2007/11/25(日)晴れ
(写真をクリックすると大きくなります)
叡山電車「出町柳」駅に9:30集合で、女7名・男3名集合。
9:36の電車に乗り込むも鮨詰め状態の混雑。
電車は街中を過ぎいよいよ紅葉の中へと走りこんで行く。
車窓からは綺麗な紅葉が見られる。
鞍馬駅前の天狗も周りのモミジに負けじと真っ赤になっている。
鞍馬寺の山門前を過ぎ、標識に従い右の路地へ進むと薬王坂の入り口の神社に突き当たる。
左に曲がりすぐ右に入ると緩やかでもなく急でもない長い坂道が始まる。
峠を越え、暫く行くと枯れた赤松の大木の下に「阿弥陀二尊板碑」と書かれた板が置いてあった。。
暫く山の中を進み、バンガロー風の建物が見えてくると出口も近い。
山が切れるとのどかな田んぼが現れ静原も近くなる。
静原への道に入った途端、見事な紅葉が迎えてくれる。
静原の集落は結構大きく、各民家もごらんの様な立派な家が多い。
古い道標と牛若丸の火の用心が、下鴨静原大原線の道路に置かれているのも、新旧取り混ぜた歴史を感じさせる。
町外れで自動車道から左の旧道に入り、トンネルをくぐり江文峠まで進む。
ここは、金毘羅山への表参道となっている。
ここを素通りして寂光院への案内に従い、江文神社まで進みここで昼食を済ます。
神社の右側の道を奥へ進み、植林帯を抜け、石がゴロゴロしている急坂を上り岩の壁の下に付く。
左に回りこむと大原集落が一望できる。
クライマーのゲレンデとなっている岩のふちにへばりついている細い道を、バランスを崩さないよう気を付けながら前に進む。
横のほうでは12本アイゼンを付け岩登りの練習をしているグループがあり、上からはヘルメットを付け沢山のロープを持ったクライマーが降りて来るグループもある。
岩場のピークまで上りほっとして記念写真を撮る。
尾根伝いに山頂を目指す。
短い石段を登るとそこに金毘羅神社が祭られていた。
後ろに回り込むと丸い大きな石塔が立っており、少し下には、ハングル文字の石柱が立っていた。
三角点のある山頂はさらに奥に有り、そこまで進んで休憩とする。
翠黛山を経て大原に向かう予定だったが、西に向かって地図に無い道がかなりはっきりしたふみ後で認められ、そちらに進んでみることにする。
目印のテープが無くなったころ、道もあやふやとなる。
そのころには、自動車の音がすぐ近くになり、薮漕ぎをして一気に自動車道に下る。
そこは、江文峠から鞍馬寄りの大原まで4kmたらずの場所であり、大原まで歩いて行く事にする。
大原分岐まで下ると後2.8Km。
進む方向には、太陽に照らされ赤く染まった集落や山が見える。
反対側には、先ほど上った金毘羅山がかすんで見える。
大原バス停では、京都駅行きのバスが超満員で待ちが大行列、国際会議場行きが比較的すいておりそちらに飛び乗る。
地下鉄も超満員、阪急電車特急もいうに及ばず。
大阪まで普通電車で帰る。
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叡山電車「出町柳」駅に9:30集合で、女7名・男3名集合。
9:36の電車に乗り込むも鮨詰め状態の混雑。
電車は街中を過ぎいよいよ紅葉の中へと走りこんで行く。
車窓からは綺麗な紅葉が見られる。
鞍馬駅前の天狗も周りのモミジに負けじと真っ赤になっている。
鞍馬寺の山門前を過ぎ、標識に従い右の路地へ進むと薬王坂の入り口の神社に突き当たる。
左に曲がりすぐ右に入ると緩やかでもなく急でもない長い坂道が始まる。
峠を越え、暫く行くと枯れた赤松の大木の下に「阿弥陀二尊板碑」と書かれた板が置いてあった。。
暫く山の中を進み、バンガロー風の建物が見えてくると出口も近い。
山が切れるとのどかな田んぼが現れ静原も近くなる。
静原への道に入った途端、見事な紅葉が迎えてくれる。
静原の集落は結構大きく、各民家もごらんの様な立派な家が多い。
古い道標と牛若丸の火の用心が、下鴨静原大原線の道路に置かれているのも、新旧取り混ぜた歴史を感じさせる。
町外れで自動車道から左の旧道に入り、トンネルをくぐり江文峠まで進む。
ここは、金毘羅山への表参道となっている。
ここを素通りして寂光院への案内に従い、江文神社まで進みここで昼食を済ます。
神社の右側の道を奥へ進み、植林帯を抜け、石がゴロゴロしている急坂を上り岩の壁の下に付く。
左に回りこむと大原集落が一望できる。
クライマーのゲレンデとなっている岩のふちにへばりついている細い道を、バランスを崩さないよう気を付けながら前に進む。
横のほうでは12本アイゼンを付け岩登りの練習をしているグループがあり、上からはヘルメットを付け沢山のロープを持ったクライマーが降りて来るグループもある。
岩場のピークまで上りほっとして記念写真を撮る。
尾根伝いに山頂を目指す。
短い石段を登るとそこに金毘羅神社が祭られていた。
後ろに回り込むと丸い大きな石塔が立っており、少し下には、ハングル文字の石柱が立っていた。
三角点のある山頂はさらに奥に有り、そこまで進んで休憩とする。
翠黛山を経て大原に向かう予定だったが、西に向かって地図に無い道がかなりはっきりしたふみ後で認められ、そちらに進んでみることにする。
目印のテープが無くなったころ、道もあやふやとなる。
そのころには、自動車の音がすぐ近くになり、薮漕ぎをして一気に自動車道に下る。
そこは、江文峠から鞍馬寄りの大原まで4kmたらずの場所であり、大原まで歩いて行く事にする。
大原分岐まで下ると後2.8Km。
進む方向には、太陽に照らされ赤く染まった集落や山が見える。
反対側には、先ほど上った金毘羅山がかすんで見える。
大原バス停では、京都駅行きのバスが超満員で待ちが大行列、国際会議場行きが比較的すいておりそちらに飛び乗る。
地下鉄も超満員、阪急電車特急もいうに及ばず。
大阪まで普通電車で帰る。
さすが京都というか、どこに行っても超満員でした。
金毘羅山の裏道は、さすがに人はいませんでしたが。
今年の紅葉は、夏が暑すぎたせいか葉が茶色っぽいものが多かったように思いました。
五大山は以前に二度ほど行きましたが、静かでいい山だった記憶があります。
二回目は、独鈷の滝の手前から五台山・鷹鳥山・愛宕山・五大山と一周したように思います。
このときはたきのっしたの広場でお祭りがあり、うどんや、ぜんざいを頂ました。
電車利用だとなかなか行けない所ですが、一度皆と行って見たいと思っています。
鴨内~向山は縦走できるのですか。
おもしろそうですね。