ジェームス・ジェマーソン―伝説のモータウン・ベース

永遠のモータウンの原作とはこの作品のことですね。
伝説のモータウン・ベース　ジェームス・ジェマーソン

ジェームス・ジェマーソン―伝説のモータウン・ベース

1996年3月22日初版発行
発行 ㈱リットーミュージック
著者 　ドクター・リックス
翻訳 　　　　　坂本　信
最初はジェマーソンのスコア譜があるし、ＣＤがついてて練習ができるしなんて部分で買ったけど、今では資料的な意味合いで読むことの方が多くなりました。
というのもＣＤで演奏しているプロのプレーヤーたちが好き勝手に演奏してるのと、実際のジェマーソンの演奏と、譜面とがどれも一致しないなんてものが多かったりしたんですよね。(苦笑)
ただCAROLE KAYEとの問題でもめている当事者ALAN SLUTSKY(=Dr.Licks)の著作ということなので、一応話半分のつもりで読んでます。
まぁ、そうは言っても貴重な写真やエピソードなどがいっぱいあり、やはりこれは読んでおかなきゃなという本ですね。

TO BE LOVED 「モータウン、わが愛と夢」

参考にしている本も少しずつ紹介します。

まずは

「モータウン、わが愛と夢」

1996年7月25日初版発行
発行            TOKYO FM出版
著者            ベリー・ゴーディー
監修・翻訳   吉岡正晴

言わずと知れたモータウンのオーナー、BERRY GORDY JRの自伝。
ここで語られるエピソードはやはり当事者でなければ知りえないことばかり。