(趣旨)
アフタヌーン5月号のげんしけん48話において、なんと作中5ヶ月のワープが実行された。これによって、笹荻の付き合い始めのいっちばん美味しいところとか、斑咲とか、斑恵とか、中荻とか、とにかくいろんなものがスルーされてしまった。それはそれでもう仕方ないが、笹荻以降、あらゆる妄想が入り乱れ、進化し続けたにも関わらず、このままでは全て妄想で終わってしまう。また、何と言っても、笹荻成立後から、笹原世代卒業までの5ヶ月間という、最高に濃い時代が何も語られずに終わってしまう事に、深い憤りを覚えざるを得ない。
しかし、逆に考えれば、作中で語られなかった5ヶ月間は、我々でいかようにも妄想できるという事である。ならば、作中で木尾士目によって語られなかった5ヶ月間を、我々で埋めてしまおうという試みはどうだろうか。そこで提案するのは「げんしけん8.5巻」として、47話から48話までの5ヶ月間を我々の手によって創造し、原作の補完をするという試みである。なにしろ原作が同人誌を出してしまった作品である。対抗して同人が原作を創ってしまうというのもアリなのではないか?
ここに「げんしけん8.5巻」プロジェクトを提案するものである。
(概要)
同人誌「げんしけん8.5巻」を06年の夏コミに出す。本の内容はコミックスに準拠。B6版、白黒表紙、カラーカバー付き。
中表紙+もくじ+(本文24ページ+おまけ+その後4コマ)×6話+おまけまんが=本文164P程度
内容はすっとこさんのプロットを、参加者によって練り直し、各6話をそれぞれの作者によって執筆する。執筆者には各分野(笹荻とか中荻とか)のエキスパートに参加を要請する。
(問題点)
24Pというマンガを描ける人材を6人確保できるかという点。無茶? ベタとかトーン専門のアシ参加者もいればいいね。
(金銭について)
貯金があるので種銭は問題無い。黒字が出た場合は、製作実費を除いて、執筆者に執筆奨励金(ソフト代とかペンタブ代とか)として分配。今時ハードやソフト無いと絵ぇ描くのもままならないしねぇ。
(Q&A)
Q:マジ?
A:マジはマジ、まぁとりあえず言ってみる
Q:プロットて書けるの?
A:まぁとりあえず1話目はこれで行けるでしょ、以前書いた学園祭でオギーがコスプレする話ね。「この程度しか書けないんじゃなぁ」とか言われたら哀しいけど。プロットの参加も歓迎よ
http://www7.atwiki.jp/genshikenss/pages/126.html
案としてはこんな感じ
1話:9月:笹荻成立報告話
2話:10月:学園祭話
3話:11月:斑恵話(これも既存の話。改訂の必要あり)
4話:12月:冬コミ中荻編
5話:1月:斑咲編?
6話:2月:バレンタイン笹荻編
(斑恵のプロットはこちら、みかんはやめる方向で)
http://www7.atwiki.jp/genshikenss/pages/127.html
http://www7.atwiki.jp/genshikenss/pages/130.html
Q:おまけ部分はどうするの?
A:執筆者のあとがきでいいんじゃない?
Q:んでどーすんの?
A:このエントリに「是非読みたい」とか書いて世論を盛り上げてくれると嬉しい。反応が無くてもとりあえずやってはみるけど、個人誌作るようなワケにはいかんからねぇ。てゆうか執筆希望者もいればとりあえず手ぇ上げて欲しいですよ。失われた5ヶ月間創ってみたくないですか?
Q:てゆうか連載が終わること前提に考えてないですか?
A:最悪の事態は想定しておきたいものです
Q:できなかったら?
A:俺の個人誌にプロットだけ掲載して俺一人で満足するしか。
というわけで本気度高いんですけど、ひとりよがり度もけっこう高いんで、一応企画書として提示してみます。しばらく反応待って、その後はいろいろ考えてみます。
アフタヌーン5月号のげんしけん48話において、なんと作中5ヶ月のワープが実行された。これによって、笹荻の付き合い始めのいっちばん美味しいところとか、斑咲とか、斑恵とか、中荻とか、とにかくいろんなものがスルーされてしまった。それはそれでもう仕方ないが、笹荻以降、あらゆる妄想が入り乱れ、進化し続けたにも関わらず、このままでは全て妄想で終わってしまう。また、何と言っても、笹荻成立後から、笹原世代卒業までの5ヶ月間という、最高に濃い時代が何も語られずに終わってしまう事に、深い憤りを覚えざるを得ない。
しかし、逆に考えれば、作中で語られなかった5ヶ月間は、我々でいかようにも妄想できるという事である。ならば、作中で木尾士目によって語られなかった5ヶ月間を、我々で埋めてしまおうという試みはどうだろうか。そこで提案するのは「げんしけん8.5巻」として、47話から48話までの5ヶ月間を我々の手によって創造し、原作の補完をするという試みである。なにしろ原作が同人誌を出してしまった作品である。対抗して同人が原作を創ってしまうというのもアリなのではないか?
ここに「げんしけん8.5巻」プロジェクトを提案するものである。
(概要)
同人誌「げんしけん8.5巻」を06年の夏コミに出す。本の内容はコミックスに準拠。B6版、白黒表紙、カラーカバー付き。
中表紙+もくじ+(本文24ページ+おまけ+その後4コマ)×6話+おまけまんが=本文164P程度
内容はすっとこさんのプロットを、参加者によって練り直し、各6話をそれぞれの作者によって執筆する。執筆者には各分野(笹荻とか中荻とか)のエキスパートに参加を要請する。
(問題点)
24Pというマンガを描ける人材を6人確保できるかという点。無茶? ベタとかトーン専門のアシ参加者もいればいいね。
(金銭について)
貯金があるので種銭は問題無い。黒字が出た場合は、製作実費を除いて、執筆者に執筆奨励金(ソフト代とかペンタブ代とか)として分配。今時ハードやソフト無いと絵ぇ描くのもままならないしねぇ。
(Q&A)
Q:マジ?
A:マジはマジ、まぁとりあえず言ってみる
Q:プロットて書けるの?
A:まぁとりあえず1話目はこれで行けるでしょ、以前書いた学園祭でオギーがコスプレする話ね。「この程度しか書けないんじゃなぁ」とか言われたら哀しいけど。プロットの参加も歓迎よ
http://www7.atwiki.jp/genshikenss/pages/126.html
案としてはこんな感じ
1話:9月:笹荻成立報告話
2話:10月:学園祭話
3話:11月:斑恵話(これも既存の話。改訂の必要あり)
4話:12月:冬コミ中荻編
5話:1月:斑咲編?
6話:2月:バレンタイン笹荻編
(斑恵のプロットはこちら、みかんはやめる方向で)
http://www7.atwiki.jp/genshikenss/pages/127.html
http://www7.atwiki.jp/genshikenss/pages/130.html
Q:おまけ部分はどうするの?
A:執筆者のあとがきでいいんじゃない?
Q:んでどーすんの?
A:このエントリに「是非読みたい」とか書いて世論を盛り上げてくれると嬉しい。反応が無くてもとりあえずやってはみるけど、個人誌作るようなワケにはいかんからねぇ。てゆうか執筆希望者もいればとりあえず手ぇ上げて欲しいですよ。失われた5ヶ月間創ってみたくないですか?
Q:てゆうか連載が終わること前提に考えてないですか?
A:最悪の事態は想定しておきたいものです
Q:できなかったら?
A:俺の個人誌にプロットだけ掲載して俺一人で満足するしか。
というわけで本気度高いんですけど、ひとりよがり度もけっこう高いんで、一応企画書として提示してみます。しばらく反応待って、その後はいろいろ考えてみます。
地方在住者の買って読む楽しみが…
出来れば発売日後の掲載にして頂けないでしょうか。
他の巡回者の方々の為に。。。
で、調子に乗っていくつか注文を。
9月:報告会は序盤でさらっと流して、以後笹荻の甘い一日をやって、落ちで大野か朽木を使う王道でどうか。
10月:そのままで良いかと。
11月:基本的に同意。みかんなし。最終的に「嫌いじゃないけど、付き合いたいタイプじゃない」程度の距離だとなお良し。
12月:これはちょっと反対。原作での中島の説明不足が過ぎて、一話できちんと納得のできる落ちまで持っていけるか疑問。増ページしますか?
1月:今月の原作で落ちらしきものをつけてる事を考えると、斑咲だとネタが被ってしまうかも。初期の原作風に、初夢をネタにした「夢分析会議」で雑談で終わらせてみる、とか。
2月:大賛成。甘ったるくやってください。
そーとーにあつかましいな、自分…orz
つーか参考になります。ありがとうございます。
前向きに検討、との事だけど
それでも多謝多謝
僕は地方在住のしがない文書きなので、遠くから生あたたかく見守ってます(トーマスばりに)。
補完的な物語を描く事は賛成ですが、ひとつの物語に収束しなくても、パラレルに複数の筋立てがあっても良いのかなと。
とはいえ現在自分が描いている斑×恵漫画はすっとこさんや他のSS書きの斑恵物語よりも時間軸としてすこし前のお話のつもりで描いていたわけです。漫画を描き終わったら、ここから先はSSでお楽しみくださいみたいな展開で・・・
上記のような場合なら矛盾無くつながるのですが、問題点として、あらすじ的には同調できるSSでも「俺の頭の中の斑目(恵子)はこんな台詞を言わないかな」という場面もあります。
計画自体は面白いですが個人個人の思い入れから来るそうしたギャップをどうやって埋めればよいのか。そのあたりが難問ですね。SS描きと絵描きとの調整役の編集者がいれば良いのかも。
みゃ@崇民さんには中荻がらみのプロット考察での参加をぜひお願いしたいと思ってますよ。
てゆうか中荻はななしの権兵衛さんも書いている通り、あまりにも情報量が少ないので、中荻について語れる方が参加して頂けると非常に嬉しい。本当に。よろしくお願いします。
>CABさん
みゃ@崇民さんも自ブログで語ってますが、例えば最近、ネタバレスレでの本バレがすんげぇ嘘っぽいという事があります。要するに、本筋さえだいたい合意を得られれば、セリフの方向性は別に修整を加える分にはあんまり問題無いと「すっとこさんは」思ってます。てゆうかすっとこさんの場合、SSのセリフなんて自分の話し言葉を簡単に翻訳して使ってるので、読者が違和感抱くのもある意味当然かと。そこまで気にしてたらプロットも書けませんぜ。
ひとつ今日思いついたネタ。バレンタイン笹荻話の最終ページはこうする。荻上巻田の神社での笑顔シーンありますね。ページの上2コマを、あれを笹荻でやって(構図を同じにする)、3コマ目、2人がオギールームで仲むつまじく会話しているシーンで締める。例えばこーゆー核心になるシーンさえちゃんと抑えておけば、細かい部分のセリフは大して問題にならないと思いません?
もちろん結局は同人誌なんですし、すっとこさんも叩き台のプロットは書きますけど、それを書き手に強要する気は無いっつーか、そこまで完成度の高いの書く自信ないっつーか、だから(概要)のところで「参加者で練り直す」って書いてあるわけなんすよ。
でも消化するべき伏線さえ抑えれば、それなりのものができる確信はあるのですよ。それは例えば「笹原のきっかけをオギーに説明する、20万円の話、コーサカのエロゲーメーカー就職を咲に消化させる、中荻、オギーのコスプレ」などですな。まぁ少なくとも、この本、一番読みたいのはすっとこさんなわけで、そのためにはどんな覚悟でもしますよ。うん。