karibu sana

育児しながら卒業した看護学校。で、今、看護師してます。

健くん超かっこいい

2016-02-29 | V6
V6の六人を見たときに一番自分とは合わないなっていうか、一番遠いかなと思ったのは健くんでした。
見た目で?
こんなに格好よくて頭がよくて天然キャラでやっていけてるっていうのはもう無敵でしょ?

なんかこうストーリーとして、完璧じゃないものを望むところがあって。
完璧でなければ私にも付けいる隙があるんではないかと。

まああちらはアイドルなんで、そんなものはあるわけないですが。

それがここにきて健くんの完璧さがあこがれに変わってきた。
昨日のにこ健のコメント。そして写真。

もう、そう、わたしはV6のファンです。
こころをわしづかみにするとはこのことか。
意味がわかんないですが。

やっぱり六人で活動しているのがうれしいんだけど、他のメンバーは自分のソロの活動は言うのに六人のことあんまり言わないんだもん。

で、うれしいことを言ってくれる健くんのヴィジュアルが完璧。
スタイル完璧なうえにオシャレ。
こんな人そうそういない~

健くん…
あなたってひとは。


文学語りたい

2016-02-28 | 読書記録
チャタレー夫人、パラパラと読んでいるのだけど、最初に読んでから20年以上たっており、記憶と違っていたところがちらほらと。
翻訳も違うのでそのせいもあるかも。

車椅子の旦那さん、そんなに悪い人じゃないじゃん、とか。
私はこの旦那さんが障害者だというのがポイントでかいと思っていたけど、そうでもない。
どっちかというと階級意識が強いほうが問題だった。

この小説難しい。

単にセックスをきっかけに不倫しましたっていう話にも読めちゃう。


明日からまたしごと。
現実に戻ります。

看護師が文学語りたい

2016-02-24 | お仕事
そんなわけで これからチャタレイ夫人の恋人 を精読しようと思っているところだけれども

ロレンスの言いたかったことで大事な事は
命ってなんだろう ってことだと思っていて。

命イコール 自然イコール森 っていうふうに流れがあるんじゃないかなと。

だからその森を守る、森を管理する仕事をしている男っていうのがそのまま自然を 体現しているのかなって思います。
森の中で一人で暮らしていて 例えば詩人だったり翻訳家 や何かの職人だったり昆虫や鳥の研究者とか、 そういう可能性もあったわけだけど、 そうじゃなくて森番っていうのには 意味があるんだろうなぁ って。知的な仕事かどうかというポイントの他に。

今時点でそんなことを思います。

そんな話をする友達が今近くにいないんだよね。
文学好きな看護師の友達求む。

いい顔♥

2016-02-23 | V6
DVDcard、オカダさんに続いて剛くんを見終わったところ。
いい顔してるなあ。
慈愛のようなものが出てる気がする。
本当に口先だけでなく、ファンの人達と、
積み重ねてきた自分たちの20年間を
大事に思い感謝しているんだなっていうのが
見ていて伝わってきた。
スマホの小さな画面から。



そんな顔を見せられたらこちらもグッときちゃう。
この人のやることに嘘はない、
ついていこう、追いかけていこうって思ってしまう。

いやーん。素晴らしい。

堀田さんの「時間」

2016-02-21 | 読書記録
堀田善衛さん「時間」読了。

南京大虐殺をテーマに書かれた小説。

すごく面白かった。骨太な。

なんでこの人がノーベル文学賞の候補にも上がらなかったんだろう。
私が知らないだけで上がってたのかな。

富山の廻船問屋の生まれで外国の人・ものが珍しくなかったとはいえ
日本人離れしている国際感覚、これはこれだけの見識のある作家は
そうそういない。

なのに私の知る限り、あまり評価されていない気がする。

なくなってもう10年くらいたつのかな。

そしてこの「時間」という小説が書かれてから60年。
全然古くない。もう古典としてずーっと通用する。

こういうの、今の日本人はちゃんと読むべきだよ。
戦争はしてはいかんよ。

一人一人の犠牲者の積み重ねが何万人、何十万人というひとくくりの
結果にされてしまうというあたり。

南京大虐殺も、慰安婦も、なかったっていう説も出てきて
日本人としてはないほうがありがたいから
「そうだ、なかったんちゃうか?」
なんてほうに今ながれていきつつあるけど、
でも被害者という立場のひとが
「あった」って言ったら
それは「あった」んだろうなって。
イジメと一緒で。

少なくともそれくらいの謙虚さというものがあって、
誠実な対応というものになるんじゃないかと。


大丈夫かな~、今の日本、これからの日本。
本当に大事なこと、本当に今やらなくてはいけないことをやらずに
自滅していくような気がする。

課題はいっぱい。


いい読書でした。


そしてもう一冊。
DHロレンスの「処女とジプシー」
ロレンスの本がとりあえず図書館にそれしかなかったわ。
さびしいなぁ。

で、パラパラ読みましたが翻訳がいまいち!!
うーん。

入り込めなかった。

翻訳者はけっこうな年配の方だったので
なんかちょっと感性が違うのかもしれない。




アマゾンにてチャタレー夫人を注文してしまったので
届きしだい読もう。

意外なところで復活してしまったロレンス。

























ステージが魔法

2016-02-19 | V6
限定版Aのおまけの、コンサートの舞台裏、
ちょっとだけ見ました。
で、勝手なことに

オカダさんがモッサリしたただのオッサンになってる~

いやあ、隙あらばソファーに足あげてねっころがるし。
もうスタイル完璧な五人のなかで短パンTシャツでいると
足が短いかもしれない~

うーん

あれでも素ではないんだよね、仕事中だもんね。

ステージの上のかっこいいオカダさんをみた以上、
うーん
うーん

うーん

オカダさん…

アイドルでいてほしいな~

いや、大好きですけど。
舞台裏の健くんとか剛くんはラブリーで男前でした。

なぜに。

まあそれはそれでいいですが。

あ、休憩モードってことか。
かっこよすぎる本編で疲れたところで、
ちょっとだけクールダウンしましょう、と。

いや私イヤミをいうつもりは全然ないです。
そういう意味ではとても意味のある企画だったということか。


なんだかわからなくなってきたけど
じっくり楽しみにDVDみます!

オカダさんを好きなことには変わりないです!

いろんなヒントを

2016-02-19 | お仕事
「チャタレイ夫人の恋人」に現実逃避したけども、そんなこんなの話を
だんちゃんに聞いてもらって。
で、「この人、こんな状態生きてる意味あるのかな、この人が生きてることで
うれしく思う人がだれかいるのかなって、そんな患者さんもたまにいるんだよね」って
ものすごい本心を言ったら
「そんな風に思うようになったら今の仕事は続けられないんじゃないか」と返ってきました。

その通りその通りその通り。

今まで育休期間を除いて正味5年、もうすぐ6年、今の仕事をやってきて
ぶつかった壁です。

人間はさー、死ぬまで生きてなきゃいけないんだけど
どんな状態でも、その人が生きていたいなら生きていていいんだけど
そこに他人が口を挟むことじゃないんだけど

リハビリの技術やさまざまの医療の進歩で
寿命が延びました。

マンガ「リアル」の筋ジスのヤマさん。
彼の寿命が延びるのはうれしいのに

チャタレイ夫人の旦那の寿命は延びなくてもいいんじゃないの?
と思ってしまう。

ヤマさんが、自分から友達や何やらのつながりを切って
迷惑をかけないようにっていう気持ちと行動を
潔しとするつもりもないんだけど。

自分がほかの人の世話になってる、そのことを当たり前だと
思っている、その心持が気に入らないのかな? 私は。

仕事なんで、看護師なんで、患者の世話をするのは当たり前だし、
チャタレイ旦那の世話を妻がするのはいいんですけど、
チャタレイ旦那に身を引けというわけでももちろんないんですけど。

難しいなあと。
障害をもった人が、自信と愛情をもって生きていくって。
乙武さんはすごいなあ。


小説の中のチャタレイ旦那は貴族階級で、戦争で負傷しているわけで、
余生は人から世話をされて毎日過ごしていればいいという。
いやいや本当によくできた小説だ。

もう一回ちゃんと読もうかなー



それはそれでいいんだけど、
生命観とか倫理観とかがぐちゃぐちゃしている。

どんなひとも死ぬまで生きてなきゃいけないし、
生きている以上、少しでも快適に気持ちよく過ごしてほしいし
そのために私はやれることをやる。

生きてる価値がどうとか、
それは私がどうこういうことではない。

自分が仕事に手を抜きたくないから
やれることをやる。
それだけ。


がんばろう。








嫌悪感~

2016-02-17 | お仕事
何日か前に 私にセクハラをした患者さん、
といっても彼の妄想の中で私を相手にセックスをし、
彼の妄想の内容を私がいる前で私に対して話したという
それで私はすごく不愉快な思いをしたんだけれども。
患者さんにとって、人間にとって性の問題って
大事な部分でもあるから話しをふんふん聞いてしまって
聞いてから すごく嫌な思いをして。

それから何日もたつし私だけではなくて
他の看護師たちも同じような目にあっているということを聞いたので少しは楽になったんだけれども。

なるべく前と変わらないようにして優しくしてるつもりではありますが やっぱり何かのはずみに嫌悪感が出てしまう。


好きこのんで病気になってるわけじゃない。
誰かの手を借りないと生きていけない、
誰も望んでそんなふうになってる人はいないってよく分かるけど そこから出てくる、何とも言えない厭らしさ。
言葉は非常に悪いし 自分が医療者としてどうなんだって思うんだけれども。

あちらがセックスという、私の仕事の範疇を越えるものを持ち出した以上、こちらも職業人としての物言いを逸脱します、
ある種のいやらしさ これを何だかその患者さんからはすごく感じてしまう。

チャタレイ夫人の恋人に出てくる旦那さん、車椅子で神経質でいやらしくてっていう、あの旦那さんはきっとこの患者さんとうり二つに違いない。

そんなふうに思って現実逃避しているわたし。
ロレンスはすごいなぁ。
チャタレー夫人ってよくできた小説だ。


でも その患者さんがセックスを言い出す前は
普通に私も仕事として優しくしてあげられたと思うので
妄想でセックスした って言うことを告げられただけで
気持ちがブレるっていうのは、やっぱりセックスって大きいんだな って。
自分がそういうセックスの対象になる、対象にされたっていうだけで すごく動揺するって言うことがよくわかりました。

あなどれない。
いろいろなことが。

体力が…

2016-02-13 | Weblog
なんでこんなに体力がないんだろう。
やりたいことがたくさんあって
私の大好きな V6のみんなが こんなに活躍しているのに
私もあやかって頑張って行きたいのになぁ。

午前中に保育園の行事に出て 午後は買い物に行って
それだけで いっぱいいっぱいになっている。

来年度 通信制の大学にチャレンジしてみようと思ってたんだけど
無理そう…

長男の中学校入学もあって その書類を揃えているところなんだけれど
思いっきり銀行に行くのを忘れていて
明日迄の提出に間に合わない

ダメだね 自己嫌悪だ。

ちび二人も怒鳴ってばかりいる。
悲しいなー
怒鳴ったりしないやさしいお母さんでいたいのに。

立て直さないと。

久しぶりに「7つの習慣」でも読み直すか~💨
頑張れ~

今のわたし、食べることしかストレス解消法がない!

尊敬

2016-02-12 | 読書記録
佐藤愛子さん「孫と私の小さな歴史」 読みました。
すごい面白い。
すごい面白い写真。すごい。すごいとしか言いようがない。
私は「落ち武者」が一番気に入りました。
これは本当にすごい本です。

感動します。