今日で1年の半分が過ぎてしまいました。町内の方が宮司さんをされている「神明社」で夏越の祓えが行われ参加しました。毎月、手書きで出してくださる社報“上矢部のお伊勢さま”には
夏越の祓はこの半年間に、知らず知らずのうちにやってしまったまずいことや 不浄な事が身にふりかかってしまった事などを茅の輪をくぐり、人形(ひとがた)に罪や穢れを託しておたき上げをして心身ともに清々しくして夏を乗り切るものです
と書いてあります。
茅の輪をくぐって40段ほどの石段を登るとお社には祭壇が設えられていました。参加者は十数名、祝詞のあと各自名前を書いた人形(ひとがた)で体をなで息を吹きかけておたきあげをしていただきました。お神酒をいただき“罪穢消除・家内安全”の門札(かどふだ)をいただきました。初めての体験でしたがすがすがしい身の引きしまる思いでした。
茅の輪
人形(名前を記入します)
祭壇が設らえられた本殿