karibu sana

育児しながら卒業した看護学校。で、今、看護師してます。

気づいてしまったこと

2008-04-29 | Weblog
4月からラッキーなことに就職できて、週4日のパートで看護師させてもらっている。
回復期のリハビリ病棟で修行させてもらっており、患者さんは大半が70代~80代。
で、私イヤなことに突然気づいてしまった。

むかしむかし、ダンナと結婚する前に、結婚寸前までいった彼がいました。
で、結局、話がすすみつつあったのに彼の母親に反対され、彼もそれを覆せず、私は「愛想が尽きたんで別れてください」と言って別れたんであるが、その時の向こうの母親の言い分として、私の体力がないことをあげて、そんなんで結婚生活が務まるのかと言ったんでした。
で、私は特に持病があるわけでもなく、そのころは東京で一人暮らしをして過労とストレスと空気の悪さ?でアトピーが大悪化して、入院というか療養して、その後上司のはからいで実家の北海道に転勤させてもらって間もないころだったんでした。
だから体力がない・・・というのもピンとこなくて、仕事も一人分こなしていたし、東京でもその後地元に帰ってからも一人暮らしで、それなりにゴミ屋敷になったりすることなく家事もこなせていたし、ずいぶん高い身体能力を求める人だなあ、くらいにしか思ってなかった。
これに対しては私の母が反発して、「誰だって調子が悪くなるときはある、そういうときは助けあうのが家族じゃないか」と言っていた(余談であるが)

で、本題。このときの彼の母親は、いずれ自分たちが介護されることを考えたんかな、ということ。私は、おそらく、自分の生活と仕事と子供の世話でいっぱいいっぱいになるであろう、その他に老いた親の世話ができるほど「体力はない」。仕事を辞めて介護するような性格には見えない。
それで、息子(長男だった)と結婚するのを反対したんじゃないかな。

やっぱり、今、それなりに幸せな結婚生活を他の男性と送っていて、子供にも恵まれて、私の人生オッケイ♪だけども、このときの結婚が取りやめになったことなんかは、やっぱり、痛い傷になって今も残っています。

以上。