バームクーヘン

今年は春から・・・　実際には１つは昨年のうちにいただいたのでしたが、２つ続けてホールのバームクーヘンが到来し、年明け早々、賞味させていただきました。
こいつぁ春から、ア縁起がいいわえぇぇ。カンカン


さいしょは友人からユーハイムのバームクーヘン。
これをおいしくいただいたら、次は会のお土産ということで帝国ホテル「ガルガンチュワ」のバームクーヘンをいただきました。


しっかり詰まっていて、周りの砂糖がけも厚くなくてほどよい楽しみで、おいしくいただきました。
樹の年輪のお菓子、斧や鉈で切り出したような、木っ端の形に切って食べるのが「いかにも」で、見た目うれしいですね。


まんなか空洞のバームクーヘンとはいえホールだとちょっと食べでがあります。
おいしくても、同じ味なのでいちどに食べきれないし、３日くらい食べていると、違うものも食べたくなってきたりしますが・・・
　ソウデモナイゴ家族モオラレマスガ・・・

どちらもおいしく頂きまして・・・
違いの分からないナントカ・・・？



最近はおしゃれなバームクーヘンが続々出ていますが、昔からスーパーなどで身近にあったお菓子。子供の頃、親に「バームクーヘンはドイツ語で木のお菓子っていう意味なんだよ、ほら、木の年輪みたいでしょ」と教えられて、お菓子のことをしっかり記憶していた私。
大学生になって、二外でドイツ語を択った友人に
「ドイツ語で木ってなんていうか知ってる？」と振られ、すこし考えたのち
「バーム。」
と答えて、友人に新しく覚えた言葉の自慢をさせてあげなかった私。

意地悪だったかな。ごめんね。なにせお菓子のことだったし！？

年輪のように思い出もだんだん重なるバームクーヘンです。