笑顔のMOTO

日々の生活で感じた色んなことを、綴っていきます。

エコライフ。

2011-01-10 23:21:10 | 日常の暮らし
今年の抱負をもう一つ追加。
今さらですが、エコライフを心がけようと思う。

去年、"環境に優しい都市"をテーマとした
調査に携わり、環境に優しい色んな施策を調べて、
せっせと書き連ねていくなかで、
自分も環境にやさしい生活を、
実践しなくてはな、と思うように。

エコバックを持ち歩き、買物袋はもらわない。
(ゴミ袋に使う分はもらうけど)

電気はこまめにきる。

マイ箸を持ち歩く。

ごみの分別をちゃんとする。

などなど。。。

コンビニだと、"袋はいりません"ということが
普通に受け入れられるようになったと思う。
でも、先日、洋服を買った際に、
"袋はいりません、そのままでいいですよ。"
と言ったら、すごい怪訝な顔をされた。
洋服屋の袋って、ゴミ袋にできないし、
ゴミになるだけだからいらないんだけど、
袋を断る人、少ないのかな。。

今までも、お弁当を買うときはお箸を
断っていたのだけど、お店で食べる時も、
割りばしが出てきたら、マイ箸を使うように。
これも、ちょっと恥ずかしいんだけど、
一緒に行く人たちに、一度認識してもらえば
意外と平気です。

ゴミ袋一枚、割り箸一膳。
一つ一つは小さいんだけど、みんながやれば
大きなインパクトになる。
環境問題って、一人ひとりの心がけが、
大切なんだと思う。

I am only doing what I can do.
はちどりの話を思いだした。

みなさんも自分のできるところから、
エコライフを心がけませんか。

今年の抱負。

2011-01-04 17:07:43 | 日常の暮らし
新年あけましておめでとうございます。

2011年の抱負。

「自分と考えの違う人、価値観の違う人と
触れ合うこと。話を聞くこと。」

新渡戸塾で良く出てきた"多様性"という言葉。
年末年始のテレビの特番や新聞記事にも、
"多様性"という言葉が、これからの日本に
必要なものとして、頻繁に登場していた。
(意識しているからそう感じただけかな?)

自分の中の考え方、価値観、ネットワーク。
色んな意味での多様性を、取り入れていきたい。

"人の話を聞く"は、去年もテーマだったんけど、
あまりできなかったので、今年もテーマに。

「育児と仕事の両立。」

自分の中での一番のテーマだけど、
普通に、育児と仕事を両立できるような、
社会を作ることに貢献していきたい。

みんなが、仕事とプライベートを両立していけば、
安易な言い方かもしれないが、
社会全体のストレス、ひずみが解消されていくと思う。
働く女性も、仕事と出産という二者択一に迫られることなく、
子どもを産み、育てていくことができる。
全ての原点は、この、
"ワークライフバランス"にあると感じている。


息子は来月3歳になる。
たどたどしいけど、会話もできるようになった。
だんだんと、自我がはっきりしてきて、
日々の成長に驚かされる日々。
色んなことに触れながら、成長していってほしい。

母親になって、もうすぐ3年目。
息子に尊敬されるような母になりたいと思います。

Live your life, enjoy it.

2010-12-09 21:41:18 | 日常の暮らし
最近、思うようにならないことが続いて、
うじうじとしていた自分。

そんな私に、ハノイの友人がかけてくれた言葉。

Stop being worried.
Live your life, enjoy it.

ほんとだ。
これが私の人生なんだから、楽しまないと。

たまーにしか連絡を取らなくなっちゃったけど、
こうやって、素敵なメッセージを発してくれる。
かんしゃかんしゃ。

ちょっと斜に構えてて、いつも冗談ばかり言ってるけど、
自分の考え、スタンスがすごいしっかりしてる。
ほんと、尊敬できる友人です。
ありがとう。

江戸からある道。にぎわいのある道に。

2010-04-01 22:48:10 | 日常の暮らし
最近知ったのだが、Googleアースで、
今の地図に古地図をオーバーレイ
することができる機能がある。

東京だと、一番古くて1680年の
地図があるのだけど、なんと、
この江戸時代の地図でも、
我が家の前の道が通っていた!

車が一台通れるのがやっとの一方通行の道。
お寺沿いに、通りにくいクランクがある道。
へんてこな形をした道、と思っていたけど、
そんなに昔からあった道だったんだ。。

そういえば、昔は商店街だったことを
偲ばせる面影も。

今は空き家になっている商店、
だいぶ前に閉店した中華料理屋さんに
クリーニング屋さん。
我が家のある場所は昔はすし屋だったと聞く。

そして、今も続いている畳屋さん、外装屋さん、
すし屋さん、魚屋さん、うなぎやさん、鶏肉屋さん。

たかだか100mの通りに、こんなにたくさんの
お店が並んでいたんだから、メインストリート
だったんだろう。

そんなにも歴史のある道だけれども、
今は、それほど楽しい道ではない。
小学校の通学路だし、駅へもつながるので、
人通りは多いのだけど、人の住んでいない
空き家が多いのだ。

住んでいた方が高齢になり施設に入ってしまったり、
亡くなられたりで、そのままになっている家が
多いと聞く。

ところどころ、建て変わってはいるけれど、
建て変える前の間でも、空き家ストックを
うまく活用する方法はないものか。
先日出席した区のマスタープランの説明会によると、
区の空き家率は15%にのぼるらしい。
あちこちに高層マンションが建設されているけど、
その前に、この空き家をうまく活用すれば、
もっと人が住む場所はあるだろうに。

この通りで遊びながら、息子は育って行く。

商店街、としてではなく、町の通りとして、
もっと人の生活の臭いがする通りに
なってほしいな。

保育園発表会

2010-03-23 23:18:36 | 日常の暮らし
先週の土曜日は、待ちに待った
息子の保育園の発表会。
1ヶ月以上前から保育園で練習してきていたらしく、
本人よりも親がずっと前から楽しみにしていた。

一つ上のクラスの子による開会の言葉。
すごい。これだけの大人を前に話してるよ。。。
一年の違いは大きい。

そして、息子のクラス(2歳児)の番。
まずは、自己紹介。
先生がマイクを持って、
「あ~なたのおなまえは?」
と、まわっていく。

息子の番。
今まで、一度も名前を言ったことがないので、
もちろん答えられず、しばしの沈黙。。。
その後、先生が呼んでくれた名前に対して、
「は~い」と答えてました。

2歳児なので、結構ちゃんと名前を
言える子もいるんだけど、親としては、
「は~い」が言えただけで、大満足。

最初のお歌は「おもちゃのチャチャチャ」
息子はタンバリン担当。
ほとんど動かなかったけど、
"ちゃちゃちゃ"のとこだけは、
ちゃんと3回たたいていました。

2つ目のお遊戯は「ミッキーマウスマーチ」
テンポが速い曲なので、踊りには全然ついていけず、
すごい不安そうな顔で直立してました。
それでも、ミッキーマウスのポーズはできてたし、
ジャンプも一瞬やっていたから、大満足。

この保育園に入った時は、まだ一人で立つことも
できなかったのに、こうやって、大勢の大人の前で
踊りができるようになるなんて。。
親ばか大爆発だけど、感動しきりの一日でした。

この保育園とも、あと1週間でお別れ。
30分のバス通園は大変だったけど、
アットホームなこの保育園に通えて
よかったなあ、と改めて思ったのでした。

写真は、ミッキーマウスマーチ。
息子は、後ろの列の左から二番目。
てんでばらばらの様子が分かるでしょうか。

新年の抱負

2010-01-13 22:02:00 | 日常の暮らし
2010年もはやくも2週間がすぎました。
遅ればせながら
新年あけましておめでとうございます。
今年も、細々とではありますが、
日々の発見をブログにしていきたいと思います。

新年らしく、今年の抱負を。

「人の話を聞く力を身につける。」

いつもいつも反省するのだけど、
ついつい自分のことばかり話してしまう。
家族に対しても、子供に対しても(まだ話さないけど)
友人に対しても、会社の人に対しても、
人の話を聞ける人になりたい。

私が自分の話ばかりしていたら、
指摘してください。

「自分の価値観を持とう。」

自分がどうしたいのか。
自分の大切なものは何か。
自分の価値観を持てる人になりたい。

物心ついたころからずっとなのだけど、
いつも、まわりと比較した
相対的な価値観で判断してしまう。
あの人よりも、、この人よりも、、、
そして、すぐ他人に流される。

自分はこうしたい。
自分はこれが大切。
という絶対的な価値観を
持っていたい。


今さらながらの事ばかりで、
すぐに変えられるものではないと思うけど、
頭のスミにいつも置いておいて、少しずつ、
変わっていければ、と思います。

そして、もう一つ。

「感謝の気持ちを忘れずに。」

まわりの人の支えがあっての私。
感謝の気持ち、謙虚な気持ちを忘れずに。

写真は、ベトナム人の友人に頂いた
アオザイを来た息子です。

今年もよろしくお願いします。

スローモーション。

2009-11-07 21:38:45 | 日常の暮らし
みなさん、どこかから落ちた時、
交通事故にあった時
まるでスローモーションのように、
まわりの状況を覚えている、という
経験がありますか?

これは、事故とか、予期せぬ事態に陥ると、
人は、時間の把握能力が高くなるためで、
スローモーションのように記憶に残るそうだ。

とあるテレビ番組の実験では、
急な坂道をそりで滑り降りながら、
紙をぶちやぶる場合、その紙の向こうに
漢字が書かれていることを、
知っている場合と知らない場合では、
知らない場合の方が、ちゃんと読める、
という結果が出ていた。意外な結果。

なるほど。。。と、自分の経験を思いだす。

事故の瞬間がスローモーションで記憶に残っている、
という経験はないのだが、そういえば!!
と思い当たる節がある。

我が家の息子は、すでに3回ほど階段から
転がり落ちているのだけど、毎回、とても
ゆっくり落ちていくなぁ、と感じていた。

あ!!と思った瞬間に、
がたん、と、足を踏み外し、
がたん、と、頭から落ちて、
がたん、と、回転する。。
といった感じて、その落ちていく様子が
とてもゆっくりなのだ。

これって、まさに、予期せぬ事態に、
私の時間の把握能力が高まり、
スローモーションに見えていたってことか!

転がり落ちるのって意外とゆっくりなんだな、
とか思っていたけど、それは大きな
勘違いだったことに、気付いたのでした。

写真は、車の運転席に乗り、ご機嫌の息子。
一度乗せてみたら、気に入ってしまい、
30分くらい余裕で座っています。
そして、最後は、大泣きするところを、
無理やり引きはなすことに。
乗せなきゃよかった。

祭りだ。わっしょい。

2009-09-23 22:13:41 | 日常の暮らし
連休の初日。
近所の秋祭りで、子供山車に参加してきた。

同じ町で生まれ育ってきたのに、
神社のお祭りには行ったことはあっても、
町内会の神輿や山車に、参加するのは初めて。

太鼓の乗った山車につながれた20mくらいの紐に、
はっぴを着た50人近い子供たちが連なり、
わっしょい、わっしょい、と声をかけながら、
町内の細い道を、1時間くらいかけてぬって歩く。

もちろん、ほんとに山車を動かしているのは
大人たちで、子供たちは紐を持っているだけだけど、
小学高学年の子供たちが、いっちょ前に先導してたり、
ちっちゃな子供を連れた親がたくさんついていたり、
自分の小学校の同級生の子供がいたりで、
思った以上に楽しかった。

途中の休憩場所には、町内会の婦人会の方が
先回りして麦茶を準備してくれていて、
最後の休憩所では、アイスクリームも配られ、
道路を横断する時は、警察の誘導もあり、
最後には子供たちにおやつも配られ、
色んな人の力があってのお祭りなんだなあ、と
改めて感じた。
とともに、自分の子供が大きくなったら、
自分も貢献しなくちゃなあ、と思いました。

写真は、休憩中に紐を持って満足する息子。
子供がたくさんいて、びびって近づけないかな、
と思っていたのに、むしろ、積極的に紐に
近づこうとしていた。
でも、歩くスピードがおっつかなくて、
引き離すのに苦労したくらい。

保育園の秋祭りで、おもちゃの山車で
遊んでいたからかな。
来年も参加しようね。

4.7兆分の1

2009-06-28 22:22:37 | 日常の暮らし
少し前に話題になっていたDNA鑑定。

先日の新聞によると、最新の技術では、
4.7兆分の1の精度で、判定できるそうだ。

全世界の人口は、約68億人。
ほぼ、個人を特定できるってことだろうか。

ふと、考えてみた。
これまでの歴史の中で存在した人間の数って、
どれくらいなんだろう。

ざっと、計算してみよう。
1世代、約25年として、
現在、3世代生きているとすると、
1世代、約20億人。
昔はずっと人は少なかっただろうから、
1世代平均して1億人としよう。

人類の歴史は十万年と言われるけど、
とりあえず10000年で考えると、

10000年=400世代×1億人=400億人。
意外と少ないなあ。
4.7兆分の1は、ほぼ100%ってことか。

それよりも、2000年の歴史で、
たった80世代しかいないってことに、
ちょっと驚き。

少ない!!
息子、私、親、ばあちゃん、ひいばあちゃん、
と、すでに5世代は知っているのである。

2000年前は、自分のたった80世代前の人なのだ。
江戸時代のころなんて、たった十数世代。
意外と、あっという間にさかのぼれてしまう気がする。
そう簡単にはいかないだろうけど。。。

と、こんなことを考えている人は結構いるみたいで、
とあるインターネット情報だと、これまで生きた人間の
総数は200億人ぐらい、というものから、
600-800億人、というものもあった。

ちなみに、世界人口の推移は、こんな感じです。

4.7兆分の1から、色々な数字が出てきて、
我が家は盛り上がったのでした。

祝88歳!!

2009-05-26 22:36:00 | 日常の暮らし
今年、88歳を迎えたおばあちゃん。
先週末、米寿のお祝いに、親戚が集まった。

以前は、毎年必ず正月には顔を出していた父の故郷。
就職して、さらに、結婚してからは、なかなか
足を運ぶことができず、なんと、5年ぶりの訪問。
親不孝、じゃなくて、祖母不孝。。。

残念ながら、孫が全員そろうことは出来なかったけど、
うちの旦那や息子をはじめ、それぞれの新しい家族も
加わって、賑やかな集まりになった。

ここにいるおばあちゃん、おじさん、おばさん、従兄弟たちは、
自分が生まれたころから見守ってくれていた方々。

小さい頃は、毎年、親戚が集うことが当然のように
思っていたけど、それはとても恵まれたことなのだと
分かったのはいつごろだろう。


ももの花 この母の背に 負はれしか     のぶ子

一番上のおばさんが、米寿を迎えたおばあちゃんへの
感謝をこめて読んだ句です。
勝手ながら、紹介させてもらいました。

このブログも読んでくれています。
なかなか顔を出すことができませんが、
ブログを通じて、息子の成長を見守ってください。

写真は、子供、孫、ひ孫に囲まれたおばあちゃん。
いつまでも元気でいてください。

ものを大切に。

2008-11-13 13:55:07 | 日常の暮らし
数年前に友人に頂いた置きもの。
ふとしたことで、落としてしまい、
はっぱの先端が、2,3センチ欠けてしまった。

こんなとき、あなたならどうしますか?
1.壊れたのだから、もちろん捨てる。
2.捨てるなんてとんでもない。修復して使う。

こういうとき、私は、迷わず2を選択する。
ちょっと欠けただけだし、直せば使えるじゃん。
捨てるなんて、考えられない。

迷わず1を選択する旦那に言わせると、
「形あるものはいつか壊れる。
壊れたものは、いらないものでしょ。
捨てて当然。」

う~ん。
ものを大切に。
エコが叫ばれる時代、ものを大切に使うことが
一番のエコだと思う。

でも。
ものを大切にする、ということは、
言い換えると"ものを捨てられない"ということ。
何でもかんでも取っておく性分なので、
収納場所がいくらあっても足りなくなってしまう。
使えないもの、いらないものは捨てないと。

じゃ、この場合は?
持ち主だった私の一存で、捨てないことに。
だって、まだまだ使えるもの。

ちなみに、写真は修復後のもの。
壊れたものだなんて、
言われないと分からないでしょ?

いたずらっこ。

2008-10-24 09:54:19 | 日常の暮らし
我が家の前は、小学校の通学路。
登下校時間は賑やかになる。
特に下校時間帯は、窓を開けていると、
色々聞こえてきて、面白い。

仲良くお話しながら帰る子。
追いかけっこしながら帰る子。
合唱の練習をしながら帰る子。

先日のこと。
男の子3人組が、我が家の前で立ち止まった。
一人の男の子が、石を拾ったみたい。

「おー。この石書けるよ~。ほらほら」

と、言いながら、向かいの家の壁に
向かって行くではないか。

「こらこら。書いちゃダメだよ。」

ついつい、2階の窓から声をかけてしまった。
男の子たちは、分が悪そうに去っていった。

いや~、一歩間違ったら、我が家の壁に
いたずらされてたよ。
いたずらっ子には、困ったものだ。

ふと、自分の小学校時代を振り返ってみる。
壁に落書きした覚えはないのだけど、
通学途中に、色んないたずらをしてた
ことを思いだしてしまった。

「因果応報。うちも、やられるかもね。」

とは、旦那の言葉。
ピンポンダッシュなら許すけど、
落書きはいやだな。。

新たな出発。

2008-10-21 14:29:20 | 日常の暮らし
このブログ、書き始めたときは、
海外出張中だったので、
海外ネタには事欠かなかったのだが、
日本に戻ってきてからは、なかなか
ネタが見つからず、大分題名からは、
はずれたネタが多くなってしまっている。

というわけで、題名と背景を変えて
ブログも新たな出発。

先日も書いたのだが、私生活でも
新たな出発。

初めての戸建生活。
生まれてからこれまで、
ずっとマンション生活だった私には、
戸建生活はとても新鮮。

何よりも、とても町が近い。
外を行き交う人、家の前で起こっていることを、
身近に感じることができる。
マンション生活では、決して
感じられなかったこと。

そのうち嫌になるかもしれないけど、
今は、この一体感が心地いい。

ご近所に、自分の子供と同じ年頃の子が
いるといいなあ。