フランスぶらぶら滞在記

中年の元数学教師がフランスでフランス語を初歩から勉強するという悪戦苦闘日記。フランス人や多くの外国人との交流にも注目。

パリを忘れず その30 やり過ぎ!?

2012-08-12 06:00:03 | Weblog
パリを忘れず その30 やり過ぎ!?

 初日のダブルスでは、静岡県勢はあまり勝てずに終わった。I先生のシングルスがベスト8まで勝ち進んだところで駅前の甲府ホテルに帰ることになった。僕のナビが優柔不断で少し遠回りしてしまったが、K先生が駐車スペースを確保して下さったので停めることができた。
 チェックイン後、部屋で仮眠し、夜のレセプションに備える。レセプション会場のホテルは、甲府ホテルから歩いて10分くらいのところにあったのだが、少し迷ったので15分くらいかかった。途中、道路を挟んで県立甲府工業高校と駿台甲府高校が競うように建っていた。競うようにというのはその新しさと豪華な校舎振りである。僕の勤務校も新設されて間もないので他校の生徒からは羨ましがられるのだが、ちょっとこの2校には叶わない。
 さて予定通り始まったレセプションだが、そこで活躍したのは司会進行役のT先生である。山梨県教職員卓球大会の方針なのか、開会の挨拶も、司会も女性の先生が担当された。
ともかく、このT先生の暴走は散会まで続いた。演目は「武田節」であったが、このT先生の「時間には限りがございます。」の連呼にはみな舌を巻いた。もちろん恒例の各県代表挨拶の時の話である。先生方はもちろん話したがりなので、持ち時間の1分で終わるわけではないのだが、その度にT先生の連呼があり、しかも大げさな巻きのポーズまで入るのだが、話している先生はまったくお構い無しなので、従って聞いている先生方全員でマキマキするという変なスタイルとなった。
 最後にはこのT先生の「アイサツ」に全員でマキを入れるという定番のツッコミが入ったことは言うまでもない。
 同席になったのは兵庫県のおば様たちで、昨年度の大阪大会レセプションのことをまだ念持っていて、「6千円払ったのに何も食えなかった。」とボヤキ、挙句の果てに代表の先生がステージで「去年の分も元を取らせてもらってます。」と失笑を買った。関西人はすごい。
 
 

1 コメント

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司会となると (弟)
2012-08-12 23:29:54
 以前全国国公立の静岡大会で、小生と愚兄が司会をしたことがあった。そうなるとどうしても真面目にやってしまうのが悪い癖。今回のように、楽しく、もちろん暴走するぐらいがちょうどいいのでは。まあ記憶に残るレセプションだったことには間違いがない。小生がこだわりたいのは「武田節」である。「雲とおこれや武田節」のポリシーを貫いたのだろうか?
 ところでオリンピック情報を一つ。男子サッカーが韓国に負けてしまったので、残念だったが、バレー女子が逆に韓国に勝ち、銅メダル。少しは溜飲が下がったのではないか?ただジャッジミスかと思われる判定もあり、韓国のエース、イミョンボンはかなり怒っていたのが印象的だった。

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