枚目へ。 夏場所での活躍を期待している……。 （文中の栃皇山の皇は火偏）

１８０年前の江戸にスカイ・ツリーが……？

◇来月２２日に開業する ＜東京スカイ・ツリー＞ を取り上げた番組がやたら最近多くなってきました。 先日は テレビ東京系『ワールド・ビジネス・サテライト』が４５０㍍の展望台から生中継を行っていた事は，既にお伝えした通りです。

" タワー・マニア"を自認する宍倉顧問は〈展望 デッキ入場券〉 を抽選で手中にしましたが,さぞや嬉しかった事と思いますね。 まあ，私の場合は急いで見に行きたいという願望も無いし，その内に見る事が出来ればいいやと思ってるぐらいです。

そんな ＜東京スカイ・ツリー＞を一昨日も放送していました。 ＴＢＳ『ぴったんこカンカン』で 2時間スペシャルとしてやっていたけど,バラエティー初となる開業前の ＜東京スカイ・ツリー＞へ横綱 ・ 白鵬関と伊藤 蘭さんが行ったんですね。

やはり『ワールド・ビジネス・サテライト』や他のニュース番組とは違う視点から紹介していくので，今まで分からなかった事も”再発見”というか，驚嘆した事なんかもあったんです。 これだけでも番組を見た皆があったと言うもんです。(笑)

色々とあったけど，中でも３５０㍍の 「展望デッキ」 へ行く４基の エレベーターは，分速６００㍍（５０秒）で一気に行く事が出来るが， エレベーターの中はそれぞれに日本の四季を表し，異なるデザインで目を楽しませてくれます。　

”春”は銀箔で桜の華やかさを”夏”は江戸切子で隅田川の花火を”秋”は金箔で祭を表現する鳳凰を，そして”冬”は銀箔で平安の時代から現代 ・未来へ時空を越える都鳥を表現しているのだとか。 「展望デッキ」では更に驚いてしまいました。

鍬形恵斎（くわがた　けいさい）と言う絵師が描いた〈江戸一目図屏風〉といったものが飾られていますが，この屏風（びょうぶ）は１８０９年に描かれたもので，空から見た江戸の町が細部に渡って描かれているんですが，実に不思議ですね。

何が不思議かって，飛行機が発明される１００年も前の事だというのに，当時では絶対に登る事など出来ない所から江戸を見下ろした絵になっているんです。 江戸城（皇居）や隅田川，浅草や両国など細部まで正確に描かれているんです。

また，別の浮世絵師 《歌川国芳》が180年前に描いた 〈東都三ツ股の図〉には，何と”スカイ・ツリー”の様なものが(隅田川に架かる清洲橋から見て）同じ位置に描かれているんです。流石にこれには驚かされました。正にミステリーです！ ＜茨城＞

※写真は歌川国芳の 〈東都三ツ股の図〉だが，左上に スカイ・ツリーの様なものが……。 （ テレビ画面から）

ＧＷの過ごし方

◆一昨日……ＭＬＢ＜テキサス・レンジャーズ＞のダルビッシュ有投手が＜ニューヨーク・ヤンキース＞との一戦で8回1/3を投げ，７安打無失点１０奪三振を奪い”デビュー”から負けなしの３勝目をあげた。

７度目だという日本人の投手対決は, ダルビッシュに軍配が上がったが,相手（ニューヨーク・ヤンキース）の黒田投手も6回2/3を投げ,５安打２失点と決して悪くはなかったけど, ダルビッシュの ピッチングが素晴らしかったね。

漸（ようや）くダルビッシュ本来のピッチングで，強力なヤンキース打線が手も足も出ない ……といった状態だったが，まさに圧巻の一言だった。次の登板は５月１日だという。また早起きしなくては……。（笑）


いよいよ……というか，遂にというか（笑）来月１日と２日を休みにしたら，明日から何と”９連休”なんですね。 先日も書いたけど，ＧＷでもこれといって予定は無いけれど，最近よくテレビで宣伝している映画を見たいと思ってるんです。

見たいのは二本とも邦画で,一つは阿部 寛の『テルマエ・ロマエ』，もう一つは水谷　豊の『ＨＯＭＥ～愛しの座敷わらし～』なんだけど，ＧＷは映画館も空いていると思うし，案外”狙い目”かも知れないですね。

特に水谷さんは同世代であり……そして『相棒』の杉下右京とはまた違う一面を見せてくれると思うし，この映画で母親役の草笛光子さんが言ってた 「この役は豊さん以外には考えられないわ」 の一言に誘われて(笑)見に行ってしまいそうです。 ＜茨城＞

都会のオアシス

◇昨日のブログで 〈井上和香〉の誕生日が５月１３日と書いたけど，この日って＜母の日＞でもあるんですね。 別に何の脈絡も無いんですけど……。 （笑）確か， ブログで グラドルの 〈熊田曜子〉もお気に入りみたいな事を書いていたが，彼女も５月１３日が誕生日みたいですね。

さて，何日か前にテレビ東京系 『レディス４』という番組内で山手線の池袋から大塚 ・巣鴨にかけて３駅の周辺であまり知られていない 「とっておきの場所」 を紹介していました。 池袋に住んでいた時も大塚や巣鴨に出掛けた事はなかったし 「こんな所が有るんだ」 と，見入ってしまいました。

その中のお薦めは二カ所。一つは＜立教大学＞というか，そこの”学食”ですね。（笑）池袋に住んでいた時に，何度か側を通っていたけど，誰でも自由にキャンパスに入れるし”学食”も利用する事が出来るらしい。 昔 『プロレス＆ボクシング』誌の記者時代にはよく駿河台の＜明治大学＞の”学食”で食べたりしたものですね。

安くて美味しそうなので，池袋に出掛けた折りは食べに行きたいと思いますね。 今では”学食”も自販機で食券を売ってるのには驚きました。（笑）もう一カ所は巣鴨の＜染井温泉＞という所ですが，ここがまたいいんです。 (笑）最初に1260円を払えばタップリと一日利用する事が出来る "都会のオアシス”といった所ですかね。

館内にはヘア・サロンやマッサージ室等もあるし，肝心の温泉は”天然温泉”なんですよね。 勿論，食事処 「ＳＡＫＵＲＡ」 も完備されて，ここの食事も美味しそうでしたネ。年会費２００円で色々と利用でき，すぐ元は取れちゃいます。 今度 ＜立教大学＞ で ランチを食べて,巣鴨へ足を延ばして高岩寺（刺抜き地蔵）から＜染井温泉＞へ行こうと思うけど，この コース，いいと思いません？ ＜茨城＞

※写真は”ソメイヨシノ”で有名な巣鴨にある＜染井温泉＞ですが，こんな所で ノンビリと過ごしたい……　ですよね。

宍倉清則の”いまのキモチ”

◆私の ブログも今日で 「1030回」 を数える。元来，私は文章を書く事が苦手というか好きでは無いのに，何故こんなに長い間続いたのか自分自身でも分からないところがある。（笑）

おまけに パソコンではなく携帯でやっているので，やたらと時間ばかりかかってしまうんですね。 それでも続けてしまうというのは多くの人達が読んでくれているからでしょうか。

文章を書くという事を生業（なりわい）としてる 　"現役" の宍倉さんは ブログを閉鎖して10日程経つが，書く事が好きだと言うのに，さぞや辛いのではないだろうか，と思う……。

宍倉さんの ブログには未だにかなりのアクセスがあるみたいだが 「何年かかるか分からないけど，現在の立場や状況が変わったら再開をしたい」 と， ブログへの思いを綴っている。

宍倉さんの キモチは，こないだ電話で話したので私には分かったが，彼の ブログの読者には 「何となく分かるけど……」 といった消化不良の様な感じではないだろうかと思う。

宍倉さんも書けるものなら”真相”を書きたいのだろうが，書く事の出来ない”もどかしさ”みたいなものがあると思う。 それを私が”代弁”というか”代筆”する訳にもいかないよね。

でも，ちょっとだけ許容範囲で書かせてもらえるのなら，些か オーバーな表現かと思うが 「刑務所に入っている様な心境」 だという。 でも宍倉さんみたいな”大食漢”の胃袋が刑務所で満たされるとは思われないけれどね。（笑）

まあ， ブログを書く事の出来ない ジレンマはあるけども，食欲の方は相変わらずみたいですがね。 （笑）宍倉さんといえば，つい先日〈井上和香〉が婚約……来月13日の彼女の誕生日に結婚するらしいが，宍倉さんの心境はいかに……。（笑） ＜茨城＞