日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

南東北B級グルメツアー(14)

2008-10-12 23:34:43 | 居酒屋
三軒目は馴染みの「おのちゃん」を選択します。こちらは値段もお手頃で安心して呑めます。馴染みといってもこれが三回目ですが、それはまあそれとして。

居酒屋おのちゃん
仙台市青葉区国分町2-14-25 ホテル定禅寺2F
022-267-1909
1800PM-300AM(日祝 -2400AM)

ばくれん
お通し(里芋)
仙台味噌もつ煮込
〆て1830円
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南東北B級グルメツアー(13)

2008-10-12 22:10:52 | 居酒屋
二軒目は居酒屋へ移行します。日曜ということであまり期待はしていませんでしたが、三連休の中日で教祖おすすめの「一心」が営業中だったためのれんをくぐります。教祖を含め多くの先人から絶賛されているこの店ですが、私にとっては「高いなぁ」というのが第一印象です。1500円のお通しが「牛タンの後で一杯」という時には割高になるというのが原因なのでしょう。言い換えれば、この店の本当のよさを理解するには、倍程度の予算と、この一軒で完結させる覚悟が必要になりそうです。

一心
仙台市青葉区国分町3-3-1 ダイハツ板垣ビルB1F
022-261-9888
1700PM-2400AM日休

伯楽星・栗駒山
お通し(三点盛り)
おとうふ
〆て3650円
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南東北B級グルメツアー(12)

2008-10-12 20:52:07 | B級グルメ
太助で牛タンをいただきます。馬鹿の一つ覚えですが何度訪れてもこれだけは外せません。

旨味太助
仙台市青葉区国分町2-11-11
022-262-2539
1100AM-2200PM月休
定食1260円
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南東北B級グルメツアー(11)

2008-10-12 20:38:57 | 東北
数自慢をしたくはありませんが、これで今年に入って5回目の仙台です。仙台の街の中心には街路が碁盤状に並び、それぞれにゆかしい名前がつけられています。
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南東北B級グルメツアー(10)

2008-10-12 18:56:17 | 温泉
東根温泉に立ち寄ります。今回訪れた「沖の湯」は温泉街に5ヶ所ある共同浴場の一つで、番台がなく民家の玄関としか思えないような独特の入口が特徴です。

沖の湯
東根市温泉町2-7-16
800AM-2000PM(第一月休)
入浴料200円
泉質 含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉
泉温 62.2℃
pH 7.9
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南東北B級グルメツアー(9)

2008-10-12 18:37:36 | 酒屋
本日三軒目の酒屋です。折々の地酒をベストコンディションで提供する名店であるのはもちろんですが、この店の特徴は酒が「冷蔵庫」ではなく「冷蔵室」で保管されていることです。しかもその冷蔵室は、家庭用の冷蔵庫のごとく中温エリアと低温エリアに分かれています。この冷蔵室で寒さに震えながら酒を選ぶのが、「肉そば」と並ぶ当地での楽しみです。以前も似たようなことを申しましたが、それはまあそれとして。
このような店を開く店主ですから、酒好きであるのは言わずもがなです。そもそも酒屋の息子の酒好きが高じて、わざわざ先代の店の隣に開いたのがこの店です。選んだ酒を震える手でレジに運ぶと、頼みもしないのに酒質やおいしい呑み方を語ってくれます。あえて欲をいうなら品揃えが県外酒に偏り気味で、普段は地場の酒を選ぶ私でも、この店では結構な割合で県外酒を選んでしまいます。もっとも、地場の酒に飽きたらず手を広げた結果がこの品揃えになったのでしょうから、呑兵衛としては理解できなくもありません。鉄道も通わぬ山形の片田舎にこの店が存在するのは一つの奇蹟です。この手の酒屋に行きずりで巡り会うのが気ままな一人旅の楽しみの一つでもあります。

酒屋源八
西村山郡河北町谷地字月山堂684-1
0237-71-0890
900AM-2000PM水休
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南東北B級グルメツアー(8)

2008-10-12 17:59:19 | B級グルメ
製麺所に立ち寄ります。山形ならではの黒くて太くて噛みごたえのあるそばが売り物で、当地を訪れたときは必ず買い求めてしまいます。

今田製麺所
西村山郡河北町谷地丙118
0237-72-3722
奴そば160円
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南東北B級グルメツアー(7)

2008-10-12 17:24:57 | B級グルメ
川を渡って谷地の町に入りました。喜多方でラーメンをはしごできなかった代わりに肉そばをはしごします。肉そばは元々谷地の名物で、小さな町内に「いろは」「一寸亭」の双璧を始めとする十数軒の店が並びます。

一寸亭本店
西村山郡河北町谷地所岡2-11-2
0237-72-3733
平日1100AM-1500PM/ 1700PM-1900PM
土日祝日1100AM-1900PM
水休
おろし肉そば750円
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南東北B級グルメツアー(6)

2008-10-12 16:50:47 | B級グルメ
寒河江の街に入りました。ご当地名物の肉そばをいただきます。「肉そば」といっても立ち食いそばによくあるメニューとは全くの別物で、鰹と鶏を合わせた冷たいそばつゆに黒っぽい田舎そばと地鶏の肉という組み合わせになります。そばも肉も噛み応えがあって、独特のダシとともにやみつきになります。

いろは支店
寒河江市大字西根字下堰546-6
0237-86-2173
肉そば650円
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南東北B級グルメツアー(5)

2008-10-12 12:54:30 | 東北
大峠を越えて山形県に入りました。
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南東北B級グルメツアー(4)

2008-10-12 11:14:12 | B級グルメ
喜多方ラーメンをいただきます。今回訪れたのは知る人ぞ知る名店「ひさじ屋」です。チャーシューが絶品で、他店では中華そばしか注文しない私もこの店ではチャーシューメンをいただきます。本来であればもう一軒はしごしたいところなのですが、三連休の昼時で、めぼしい店は行列必至のため、この一軒で切り上げます。もっと早く出発すればよかったんですけどねぇorz

ひさじ屋
喜多方市字水上6816-6
0241-22-7639
1000AM-1900PM
チャーシューメン750円
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南東北B級グルメツアー(3)

2008-10-12 11:02:20 | B級グルメ
会津若松、会津坂下の次は喜多方へ向かいます。このトライアングルを巡るのが会津の定番コースになります。途中の蔵元で味噌を買い求めます。

目黒麹店
河沼郡会津坂下町大字三谷字佐藤分670-2
0242-83-3723
830AM-1800PM
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南東北B級グルメツアー(2)

2008-10-12 10:43:26 | 酒屋
会津坂下で酒を買います。これまで出会った数多くの酒屋の中でも、この店ほど「こだわり」という言葉が当てはまる店はありません。知る人ぞ知る地酒を季節に合わせてよいコンディションで提供するという名店の条件が揃っているのは当然のこととして、この店にはさらなる特徴が三つあります。
一つはオリジナル酒「央」です。酒販店や料飲店の店主の酒好きが高じて造ったオリジナル酒は数あれど、この店のオリジナル酒に対する力の入れようはその比ではありません。ご近所の曙酒造が「天明」でブレイクする前から別注で仕込んでいたというこのオリジナル酒は、年ごとに使用米や造りを変え、さらにそれが仕込んだ年で売切る酒、一年貯蔵する酒、二年貯蔵する酒…と無数のパターンに派生して冷蔵庫に並んでおり、それらの違いは下手をすれば造った本人以外誰も把握していないのではないかと思われます。
そのような芸当ができるのは、第二の特徴である「酒の保管状態に対するこだわり」の賜物です。一酒販店として瓶詰めした酒を二年、三年と冷蔵するのは、狙い通りの酒を造るために時間とコストを惜しまない姿勢の表れといえるでしょう。保管状態に万全の注意を払うのは酒販店としてある意味当然のことではありますが、ともすれば過敏といえるほどに気を遣うのがこの店のこだわりの一つです。かつて真夏に生酒を持ち帰ろうとしたところ強く反対され、氷入りのペットボトルを抱き合わせることでようやく許可されたという経験があります(笑)
酒の保管状態にそこまでこだわるのも、この店の人々の酒に対する深い愛情の表れであり、それが第三の特徴です。この手の店の常として、店主一人が酒好きで、他の家族はそれに半ば呆れている場合が多いものですが、この店は家族全員が無類の酒好きと見受けます。「万全の状態で保管した酒だからこそ、まずくなった状態で呑まれるのが忍びない」というのが、氷入りのペットボトルを持たされたときの女将の弁です。酒販店がそこまで思い入れを込めた酒ならば、呑兵衛としても万全の状態でいただきたいものです。この店の酒は生鮮品と同じです。訪問の際はクーラーボックス持参でお願いします。

五ノ井酒店
河沼郡会津坂下町市中一番甲3551
0242-83-2170
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南東北B級グルメツアー(1)

2008-10-12 10:02:37 | 酒屋
今回は会津から山形を経て仙台へ、B級グルメと酒屋をたずね歩く旅になります。まずは会津若松からスタートです。例によって駅前で酒を買います。

渡辺宗太商店
会津若松市白虎町1
0242-22-1076
900AM-2000PM火休

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