日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

小春日和の瀬戸内へ - 帰着

2017-11-06 22:49:10 | 四国
たしか初めて「サンライズ」に乗車したときもそうだったのですが、藤枝の前後で謎の停車を繰り返し、静岡を出た時点では20分もの延発となっていました。しかしその後は健闘し、終着駅には10分延着という結果です。
米原までは一点の曇りもなかった空に、一寝入りして目が覚めると雲が出ていました。どこまで行ってもその雲が晴れることはなく、これでは朝焼けも望み薄かと思ったところ、小田原を過ぎたところで雲間から朝日が昇り、その後次第に晴れてくるという展開です。今年に入って四度目の乗車となった「サンライズ」ですが、季節が移り変わるに従って、朝焼けの絵になる場所が東へ移動しています。
このような変化に気付くのは、乗車時がいずれも好天だったからでもあります。暦の巡りについては救いようがない反面、本来なら梅雨に入る六月の第三週まで晴れるなど、天候に関しては例年以上なのがせめてもの救いです。今週末の天候はどこへ行っても今一つというのが最新の予報ではありますが、直前に好転してくれることを密かに期待しています。
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