森に恋して

静・緑・健康

’07 金剛山モミジ谷

2007-12-03 | 金剛山・葛城山ハイキング
2007/12/02(日) 晴れ
                     写真をクリック→大きくなります
金剛山モミジ谷へ初めての挑戦。
参加は、女7・男1とハーレム状態。近鉄大阪阿部野橋駅から富田林駅へ9:04発の電車に乗り込む。
バス停には沢山の子供たちがバスを待っている。
一緒に乗り込み出発、天気は上々、気分も上々みんな楽しそうに話しながら道中をエンジョイしていた。
村中の細い道でバスのすれ違い、当方のバスが幅寄せに失敗溝にゴトリと落ちてしまう。
約10分のロスで何事も無かったかのように水越峠バス停に到着。

道の片側にイッパイの自動車を見ながらさらに5分ばかり上る。


金剛山への入り口、鉄のゲートを二つも越えていく。
二上山から始まるダイヤモンドトレールが緩やかなのぼりで続いている。
「金剛の水」と書かれた水場に到着、のどを潤しすぐに出発。


入り口から30分余りでカヤンボの橋に着く。左は金剛山頂へ、我々はまっすぐ進む。


すぐにカヤンボ谷が左に見えてくる、そのすぐ先で道は大きく曲がるが、曲がらずにまっすぐ進むと、モミジ谷入り口だ。


入るとすぐ、右に上に行く道、左に谷に降りる道がある。
左の谷に降りる道に入り沢を渡る、それほど広くは無いがしっかりと踏み後はある。


沢を右に左にと何回も渡りながらどんどん進む、小さい滝が次々と現れ楽しませてくれる。


第1~第4の堰堤は、すべて左側から越えるが、足元の道が狭いところが有り注意が必要だ。
第5の堰堤は右から石垣をよじ登って越える、その手前の滝も右に道がある。


最後の第6堰堤は左から越えるが、少し手前の大きな石にはさまれた場所から踏み後が上に伸びている。
狭くて急な道なので、足を踏み外さないように気をつけて上る。

堰堤の前には、綺麗な滝がありみんなで記念写真を撮る。



堰堤を越えると広場が有りホット気を休めることが出来た。
暫く進むと、まっすぐ進めば旧ルートで右が現在ルートの分岐がある。
旧ルートには滝なども見え楽しそうだが、崩壊等も有るとの事で、新ルートを選んで右の谷に入る。


石がごろごろする歩きにくい谷を進み、赤いテープが見えなくなった辺りでボツボツ左の尾根に上がろうかと周りを見るも、かなりの傾斜で踏み後もなく、仕方ないので熊笹の中を薮こぎで回り込みながら尾根を目指す。

尾根に出ると綺麗に整備された道があり、どこかで踏み後を見落としたようである。


ところがこれからの道が、かなりの急登で二段三段と続きやっと比較的平らな所に出、少し進むと「文化財保存・・・」と書かれた石柱が建ち、左のほうには人の姿も見て取れた。
葛木神社のちょうど裏辺りに出、右に進むと転法輪寺の本殿の前に出た。



国見城跡の下の広場で風をよけながら昼食をとり、展望を楽しんでから金剛山遊歩道に入り、近くに有る岩屋文殊にお参りし、伏見峠を目指す。


時間がなく、伏見峠コースのコンクリート道で下山し、細尾谷の滝を右に見ながらバス停まで急ぎ、15:02のバスに飛び乗り河内長野への岐路に着いた。


今回のハイキングでは、
href=http://www.kongozan.com/kongo/momizidanihon.htmlと
href=http://homepage3.nifty.com/nara-takada/kongo-momijihonnrilyuu.html
お二方のホームページを大いに参考にさせて頂きました。









 






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